ショタになった魔王と、(R20

この扉を開いたという事はそれなりの魔力の持ち主だろうな。
ふははッ、良いだろう。閲覧を感謝してやろう!
だがしかし、背後に立つのが未成年であったりショタ属性に嫌悪感がある、無断打ち切り常習犯は即刻立ち去った方が身のためであるぞ。


残った者は大丈夫な様だな。ならば…続きを話すぞ。


時は魔界暦9582年……
魔界に奇病が流行りだした。
身体から魔力が抜け落ちていく原因は不明の病。
魔族達は魔力によってその身体を維持しており、その魔力が減れば身体の維持が難しくなり徐々に低年齢化しやがては身体が消滅する。
完全に魔力を戻す方法は不明。消滅を防ぐ為には定期的に他人から魔力を分けてもらうことが必要……。

魔力は人間にも微かに在る為、人間を集めその魔力を集める者も居るが…
魔王と云う立場上、この病に罹った事をバレる訳にもいかぬ上に魔力が同等の相手からでないと十分な魔力の供給も出来ない。
大々的に人を集める事も出来ず、お前ほど魔力の強い奴が居ないため苦渋の選択で部下で在るお前に魔力の譲渡を頼む訳だ……。
譲渡方法は体液の交換、つまりはお前の唾液・血液・精液を貰う事。


お前については腹心の部下で魔力の譲渡に賛成でも、今まで虐げられた屈辱を晴らすべくここぞとばかりに辱めを受けさせようと思う者でもかまわぬ。
もともと我に恋心を抱いており魔力復活の為に朝な夕な行為に励む様な元気の良い者でも、とにかくそこについてはお前に任せよう。


我については
名前:シュカ・ル・ヴィオレッタ
此処数百年、魔界を納めていた魔王。歴代の魔王の中でも魔力は高く、欲しいものは力で手に入れてきたタイプ。2m程の身長に鍛え上げられた肉体、整った顔立ちで女性にも不自由していなかったものの現在は魔力が抜け落ち10歳前後程度まで退化。
身長は140cm程度で筋肉も少なくなり柔らかな身体、長かった漆黒の髪は後ろで一つに纏められ、切れ長で意志の強そうな紫の瞳だけが健在。
性器についてはその大きさで有名だったもののこちらも退化し年相応の大きさで色はピンク色、後ろについては未経験の処女。


不可能な行為はお互いの死、汚物の塗食、腐敗や四肢を失う修復不能な怪我。
他については幅広く対応できる。


魔力譲渡の覚悟が出来たら先ずは手紙を

タイトル「魔力譲渡」
文内にプロフィール(見た目、性格、魔王に対する感情)、萌え萎え、接触ロル(魔王自室に呼び出され魔力譲渡を依頼された所/別場面可)


……あまり期待はせずにまっているぞ。
[返信について]
相手様にのみ、2日以内に。