1 パイン

期待値

期待値が高いと鬱になりやすい。
頑張れば給料が上がる。それは好景気の時代に限った話。
実際、不景気の今、頑張っても頑張っても給料は下がる。
だから期待したらあかんねんな。それが普通だと思えば腹も立たん。期待するからムカついてくるわけだ。

アメリカも北朝鮮も頭が悪い。バカばっかだ。
でもそれが当たり前だと思えば腹も立たん。
まさかそこまでバカじゃねえだろと思ってるから、期待を裏切られて鬱になる。
アメリカも北朝鮮もバカ。そう構えておけば腹も立たん。


さて。本日は在庫整理と見切りの作業に追われる予定。アシスタントが手伝ってくれれば助かるが、奴は逃げることばかり考えてるからイラつく。
とはいえ、イライラしてると寿命が縮まる。
奴はそういうキャラクターなのだと達観してれば腹も立たん。いちいちイラついてるのはまだまだ青い証拠。大人になれよ。


まどかとはるかに会えず、苦しい。しかし、会えないのが当たり前だと構えていれば、苦しくならん。
会えるかもと期待するから苦しくなるのだ。


小説が進まない。全然プロデビューできん。鬱になりそうだ。
でもそれが当たり前だと構えておれば、鬱にならん。ほほほいほいとオレの才能を持ってすれば容易くデビューできるのではと期待するから鬱になる。
ものすごい数の人間が応募するわけだからデビューするのは難しいに決まってる。そう構えておけば鬱にならん。
何事も気の持ちようである。
(WX12K/w ID:EGaPkU)
2 とーよー
 
お!俺に憧れ、早速、アメリカと北朝鮮問題について語っているなぁ〜。まったく、背伸び太郎の四番煎じめ。まあ、そここら辺の話は別トピで書いているので、ココでは小説デビューの話を1つ書いておくと、基本的にデビューする道は2つしかない。1つがコンクールへ送るという方法で、もう1つが、直接編集者に会い、原稿を見せるというもの。俺はどちらと言えば、直接見せる方が良いと思う。というのも、直接、その道のプロに自分の文章を見てもらえば、ためになるアドバイスを貰えることもあるし、使える文章だと判断されれば、コンクールへの応募や別の仕事を回して貰えるということもある。まあ、あくまでプロとして通用する文章になっていればって話ではあるけどね。俺はたまたまネットという場所での文字を見て貰った上で仕事が請けられるようになったけど、本当にそんな人間は一部で基本は自分の足で動いていかなければならない。まさに、気持ちの持ちよう1つでどうとでもなる話だよね。
 
BY/とーよー
(PC ID:tWPyNB)
3 パイン
なんかね、出版社に持ち込みすると追い返されるらしいよ。忙し過ぎて。

だから新人賞に投稿するしか道はないのだが、一次審査二次審査はだいたい素人に毛が生えたようなやつがやっとるから、天才的作家を見出だすのはなかなか難しい。技術的なとこばっか見るわけだ。一次二次は。んで三次で有名作家が審査するわけだが、有名作家も天才的だから、天才的作品を評価する力がある。
とはいえ天才的作品ってのはだいたいにおいて、技術が粗いから一次で落とされて三次まで行かん。行けば当選するが。
現代の小説界にはそういう難しさがあるよね。
天才的というだけではダメで、技術的にも優れてないとダメ。
(WX12K/w ID:EGaPkU)
4 とーよー
 
そういう理屈って至るところで多いじゃん?天才は理解されないとか、俺の面白さが一般人には伝わらないみたいなさ。でも、現実って意外とナチュラルに機能していて、良いものは何処かしらで良いと当たり前に評価を下されるものなんだよ。ゴッホは死んだあとに評価されたけど、今はゴッホもピカソも尊敬している奴等が沢山いる時代なわけだし、パイナが好きな偉大な本も評価を受けたからこそ本になった。答えなくて良いけど、多分、上コメは半分、自分で言い訳してるって分かった上での理屈だよね?俺は前にも書いた通り、王国もそうだし、トーヨーハウスもべつに自分がどーこーなりたくて作ったってサイトではない。このタイミングでこれを書くのもなんだけど、俺の文章って一部の出版業界や物書き達の間では凄い評判が良いんだって。筒井さんいわく、それこそ天才と言われたりもしているらしいけど、ただ、同じくらいにボロクソ言われてもいるんだろうなと思うよね。まあ、尖り倒してると思われている奴だから今や面と向かって言ってくる物書きこそいないけど、みんながみんな好きになる文章なんて書いたことがないし、書こうと思ったこもない。それで良いとも思っている。でも、天才に憧れるだけの少年は過去の天才が何処かしらで言って来たようなことを書き、自らも天才の仲間入りを果たしたと思い込んでしまうところがある。そんな奴が沢山いる。だから、よくいる奴になってしまい、埋もれてしまう。本心を言えば俺はパイナに活躍して欲しいし、俺にとってという縛りに括られず、名を広めて欲しいとも思う。
(PC ID:tWPyNB)
5 パイン
天才は何も悪いことしとらんのに、てかむしろ社会に利益をもたらしてるのに、すぐ攻撃されるからならん方がいい。ならん方が得。凡人の嫉妬をあまりなめん方がよろしい。マークチャップマンを見ろ。嫉妬が膨らみに膨らんで、ついにジョンレノンを射殺してしまった。
筒井師匠に作品を見せたらボロカスに言われたが、天才ゆえにまあしゃあない。あきらめとる。凡人作家がつまらん作品を師匠に見せたら師匠がニコニコしながら、べた褒めしてたのを見た。要するにオレは師匠をおびやかしてるから叱られる。凡人は全然怖くないから師匠は喜ぶ。
というわけで。
オレは師匠をビビらせてばかりいても意味がない、たまには喜ばしたいと思ってだな、くそつまらん作品を持ってったら、ふざけんな手を抜くなバカモノと叱られ殴られた。
どないせーちゅうねん!
おもろい作品持ってきゃ嫉妬して怒るし、つまらん作品持ってきゃ手抜きだと怒るし、自分勝手な師匠だ。
まあ筒井康隆とはよくも悪くも天真爛漫な人なのであろう。
(WX12K/w ID:EGaPkU)