1 作者不明

松茸的な何かを三番街で 

にせもの的な馬鹿野郎。狂ったら、糞の二倍速。殺めた瞬間、まろやかに和む一時の迷い。駅前広場でライオンがコスプレすれば、濁ったバスの運転手もわんわん泣くはずさ。
誰もわからん。はっはっは。それでいい。わからんで当たり前。常識だろ。わかるには、あまりに巨大過ぎる。
ゆえに進む。ただそれだけだ。バカにするやつらは、ほかっときゃいい。
と、イライラも棺桶にはまってさあ、そこからゴー!ゴー!ゴー!
雨が降る。稲妻が走る。
お前らは行くのか?
行かんのか?
寝たきゃ寝とけ。一生寝てろ。そんな人生も悪くねえ。でも俺は行くぜ。

俺は進む。ただそれだけ。それが俺の人生だ。
がんばれ、おとう。
がんばれ、まるか。
俺もがんばる。
(WX12K/w ID:Ss4TNH)