次に電車が通り過ぎたら。

俺は死のうと決めていた。

…すみませんすみません、生きてます。

日々続く景色が、映る目を瞑り
眠りたいと願いながら生きたいと乞う。
死に体と時折思い、生き体だと其処で願う。
そんな毎日を、俺は生きている。

別に悲壮感を持って毎日死にたいと思っているわけじゃないし、熱量を持って生きようとも思っていない。
けれど時折、相対する想いと出会う。だから…それを否定しないアンタと、話がしたいと思う。

俺と居る事で、
アンタといる事で、
特に何かが劇的に変わるとは思ってない。
元気づける器量もないし、頑張れとも言える立場じゃない。
ただ単に、そんなときにアンタの話を聞ける存在になりたい。
それだけできっと、自分が気づいた気になっていたこの世界は広がるから。

日々変わる天気のような上昇下降、
二人でどう描こうか。

提供
観M音C坂社D畜P

募集
マイク持ち、持たず誰でも何かを感じてくれたなら
近ければ、飲みにでも。

使用媒体
宿、もしくは帯

指を噛んだらまだ痕を感じた。
かじかんだこの指を、アンタと紐解きたい。

あの時俺の目の前に停まったのが、通勤快速じゃなくて各停電車だったから。
…今日は停まるのかよ。
そんな奇跡を、ここで待ってる。
おはようございます…お疲れ様です、しがないリーマンです…すみません。

有難い事に、こんな俺にも何通か連絡をいただきました。
俺は元々器用ではないのと…言葉が拙いにも関わらず、俺の事をわかっているような、そんな錯覚を覚えるような奴と出会えたので…ここで〆させていただきます。
ご縁が無かった方はすみません…けどちゃんと、全部読みました。
読んだうえで、…言います。

ありがとうございました。