1 パイン

朝来たりてバス停にて

 朝来たりて、バス停にて。
 かわいい女の子が立っていた。
「お尻触ってもいいですかー?」
「いいですよ」
 オレはうろたえた。殴られると思ってたからだ。お尻に爆弾でも仕掛けてあるんちゃうやろな?
 オレはお尻の前に顔を近づけ、観察した。
 ぶう!
「ぐはあ!」
 あまりの臭さにオレはアスファルトをのたうち回った。そ、そういうことかあ!
 世の中は厳しいのでR。
(WX12K/w ID:EGaPkU)