クソヤローッ

　噂の奇祭、チンコ祭りが終わったら、もう起き上がる。できる。そうさ。悲しいからできるのさ。楽しかったらできん。常識やん。それはもう誰が泣こうが、わめこうが、常識中の常識なのさ。あはは。あとは荷馬車に乗ってさ。まあ夕暮れを眺めながらタバコをふかし、うははははと笑ってごまかし、スパッと明日を斬る！
　……そんなもんさ。邪魔者は消えた。二倍三倍だねえ。とにかく、いい感じじゃん。人生は三番街にある。三番街には人生そのものがある。だから。
「おい資本主義をくれ」
「おいくつですか」
「一個でいい」
「ポテトはいかがですか」
「資本主義だけでいい」
「セットだとお安いですが」
「うるせえなあ。殺すぞ」
　大好きな女の子が外務省で殺されて二年。たけしは、まだパーティー場にいる。いいかげん忘れたらいいのに、バカヤローッ。
　まあ、いいけど。
　木の葉、舞い散るクオリティも糞もねえなあ。あはは。わけわかんねえや。わけわかめじゃんかー。なんだよーもう。だけど、キャラクター的に優しいじゃん。好きだな。そういう感じ。俺は好きだな。誰が何とゆうてもさ。そういうことってあるだろーが。バカヤローッ。ふざけるな。
　おい。歌は歌だ。まあ、別にいいじゃん。知るかよ。疑えばいいし。いつも信じてたらいかんし。たまには疑えばいいよ。
　信じるというのは、そりゃもう大変な作業だ。周りがみんな敵だったらな。特に。いじめられっ子つうのはそうだろ。みんなにいじめられ、それでも世の中を信じろなんて先生も酷なことを言うぜ。
　そんなんゆうてる暇があったらさー、信じるに価する世の中、社会システムを構築する努力をしなさいよ。それをしないで、弱い者に信じろ信じろとか説教して、お前はとんだ偽教師だクソヤローッ。
　ファック。
「三番街はどこですか？」

ちょっと待ってくれ、
資本主義はファーストフードなのかい？
俺の頭はいよいよ混乱してきたよ(笑)

そうだね、いつも信じていたらいけないね。
俺は人を信用し過ぎるところがあった。
だけどある時は疑いに疑って誰も信用しない時もあった！その真ん中が丁度良いわい。

そうそう
あんたは人を信用しすぎるからバカをみる
少しは疑いなされ
でもそこは長所でもある
疑いすぎてこけるやつもおる
何を信用して
何を疑うか
葛藤しろコノヤローッ
宇野浩二も似た感じだぜ
屋根裏の法学士を読んだら
宇野は巨大な葛藤を抱え
戦ってたんだな
と思ったぜ　

人と心を共有したくて、共有なんて出来ないかもしれないけれどしたくて、信じてしまうところがあるよ。
葛藤ね、宇野も確かに葛藤しながら生きていたんだろう。

屋根裏の法学士気に入っちゃって何回も読んでる
落ちが特におもしろいじゃん
あの幅跳びのとこ
前ふりがしっかりしてるから
どかーんときたぜ
宇野は発想力だけでなく
技術力もあるよな
ありがとーよ
いい作家を紹介してくれて

へへっ
こうゆう甘口の返信を
疑えよ？
腹の中じゃ
宇野なんて大した作家じゃねえや
わしの方がすげえわ
うはははは
なんてね


でも悔しいが
宇野はほんまに
いい作家だよ
まあ信じる信じないは
君に任すよ　

ええぇっ？！ここ疑うとこなの？
微塵も疑わなかったよ！
そもそもパイナさんのこと疑ったことなかった。

本当に何回も読んでくれているんでしょ？
ありがとう！！信じるぜ！