1 黙れ

谷崎

谷崎は怒鳴った。お前の力はこんなもんかと。まだまだ出るやろと。
馬鹿らしくてやってらんなかった。居酒屋で酒を飲む。
枝豆を食べる。うとうとしてきた。
目を覚ましたら、閉店の時刻だ。外に出た。谷崎は、野良犬がお金貸してと言ったからいやだと答えた。
(WX12K/w ID:Uahu/n)