イヤだ

人生イヤなことばかりだ。何も楽しいことがない。
たまに鬱に陥って死にたくなる。
しかしながら、死んだらプロの小説家として死ぬまで現役で活躍するという野望が叶わなくなる。
ゆえに、苦しいけど生きる。死ぬわけにはいかん。

本音を言えば死にたいが、もし今死んだら、プロ作家になって死ぬまで現役で活躍するという野望が達成できなくなる。
ゆえに苦しくても生きる！
死ぬわけにはいかん！

死ぬまでプロ作家として現役で活躍する。
これがわしの野望！
フリーターは通過点に過ぎん。到達点にあらず。
当たり前。

　死ぬまで現役のプロ作家として大活躍する。これが田中の野望。フリーターはキツい。苦しくてたまらん。たまに死にたくなる。けど、死んだらあかん。野望を達成できん。フリーターは到達点に非ず。通過点に過ぎん。当たり前。
「ぼく大人になったら、フリーターになりたい！　低賃金でこきつかわれるのが夢です！」
　こんなこと言うガキおるわけない。誰だって正規の仕事に就きたい。非正規は今、およそ2000万人である。いよいよ日本も末期だ。こんなバカげた状態、長く続くわけない。そのうち革命が起こる。
　まあそれはそうと、田中の野望は、前述の如く、
「死ぬまで現役のプロ作家として大活躍する」である。

バカにされてもかまへん。だいたいバカにするヤツはひまなバカだから、ほかっときゃいい。
オレはオレの野望を達成するために死に物狂いで邁進するのみだ。
繰り返しになるが、オレの野望は、死ぬまで現役プロ作家として大活躍すること。
アマチュアでは満足できん。デビューして数年で消えてくのも苛立つ！
何年生きられるかは、さっぱりわからんが、死ぬ直前まで書いて書いて書きまくりたいものだ。

死ぬまで書く！
これが目標。