とーよーパンティ泥棒祭り

もうすぐ、とーよーパンティ泥棒祭りが開催される。熊本県警はパンティをたくさん干して、とーよー捕獲を狙っている。子供たちは今からワクワクドキドキだ。果たしてとーよーはパンティをゲットできるのか？　それとも県警に袋叩きにされるのか？

　
懐かしいな。あの祭りは散々だったぜ。

テッキリ、可愛い姉ちゃんのパンティが盗めると思い、会場へ行ったら、まさかの男モン限定だったわけだからなー。そりゃー、最初はガッカリしたさ。確かに、銭湯の男湯限定で男モンのパンティしか盗めないとは大きな誤算だったし、当時はその事に対する悔しさがあった事も事実だが、そのお陰で、罪が窃盗だけとなり、早い段階でシャバに出られたことには誰よりも感謝している。なにせ、保釈金を払ってくれたのも国王のアンタなわけだからな。にしても……

ふわあぁあ〜あ！！

空気がうめーや！！

男のパンティの匂いとは全く違うぜ！！

なんて言うかな。確かにこの前の祭りで男のパンティに盗みを限定されていたということは残念だったが、途中から、こうも思えて来たところもあったんだよな。逆に、俺は、何故、そこまでして女のパンティ―が欲しかったんだ？女と決めつけていたんだ？男でも良いじゃねーか？以上に、俺自身も男なのだから、男のパンティを好きになれなくてどーする！？自分自身も好きでいられない奴なにパンティの匂いを嗅ぐ資格があるのか！？何よりパンティはパンティじゃねーか！！股を通す奴の性別なんてカンケ―ねぇー！！俺は持ち主ではなく、パンティそのものを愛しているし、愛すべきなんだから！！……なーんてな。そんなこと思っちまったわけよ。

まあ、県警達からは、毎度のよう、袋叩きにあって、取り調べ室で拷問を受けて、今も両手両足が無い状態だけど、さっき神様に頼んで、魔法で復活の呪文を唱えて貰ったから明日には生えて来るだろーよ。そんな感じでこれ以上、頭や肩やお腹やチンポを使って、器用にPCのボードで文字を打つのも辛いので今日のところは休ませて貰うぜ。それじゃー、オマエも自分なりのパンティスタイル作り込んでいけよ。勿論、俺もそうする。

BY/カリスマパンティ王子