うーん。

書けない

　
『書く』と『描く』の融合をコンセプトに開拓したスーパー書道には文字そのものの存在意義や価値を高めるためのメッセージが込められている。絵同様、文字にも、その時、その瞬間、打ちたい形がある。逆に何を書いてもしっくり来ない時は書かない方が良い。俺のように半分仕事で文字を使う人間には、また違う方法、メンタルコントロールなども含め、プロとしての技術が必要となって来るようには感じる。アマチュアは時間や制約、書くべきテーマに縛られない分、自由に書くべきだし、同時に書かないべきだとも思う。文字に対し、少しでもストレスを感じた場合いは食い気味に止めるくらいの気持ちで良いと思う。ツイッターしかり、インスタライブしかり、今のご時世、ネット上には、ひっきりなしに文字が溢れ返っているけど、同時に文字に対するストレスを感じる者も少ないと思う。いいんだよ。ありのままで。『書く』も『描く』もテメーの自由じゃん？

ＢＹ／東洋

プロになりたいから、書けないんだろうね。ずっとアマチュアでいいなら「書けない」とは言わない。「書かない」と言う。