朝、起きる　

朝、起きる

おはよう。今日も寒いね。お互い風邪には気をつけようね。

中耳炎かなあ。たまに耳が痛い。明日、耳鼻科に行ってみよう。

　一瞬、耳が痛かった。中耳炎かなあ。明日休みだから、耳鼻科に行こう。今日は仕事に行かないと。


　職場に到着し、まずはスカルダンクトをバスールにインマクトする。
　ざっざ。どどどど。
　ざっざ。どどどど。
　数値は、256〜387。
　あわてて、バルス・グリドースするも遅かった。
　爆発音。
　上司にむちゃくちゃ怒られた。死にたい。
　死にたいが、生きる。当たり前である。オレはプロの小説家になりたい。死んでるひまなんかない。死んだら小説が書けないではないか。
　昼。休憩所で、ムダルナクターク弁当を食べる。ムラクトが効いていて、めちゃくちゃうまい。サルマスタもたっぷりかかってる。スーマクよりうまい。
　ラスマクタク共和国から日本に出稼ぎに来たバルツタームくんが、ちょっと食べさせてと言った。
「やだよ」
「いじわる言わないでよう」
　彼は泣きそうだ。
　かわいそうだから、少しだけ分けてあげた。彼は今日もカップヌードルだ。彼もオレと同じアルバイトである。オレは実家に住んでるから何とかなってるが、彼は国に仕送りをしないといけない。だから、生活が苦しい。
　そこんとこ、政府は解っているのか？
　まあ解ってないわなあ。解ってたら、きちんとした政治をするはずである。

　休憩が終わったんで、さっそく職場に戻り、ズターナル・ミクトを二倍でバルタクした。うまく行かなかったから三倍四倍五倍とやっていったら、爆発音。
　また上司に怒られた。
「いいかげんにしないと解雇するよ」
「ごめんなさい」
　ああ！
　オレはダメなやつだ！
　次こそは。


　夕方。仕事が終わり、会社を出る。
　バスに乗った。
「たけちゃん」
「まるか」

　夜。両親が出掛けていたから、ムースト弁当を食べた。グリムク茶を飲む。

　そのあと、風呂に入り、そのあと、小説を書く。リチャクリトが、ダームスに殺害されるシーンから書き始める。

新聞読んでたら
また腹立ってきた

親父が入院してから
仕事行く気せえへん
だから
ヘイジュードを
繰り返し聴いて
やる気を出している

肩こりが酷かったりストレスでも耳が痛くなるときはあるけど、中耳炎じゃないといいね。

俺は今どうしているかというとね、聞かれてもいないのに答えるとするとね、数分前に水を飲んだら気管に入ってしまったからずっと噎せてるよ。我ながら噎せかたが五月蝿いなと思うよ。ウェッホウエッホウエッヘーイとか声出るし。最近そんなことが多くなった。うん、これはどうでも良いけどさ。


真面目な話、パイナさんの文章に出てくる単語たちを俺は真剣にネットで調べたよ。結果的に調べても出てこなかった。これらは造語かな？
へへへ、お弁当分けてあげたなんて優しいね。
食べ物を分け合うと絆が深まるとかいうよね。
海外からきた労働者の扱いは酷いんだよね？
何人か日本で働きたがっていた人と翻訳使ってお話ししたことがあるんだけど、彼らは日本で働くことが大きなステータスになるというし、夢と希望を持っているね。
俺は彼らに、今は震災も多いし外国人労働者の扱いも酷いから止めておいたほうが良いかもよなんて本音を言ってしまったよ。それでも彼らは日本に行くんだ！って切望していた。

俺も働いていた頃は上司という人間から散々怒鳴られたさ。俗にいうパワハラなわけだけども、俺の場合は確実に俺が悪かった。相手が怒るのも無理はない。頑張っても何をやっても毎日失敗ばかりで。わざと嫌がらせでやってるのか？！なんて言われたりもして、余りにも馬鹿のひとつ覚えのように迷惑掛けまくるもんだから、もうね、働くことが怖くなってしまったよ。今そういう人間がテレビ番組でよく取り上げられたりするから何となく察するだろうけど、俺はそっち側の人間なんだ。

パイナさんのお仕事は難しそうだなぁ。
上司の教え方が悪いとかもありそうな気がする。
余りにも何度も怒られていると死にたくなるよね。
俺は怒られすぎて罵声を浴びせられすぎて人からなんと言われようが傷付くという心を失ってしまったようだよ。傷付かなくはなったけど、無能な自分に虚しくなって死にたくなる。

長くてごめん。俺が勝手に打ったものだし、まだ打つけど読まなくても大丈夫だからね。

新聞読んで腹立ってきたって、もしかして他人のことで怒りを感じているのかな？
人のために誰かのために怒れる人は素敵だと思うよ。
素敵っていうのか語彙力無さすぎてこれしか浮かばないんだけど。もっと良い言い方が出来なかったものか自分よ。

その曲は上の文章の単語を調べたときに検索かけて、ビートルズの曲だってことが分かったよ。

ビートルズに詳しくはないけど、まだ働いていた頃は『ア・ハード・デイズ・ナイト』を俺は口ずさみながら家に向かって車を走らせたりしていたもんさ。

　
ふぉっふぉっふぉっふぉー。