1 パイン

思考

 かなり、春のコンピューター祭りから帰って、爆発してみた的な慕情。
 悔しかった。うるせえな。他人だか何だか、わけわかんないて。最大級のムード。神奈川県警の野望。
「いいだろ? なあて。なあて。お味噌汁ちょうだい」
「なにい生意気だなー?」
「うっせえ黙れ消えろ」
 結果、竹島たけしが負けた。しかしながら、資本主義の勝ちとも言い難い。だって、見たんだもん。しょうがないじゃん。
 二度と言うな!
 嗚呼、懐かしい……弟子たちがヤバいクスリを飲んだ。頭がピカッと光った。クルマが走って、野良犬が吠えた。さらに殴るが、蹴飛ばされた。
 だっだっだ。
 だっだっだ。
 夢みたいな希望のストリート。外人気取りの田中たちが、竹島たけしを囲んだ。まさに戦争の予感。いや、言い過ぎだろ。そんな日々。レボリューション的な何か。もう少しだ。あと少しだ。
 朝。目覚めた。かなり、来ていた。
 カーテンを開ける。あら?
 淫乱。混乱。内乱。
 スマイル!スマイル!
 春のコンピューター祭りの影響だな。
 わかった口をたたくな……いいか?
 明日はきっとある。
 燃えろ少年。
 どっどっど。
 どっどっど。
 爆発音。
「田中さんお金貸してください」
「いいよ」
 スルメ!
 スルメ?
 金縛り。
 あれはその後、金縛りにあった。
 だから。
 アルファ的な思考。
 走ってみろ。
 爆発音。
(WX12K/w ID:EGaPkU)