今までどうしてきたとかは

知らん
これからどうするかが問題だ

　まるかがまた手首を切って病院に運ばれた。たけしは、仕事を放り投げて、駆けつけた。
　まず、たけしはまるかのほっぺたを強く強く叩いた。
「まるか生きろ！　甘えるな！」
　先週、たけしの同僚が過労自殺した。たけしも休日出勤や残業が重なってる。まるかを叱ってるようで、自分に言ってる。生きろと。死ぬなと。
「まるかがいないと、俺、俺」
「たけちゃん、ごめんなさい」
　たけしは、たけしダンスをまるかに見せた。
「よっ。よっ。まるかっ。生きろっ。生きるんだっまるかっ。よっよっよよいっ」
　まるかが少し笑ったからたけしは安心した。
　ケータイの着信音。部長からだ。
「たけし早く会社に戻れ。殺すぞ」
「はい」
　まるかが、たけちゃん行かないでと言った。
　たけしはトランクスを脱いで、まるかに渡した。
「お守りだ」
「嬉しいな。まるかも」
　まるかはパンティを脱いで、たけしに渡した。
「たけちゃん過労自殺しちゃやだよ」
「まるかももうリスカすんじゃねえぞ約束だ」
「うんわかった約束」
　たけしは、まるかのおでこにキスをして、病室を出た。

思想の自由が
公共の福祉に反することは、まあ、ない。
例えば、嫌いなやつを殺したり、好きな子とやったり、頭の中ならば
許される。
しかし、表現の自由と
公共の福祉は時に対立する。
嫌いなやつに似てるが非なるキャラクターを出して小説に書くのは、まあギリ、許されるにしても、嫌いなやつ本人を小説に出したら、
さすがに嫌いなやつの人権が侵害されるであろう。
たまに有名人批判が許されるのは、
有名税というのがあるからである。
無名の個人には適用されない。
分かりやすく言うと、そういうことです。

ファック！
なんじゃこりゃー？
意味わからん
なぜこんなに
まるかのことを思い出す
忘れられん
忘れたいのに
一方で
小説のことや仕事のことは
どんどん忘れてく
忘れちゃいけないのに
不思議である

小説以外の文章
著作権
肖像権
Ｒ１８
ギター
イラスト

リンプビズキット最高！
繰り返し繰り返し聴いてる。怒りを上手く
芸術に高めている。最高である…


おいとーよー
泣いてるのかい？
空を見上げてごらん