家族、友人、或いは恋人か。

お前が其処に居てくれるだけでいいと思えるのはお前の存在が無い内だけだ。
生きて関わって居れば傍に居て欲しい、味方で在って欲しい。
お前にとっての俺が唯一無二の特別なら他の誰にもくれてやらない愛情や思い遣りを向ける対象だろう?
独占したっていいじゃないか。お前が自主的にこちらへ来て、後ろ手で扉を閉めるんだ。
俺は受け止める。

共に居れば不満も溜まるし喧嘩もするかも知れない。
自分以外の誰かが居る事への窮屈さに我慢ならなくなって少し位は距離を置こうと提案する事もあるだろう。
なのに離れて居れば相手の行動が気になるし、早く帰って来ない事実にむしゃくしゃする。
…段階を経て強欲になるのが生き物の本能じゃないか。
不快ならその眼を閉じて見てしまわなければいい。
反対に、それだけ己の影の様にぴたりとくっついて切り離す事は叶わない片割れを必要とするのなら来てみたらいい。
但し、手を取るなら黙って居なくなったりはするな。

下記、約束が守れる奴のみを募る。
・背後が成人済みの女性。
・帯か文でのやり取りが可能。
・無言で居なくならない(一週間無言で確認等。打ち切り時は別れの言葉を。)
・メンタル持ちではなくキレ易くない(悩みは聞くし相談には乗るが、しにたい等ばかり連呼しない人)
・裏目的や裏中心では無い
・ブランク明けの為、多少の似非を許せる
…守れそうか?

提供→募集
雷神(攻)→悪戯神
悪戯神(受)→雷神、鉄男、蜘蛛男
鉄男(受)→蜘蛛男、盾男
蜘蛛男か盾男(攻)→鉄男

やり取りの形式は半でも完でも可能だ。
酒を片手に趣味の話に盛り上がるのもいい。
恰も本当に俺たちが鉄の男に渡された小さな通信機とやらを使ってメッセージを送り合っているのも面白いだろう。
完で結末を御都合主義で身勝手な幸福なものに塗り替えるのも、時間軸を変えるのもいいだろう。

家族と血の繋がりは関係無い。
友は大切にする。仲間もだ。恋人も。

もし言葉を交わしてみたいと思う男が居たら連絡をくれ。
件名に誰宛か。
本文には自己紹介、やり取りの希望、帯でのやり取りを希望するなら部屋への招待状、望む関係、確認を擁する連絡の頻度など、を綴って欲しい。

消すまで探している。