恋慕

▼過去ログ116
2022/7/11 0:25

▼竈/門/炭/治/郎
去年の夏の終わりにあなたと拾った向日葵の種が花を咲かせました。庭で元気に太陽を見上げる向日葵も、縁側で眺めた梅の花も、あなたに教えてもらった秘密の場所で綺麗に咲く紫陽花も、またあなたの隣で見たかったな。どうかあなたが今、笑顔でいてくれていますように。


▼我/妻/善/逸
辛くて苦しい。人を本気で好きになることはこんなにも苦しいことだったっけ。全部全部自分の行いのせいなんだろうな。


▼煉/獄/杏/寿/郎
君のことが大好きだから、いくらでも待てる。今日も明日も明後日も君だけが大切だ。次はいつ顔を見せてくれるだろうか。


▼竈/門/炭/治/郎
待つのは全然、苦じゃなかったんだ。お前が飽きていないのなら、あの言葉だけで俺は幾らでも信じて待てていたのに…。もう一度抱き締めたかったな…


▼我/妻/善/逸
ごめん、やっぱり辛いわ。
アンタに愛されんのは俺だけで居たいけど、非番の日になるとそうじゃないんだって思い知らされる。


▼竈/門/炭/治/郎
好きなんだから、仕方ないよな。俺だけに愛されていたらいいよ。


▼胡/蝶/し/の/ぶ
そんなことあるわけないとわかっているのに、心のどこかであれが貴方であったならと浮き立つ心を隠せない私は未熟者ですね。
それでもいつか、もしまたどこかで会えたなら…その時は笑って話したい。そう願うことくらいは許して下さいね。


▼我/妻/善/逸
一年前。物凄く幸せな気持ちだったのを思い出す。俺の平凡な毎日に光をくれたのは貴方だった。どんなことをされても嫌いになれないよ。ずっと特別で大切な人。


▼竈/門/炭/治/郎
今まで間が空いてしまうとどうしても気が逸れてしまって苦手…な方だったんですが、貴方との逢瀬は微塵も逸れる事が無い。待つ間のもどかしい気持ちや届いてからの嬉しさ、何より……毎度其の仕草に心を鷲掴みにされるばかりです。…益々誰にも渡したくないと、欲が募る。杏/寿/郎さん、愛してます。貴方がもう自分を隠して笑う事が無いよう、俺で埋めるので安心して下さい。


▼継/国/巌/勝
お前を待たぬ私にさぞ悲しんだだろう、縁/壱。記憶の最後の兄が私では浮かばれぬ。よき兄を探せ。私はお前を待たぬ。期日が過ぎ、お前からの文言があれば踏みとどまったであろうが、お前と私では想うている相手への態度の示し方が違うのだ。この違いは埋められぬ。お前に合った、お前の幸せを願っている。



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