東海地方の本丸の者

おお、来たか。立ち話もなんだ、そこに座れ。せるふさーびす、とやらになってしまうが茶も茶菓子もあるぞ。一杯やりながらこの爺の話を聞いてくれ。

近侍というものは日々の雑務を取り扱ったり第一部隊の隊長として出陣したりといった仕事を担うわけだが、主の愚痴を聞き不満を散らしてやるのも大切な役割だ。
主がな、周りにあまり審神者業の話を出来る者がいないことを悲しんでいるようだ。書類仕事をこなしながら延々嘆き続けるわけだが、それを毎日毎日聞くのにそろそろうんざ……いやいや、主の希望を叶えるのもまた近侍の務めよ。思い立って同じような者を探しに来たわけだ。
どうだ?おぬしの主も同じような不満を抱えているなら、俺たちと縁を紡がんか?

ただなあ、切羽詰まっているからといって誰でも良いというわけではない。お互い徒労になるのも困りものだ。すまんが条件をいくつか挙げさせてもらった。

・東海地方に本丸を構える
・主が25〜35歳くらいの女子
・審神者業が中心(本命ジャンルが刀_剣_乱_舞)
・遊んだり話したりする時間の余裕がある(忙しすぎない)
・金銭面でこちらに頼らない
・身嗜みに気遣いがある(奇抜な服装でない、不潔でない)

気が合いそうならば近侍を伴い主同士茶会でも開ければと思っている。
如何かな?

おお、そうだ。此方の主のことを少し伝えておこう。
条件は全て満たしている。審神者になってそこそこの月日を経て、日々の務めもそれなりにこなしているようだ。
舞台とやらの本丸には熱をあげているようだが、年末の紅白戦に出陣する方にはまったく興味がないとのことだ。しかし話を聞くことはできるから、その点配慮を求めるつもりはない。
他に気になることでもあれば気軽に聞いてくれるとありがたいな。


此方には俺、山_姥_切_国_広、乱_藤_四_郎、鶴_丸_国_永、鯰_尾_藤_四_郎、歌_仙_兼_定、燭_台_切_光_忠、大_般_若_長_光が控えている。
同じ顔を避けて呼んで貰えると助かる。だいたいどの刀が来ても歓迎したいが、場合によっては交代をお願いするかもしれない。そうなったら理由も添えてお願いさせてもらうつもりだ。


では、俺は文が届くのを茶でも飲みながらのんびり待つとしよう。ん?近侍の仕事か?締め切りというのはな、餅のように伸びるそうだぞ。
規定数以上流れたゆえ、上げてみる。
まだ誰からも声がかからん。待つのは慣れているが、これは流石に寂しいな。

一部誤解があるかもしれんと主がぼやいていたのでな、追加で説明しよう。
条件に挙げた審神者業中心というのは、かっこ書きした通りこの刀剣乱舞という世界が大好きで夢中になっているという意味だ。
主は金銭を稼ぐため昼間は働いている。今時の言葉で言うとあらさー独り身というものだな。冬の寒さは身に染みるが、そこそこ楽しく暮らしているようだ。

縁が誰かと繋がるよう願いを込めて筆を置くことにしよう。
手紙はどちらからでも届くようにしておく。遠慮はせずいつでも声をかけてくれ。
3 削除済
あなや。最初に試したときはうまくいったものだが、もう一度出したらどうも文が届かんようだ。
申し訳ないが、もし気に留めてくれた刀がいればこちらから文を出してもらえるとありがたい。
これまでなしのつぶてとやらだが、万が一、これまでに文を出して返事がこないという者がいたら本当にすまないことをした。もう一度同じ文を出してもらえるとありがたい。応募に関しての文には返事を必ずするゆえ、もし返らなければこちらに投稿するか、再度文を出してもらいたい。せっかくの縁を斯様な理由で繋ぎ損ねるのは悔しいからな。