小説と奥田民生

いやなんか違うな

単純

　どうも上手く書けん

いややなあ……。
あまりに低賃金で、あまりに重労働で、たまに死にたくなる！
しかしながらプロ作家になるのだ。死ぬわけにはいかん！

低賃金はいやだ！
低賃金はいやだ！
低賃金はいやだ！

低賃金はホントにいやだ。たまに死にたくなる。
とはいえプロ作家になるのだ。死んでる場合じゃない。
生きてくれ！
生きて小説を書いてくれ！

行き場のない男

絶望の中年フリーター

夢も希望もない中年フリーター。

低賃金過ぎて結婚すらできん。
こんな風にオレはなりたかったのか？
小さい時、オレはこういう感じになりたかったのか？

いやだ。いやだ。いやだ。
いやだ。いやだ。いやだ。
フリーターはもうウンザリだ。低賃金だし重労働だし、ろくなことがない。

フリーターはもうやりたくない。１６年もやってると、さすがに飽きる。もういやだ。

低賃金、、、
重労働、、、
フリーターは地獄だ。しかしながらプロ作家になるのだ！
自殺するわけにはいかん

１非正規雇用問題
２北朝鮮のミサイル問題

オレは、月に３０万欲しい。今は１０万だ。あと２０万。これをどうするか？
そう簡単にはGETできぬ。カネを

　
非正規雇用問題については任せるけど、北朝鮮のミサイル問題については今が書き時だね。他の世界は元より、北朝鮮の国民達も言わば、ジョンイルの被害者だったという事が明るみになった今だからこそ、更に世界規模でジョンイルにプレッシャーを掛けていく必要がある。他の国が立ち上がった事同様、北朝鮮内部からも勇気と信念を持って、告発して来る者が現れるのも時間の問題だと思われる。ただ、メディア、政治家、この問題と真剣に向き合う覚悟のある者はココで立ち上がらなければ意味はない。世界が大きく変わる時代に携わっているからこそ、未来に希望を託すのであれば、目を瞑ってはいけない。

北朝鮮のミサイル問題なんて大した問題じゃない。一番問題なのは非正規雇用問題です。

なんちゃって

　
そんな新聞の片隅にも載らないような規模の小さな話を扱いたがるとは相も変わらずスケールの小さな男だな。でも良いよ。物書きにとって自分が語れる内容のスケールを把握するってのも大事なことだからね。俺はミサイル、パイナは非正規雇用問題について文字を走らせていけば良い。それが、それぞれの道ってやつさ。

へへっまたわけわからんことを。
ひとまず非正規雇用問題という壮大なテーマはオレに任せとけ。
ミサイル問題は正直、しょーもなさすぎてどうでもいいけど、たまにどうでもいいことの中に面白さが隠されてることがある。無視はできん。そこはとーよーに任す。頼んだぞ。

　
なんだとぉー？負け組みキャプテンの貧乏貴族がこの俺様に向かって随分と減らず口叩いて来れるじゃねーか。まあ、確かにミサイル問題を扱うとなれば命の危険も当然出て来るだろうし、俺のような選ばれし者でなければ扱っていく事すら出来るわけもないが、それにしても、オマエはほんっとバカだよなー。バカ過ぎて可愛く思える今日この頃といったカンジだぜ。今年もよろしく。

P.S
非正規雇用問題を本当に本気で扱うつもりがあるなら、愚痴ではなく、信念のある理屈と社会面から語れる物書きになりなさいよ。物事を大胆かつ、シンプルに捉えていこーぜ。

ははっ言ってくれるじゃねーか。バカなやつめ。
でもオレはバカにいちいち怒らないよ。寿命が縮まるからね。
バカはほっといて己の道をゆくのさ。かまってる暇はないからねえ。

　
まったくだ……それが、オレラのヨインさ……。

吠えてるときって
あとで読み返したら面白い
そんときはしんどいが

落ち着いてるときの文章は逆ですね！

　
どっちにもシフトチェンジ出来る状況での文字打ちも、また楽しい。ここら辺のバランス感覚は時期によって変わって来るけど、１年前を基準にリンクする思考が展開される不思議さは今でも覚える。面白いものだよね。