とーよー

１５ひく７は？

　
フフフ。いきなり数学会きっての超難問、テルマーの定義を持っても解けないとされる１５ひく７を出してくるとは、こりゃー、いよいよ、ついに、いよいよ、マジで、ほんとに、いよいよ、マジで、２０２１年も終盤に差し掛かったなと肌身離さず感じているところではあるが、もちろん俺だって、ノーベル数学賞クラシックワールド現世界チャンピオンレコード保持者として、一応、自分なりの解答は持っているつもりであるが、それを、この場で、書いてしまって良いものかと悩んでいるところではある。

というのも！！当たり前の話、テーマは、あの『１５ひく７』なのだから、、、いくつもの数学者達を引退へと追い込み、また、ある者は人生を捧げる程までに語り継がれる数学会切っての異端児『１５ひく７』を解くために必要とされるもの、それすなわち、精密な計算機や知性ではなく、勇気である。１５ひく７に取り組む上で初心者が最初につまずく一般的な落とし穴としては、まず１５ひく７を難しく考えすぎてしまう部分にある。

確かに１５から７を引くのだから片手では計算できないし、両手を使ったにせよ、両手でも足りない１０以上の数字もできてしまうため、まあ、並みの数学者ならばこの段階でサジを投げ出してしまいたくなる気持ちも分からなくはない。が、しかし、そこで諦めてしまうようでは、まだまだ二流、、、本物の数学者たるもの壁にぶつかってからが本番である。

ここで生前『１５ひく７』と取り組み、その一生を終えたとされる、かの有名なボルボッチョ・ポチョマクリック・ボチョンボスター伯爵の言葉を思い出して貰いたい。

「１５ひく７は果てしなく宇宙と通ずるものがある。もしかしたら神さえも答えを知らない問題なのかもしれない。しかし、私は決して諦めない。何故ならば地球は青かったからだ」

この言葉に嘘が無い限り『１５ひく７』は必ず解ける、、、いや、、、解けた、、、と、思う気持ちこそが、本当の意味で１５ひく７と我々人類が向き合うために持つべき心の持ちようだとも言えるだろう。そんなわけで答えを発表すると１５ひく７の答えは８だよ。そんなことも分からないのかよ。まったく、相変わらずダサイやつめ。

ＢＹ／相変わらず物知りな俺

１０ひく７は３
３たす５は８


あるいは
７ひく５は２
１０ひく２は８

どうですか？？？

とーよーの文章は
相変わらずおもしろく、
参考になるのだが、

ここは
けっこう真面目にしんどい
おれたちにとって
１５ひく７は８
ってえのは自明の理やん
でも
子どもにとっては
そうではない！

たとえば
その子どもは
７ひく５は２
１０たす２は１２
とやる

　
へへへ。真面目なパターンかい！！

なんてツッコミを入れつつ、まあ、俺達自体が不真面目な存在なので、真面目と言ったところでどこら辺にポイントを当てて語るべきテーマなのかは難しいところだけど、一般的な数学以前であり、数学の基礎となる算数は意外と人に教えることが難しい分野なのかもしれないね。

１あるものを１００にした営業マンは確かに凄いけど、０から１を生み出したマクドナルド兄弟の功績はやっぱり称えるべきじゃん？逆に言えばそれこそが難しいところだよね。作るにしろ、解読するにしろさ。

当然レベルアップは必要だけど算数の基礎が出来ていれば数学は出来る。ただ、数学以前の算数の基礎や根本となると、それはそうだから、としか言えない部分も出て来るだろうと思う。０から１の部分なわけだからさ。

ただ、教えるってことに関して今の俺の考えを話すと、実は、俺は、今は、もう、誰にも何も教えないというスタンスでここ半年間生きてきたんだよ。

その半年とは何か？

ブロスタの中でブロスタギャングスターズというクラブを作ってもうすぐ半年となる。

リーダーは俺であり、サブリーダーはメイッコである。

昔はストリートファイターでコンピューターを最弱にして、ダルシムの伸びる手足で遠くから敵を殴ったり蹴ったりするだけで満足だったメイッコが、今ではブロギャンのサブリーダーとなり、クラブメイト達にブロスタのなんたるかを語ったり、一丁前にアドバイスしたり、クラブメイト達が楽しめるイベントを考えて提案したり、チャンピオンシップの予選で負けて泣いたりと、まあ、ここだけでは書ききれない程のドラマもありつつ、明日から小４になるくらいの年齢ということもあってスケール感も備わって来た思い出はけっこーあるよね。

ただ、一応俺がクラブリーダーではあるけど、俺は何もしていないんだよ。そこまでの事を友達に近い感覚で見ているだけなんだよ。

これまで俺がやって来たオンラインゲームでのクラブやコミュニティーは言わずと知れて俺が全部仕切って来たような部分があった。頭ごなしにゲーム理論を展開したこともあったし、メンバーに関しても実力やそのゲーム内でのステータスを基準に入れ換えたり、引き抜いたり、クビにしたりと、言うなればワンマンでやっていたように思う。加えて、もちろん、そこまでやったからこそ出せた結果もあったとは思う。

ただ、ブロギャンに関しては一切誰にも何も求めてはおらず、その方針を今後も変える事はないと思う。昔ならインパクトのある宣伝などで、制限いっぱいガチガチに人数集めたりもしていたけど、ブロギャンに関してはそんなことすらしようとしていない。そもそも何も目指さないということすらも公言している。

理由は人数なんてものには何の価値もないと分かったからなんだよ。実際そうじゃん？

１万２万となると少しキツイけど、１００人や２００人程度なら、俺に限らず少しネットのコツを掴んでいる者ならすぐに呼べてしまう数字だと思う。でも、１００人のテキトーな仲間より、サイコーの仲間が１人居る方が余程素晴らしいし、面白い、、、ということを、俺はメイッコや居る仲間達に知って貰いたい。ここも教えるではなく、ただ、俺が一方的に伝われば良いという想いだよね。

ブロギャンには現在ベストメンバーと呼べる仲間達が１５人程いる。それさえも多すぎるくらいだと思っている。そして、この仲間達が毎日と呼べる程のペースで新しいドラマを生み出してくれている。ただ、俺はそれを見て、俺のフィルターを通しながら、そこで打つべき言葉を打っているだけに過ぎないけど、その感じがなんか良いじゃ〜んって感じなんだよ。へへへ。

まあ、ゲームには然程興味の無いパレハに対して、ここまでの話が役に立つのかは不明だけど『人に何かを教える』ってテーマに基づいて、今の俺の考えを書いておいたぜ。


　
P、S
生徒の未来に影響を与える塾講講師ともなれば『教えない』なんて選択は許されないだろうし、そんな事を塾長に言ってしまえば一瞬でクビだろうけど、まあ、何かしら答えは出るだろうよ。

へへっ。ゲームで来やがったか。でも、意外と、そういうところにヒントがあるかも知れねえな。
教えない…………か。
確かにそれはわからんでもない。
教え過ぎるのは良くない、ということがある。

　
なんだとぉ〜？
よくも勝手に自分なりの結論を出してくれたなぁ〜？

　
これも面白いよん♪

楽しんでやがるじゃん♪