家出娘
家出娘
痴女
私と彼の出会いはとあるアーティストの、家出娘っていう曲でした。
この曲は映画の主題歌だったんですけど、とても気に入ってCDショップで探していたのです。
なかなか見つからず、うろうろしていた時に、やっと見つけた!と思い手に取ろうとした家出娘のCDに、同じように手を伸ばしてきたのが彼でした。
私は一瞬、時が止まったかと思いました。
だって、彼を見た瞬間、恋に落ちちゃったから…
見た目パーフェクト。
私のどストライクの顔とルックスでした。
彼は、一度CDから手を放して、「ごめん」と言いました。
「いいんです、どうぞ」私は彼に、CDを差し出しました。
「君が先に見つけたから、いいよ」って、わずかに微笑んだ彼の笑顔は今でも忘れません。
とっても素敵でした。
「私、すぐに買わなくても大丈夫ですから」そう言って、彼にCDをもう一度差し出したら、彼が「一緒に聞く?」と言って来ました。
一瞬夢かと思いました。
その後、それはどういう意味?と頭の中に?マークが飛んでいました。
彼は恥ずかしそうに、「ごめん、このCDをダシにして、君とデートしたいんだ」って言いました。
照れた顔が可愛すぎて!
私はすぐに返事をしました。
それから、彼が家出娘のCDを買って、一緒にお店を出ました。
すぐ近くにあったカフェに入り、彼とイヤホンを一つずつ耳につけてその曲を聴きました。
「なんか俺、CD聞きたかったのに今、全然耳に入って来ないや」って彼が言いました。
「どうして?」私が不思議に思い聞き返すと、「君の事ばっかり考えちゃって」と、照れながら小さく言って、そっぽを向いた彼。
本当に可愛くて、私は胸がキュンと高鳴るのを感じました。
マダム
熟女との出会い
1/16 16:46
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