竹島

　竹島はフリーター！
　低賃金だ。猫を捕まえてきて鍋に放り込む。
「うはははは。割りと旨い」
　飼い主の光山さんが、怒鳴りこんできた。包丁を構えている。「てめえ、竹島。よくもうちのミーを。ぶっ殺す」竹島は拳銃で光山さんを撃ち殺した。ついでに光山さんも包丁でばらして鍋に放り込む。
　フリーターのくせに豪快なやっちゃ！
　光山さんの奥さんがやって来た。「すみません。うちのミーと主人が行方不明で」奥さんはボインだった。竹島は迷わず、もんだ。「や、やめてください」むちゃくちゃ柔らかい。竹島は興奮してきた。

　
従って、竹島はしまった、と、思った。そう思った時にはすでに遅かった。何故なら、興奮した結果、竹島のおちんちんは大きく膨れ上がり、奥さんを突きぬけ、奥さんの頭からハミ出してしまったからだ。しまった！！竹島は再びそう思った。何故なら、大きく膨れ上がり、奥さんを突き抜けたおちんちんは今や、日本大陸を横断し、アメリカ合衆国、ホワイトハウスにまで届こうとしていたからだ。しまった！！竹島は更にそう思った。そして、そう思うのも無理はなかった。何故なら、竹島のおちんちんは遂にアメリカ合衆国、ホワイトハウスを破壊し、大統領を乗せたまま、ロシア、アフリカ、サウジアラビアを通過し、ブラジルまで届こうとしていたからだ。しまった！！