おいとーよー

知らないということは悪いことではない。感動がある。
中学生のとき、素数を習った。例えば、１３。１３は、１３と１でしか割り切れない。
でも、高校に入って、虚数を習った。
i×i＝−１というやつ。
１３は、(２＋３i)(２−３i)になると知って、感動した。
これは、社会についても言える。知らないことだらけだ。
ホストクラブで感染拡大。
おれが政府なら、ホストクラブにお金を出す。出せば、仕事しないでよいからだ。
でも、政府はしない。
なぜだ？
政府は感染拡大させたいのか？
そうではないらしい。
職業差別があると誰かが教えてくれた。ほんとかどうかは知らん。
政府みたいな立派な機関が職業差別するとは思えない。
でも、ひとつの思想だと思う。感動した。目から鱗が落ちた。政府も完璧ではないと。まあ、人間の集まりだからな。人間は、いつだって愚鈍だ。
おれが、小説や恋愛をする理由は、ここにあるのかも知らん。
小説も恋愛も知らないことだらけで、だからいちいち感動がある。
神様は、なんでも知っている。つまらんだろうな。かわいそうだ。
そういえば………まあ、肖像権に抵触しない程度に書くと。
俳優の勝村が、春馬くんへの寄せ書きにデカチンと書いて、大バッシングされた。
まー、春馬くんてある種のアイドルだから、ファンは夢を壊されたと思ったのかも知らん。
まあ、勝村と春馬くんは、カッチンデカチンと呼び合う仲で、おれの憶測だけど、春馬くんは、神様的に、いいひとキャラクターだから、そう呼ばれて、逆にうれしかったんでない？
だって、いいひとキャラクターを演じるのは、がちで大変だからねえ。
そのあたり、ファンが理解してたら、春馬くんも自殺しなかったかなあ………とも思う。
個人的に、春馬くんは、死んで神様になるより、デカチンと呼ばれながらも人間として生きたかったかも、と思った。
と嘆いても意味がないから、おれは、春馬くんの分も、醜態さらして笑いをとりに行こう。バッシングくらいは覚悟しとる。うははははははは。

　
カリスマ達の宴をどーぞ。どーも。平和の象徴、カリスマおじさんでした。