1 とーよー

■対戦格闘ゲーム■

 
今月の頭より新しい3DSを使い始めたことによって、LRのボタンが違和感なく効くようになった。この事によって、再びスマブラとスーパーストリートファイター4が遊べるようになり、両者共にそれなりに楽しくなって来ている。とくにストリートファイターの方は新たにベガとサガットを使い始め、それぞれのプレイスタイルも何処と無く掴めつつある。ストリートファイター限らず、格闘対戦ゲームのラスボスとして強いイメージを持ったベガであるが、実は爆発的に人気をはくしたストリートファイター2以前の1ではラスボスがベガではなく、サガットであった。つまり、対戦格闘ゲームの2大ボスによる夢の共演ハイパーボスコンビに今現在の俺は目覚めつつあるというわけである。ベガはスピードが速く、変則的な技を数多く持っており、敵をかく乱しながら戦う事が出来る。もう少し練習すれば手が付けられないキャラへと育ってくれるだろうと予想している。サガットは打って代わってオーソドックスキャラである。ただし、突出した部分が1つだけある。足こそ遅いものの、無敵対空技に飛び込みと一通り、技のパーツは揃っており、なんと言っても弾がトップクラスに強い。ココが非常に面白い。サガットの『タイガーショット』はリュウの『ハドウケン』やガイルの『ソニックブーム』などに比べて弾の回転率が早く、上下に撃ち分けることが出来る。弾そのもののスピードも速い。つまりは弾を極めし者、サガットを極めしといった気持ちから、同じくカプコン、モンハンでドラゴンスナイパーの異名を持った俺としてはコチラの弾撃ちにも磨きを掛けたいといった気持ちが出て来ること、これ、すなわち、当然の成り行きといった具合いでありけり。そして、ありもり。この職人的な戦い方も嫌いではないといった気持ちでプレイしている。そんな感じで、ココでは対戦格闘ゲーム全般についての話をしていきたいと思う。
(PC ID:tWPyNB)
2 東洋
 
スマブラの面白いところはフィールドを広く使えるところにある。

スト4のベガもフィールドを広く使えるところに強味があり、また、そうすることによって、ベガというキャラクターが持つポテンシャルを最大限まで引き出すことが出来る。今現在、サガットと共にベガを練習中だが、下強キックによる有り得ない移動範囲を持ったスライディング足払いが面白い。硬直時間はそれなりに有るので、バンバン振っていける技ではないが、この技を相手に意識させるだけでちじこませる事が出来る。格ゲーマニアにとっては当たり前に知られた話だが、ガイル、ベガ、バルログ、バイソンのような溜めキャラの溜め技は、技の溜めを下しゃがみガードでも溜めることが出来る。溜め技はコマンド技のように連発で出すことが出来ない分、強力なものが多い。ベガに関して言えば、代表的なサイコクラッシャーに次いで、相手の頭上を飛び交う2つの技、これを的を絞らせないよう使い分け、真正面からは突進蹴りにスライディング足払い、と、実に多方面からの奇襲攻撃を仕掛けていくことが出来る。ベガを使う場合い、フィールドを広く使い、大きな戦いをすることを意識すべし。
(PC ID:tWPyNB)
3 とーよー
 
スマブラはセンスで戦うゲームなんだよ。

プロゲーマーもいるくらいだし、世界大会も開かれるくらいだから、勿論、奥行きはあるんだけど、同時に、単純に遊んでいける良さ、パッと触ってもそれなりに楽しめる良さもスマブラは持ち合わせているよね。スマブラでは、最近、パックマンが面白い。パックマンは飛び道具(弾)持ちであるが、パックマンの弾は特殊で、ボタンを押してる間、リンゴやらイチゴやら、コロコロ弾が変わり、敵に投げるタイミングによって、弾の種類が決まる。例えば、サクランボならバウンドしながら相手に向かって飛んでいく。ダメージはそれ程高くない。しかし、ジャンプして使えば山なりに落ちていくため、盆用性もあって当てやすい。ミカンは真っ直ぐ飛ぶ。攻撃力もそこそこ高い。メロンも真っ直ぐ飛ぶが、スピードはミカンの半分程で、ゆっくりと飛び続ける。敵に当てるのは難しいが、これはこれで良い抑止力になる。また、敵に当てにくい分、当たればそれなりに攻撃力はある。ダメージが蓄積されていればバーストも狙っていける弾となる……といった具合に、色んなバリエーションの弾を使い分けることが出来るのがパックマンの魅力である。
(PC ID:tWPyNB)
4 とーよー
 
ココラの文字を見ても、なろうのパイナページを見ても分かる通り、最近、ふてぶてしくもパイナさんが炸裂しておられる。ココまで炸裂されるとなると、俺も何かしらで炸裂しなければ気が済まないので軽くスマブラで活気的なプレイを炸裂させて来たところである。FPSと共に、この前、ダウンロードしたベヨネッタを相手にスマブラも幾分やり込み始めているが、最初にダウンロードしたキャラクターはリュウであった。前もけっこー使っていたキャラクターであったが、スマブラのリュウは実に奥深いと最近、改めて思うことがある。最新作のスマブラにロックンマンが初登場以降、任天堂とカプコンのゲーム業界二大看板に大きなパイプが通ったのを多くのユーザー達が知った。この事に関しては過去に幾つか褒めた事があったが、今もその気持ちは変わらない。また、その2つの会社限らず、今現在のゲーム業界全体がコラボという部分に積極的に取り組む精神性も高く買っている。リュウは言わずと知れた格闘ゲームの金字塔、ストリートファイターシリーズの主人公であるが、その事にリスペクトを送るかのよう、スマブラではリュウのみ、コマンド入力によって強力な技が出る点、ボタンを押す強弱によって技の強さが変わる点、スト3のジャストガードからスト4のセービングまで使える点、などなど、他のキャラとは一味違った特別な調整がなされている点が面白い。まるでストリートファイターをやっているかのような感覚でリュウを使う事が出来る。竜巻旋風脚は強いが波動拳はそれ程実用的にバンバン出していける弾ではない。しかし、昇竜拳はスコブル強い。強のコマンド入力であれば、早期バーストも狙っていける程に強力な技である。昔、何処かしらで書いた事があったが、今回は改めてトーヨースマブラレギュラーを書き出しておきたいと思う。


キング・ミスターゲームウォッチ

1・リュウ

2・クラウド

3・ソニック

4・パックマン


弾の種類も豊富で、それなりに個性を見出せそうなキャラなので、本当はロックマンも加えたかったが、カプコン枠はせっかく、ダウンロードしたのでリュウにすることにしている。今後も研究を深めていきたいと思う。クラウドも同じ理由からレギュラーへと加えたが、スクエニ枠からのスマブラ参戦はクラウドオンリーだったので、ココに関してはとくに迷うこともなかった。クラウドとソニックはリュウ同様、これまでオンラインで使うことはほとんどなかったが、今シーズンはそれなりに使っていきたいと思っている。ソニーからもスマブラへの参戦はソニックのみだったので、コチラも悩むことなくレギュラーへと加えた。それぞれ、それなりに、使えば違いのある楽しさを見出していくことは出来るのだろう。ロックマンもそうだが、ロボット、ダックハンドなど、まだまだ遊んでみたいキャラクターも多いので、そこら辺は隠しレギュラーとてし、密かにプレイスタイルを育てていきたいと考えている。格ゲー1つにどれだけの発見が落ちているのか計り知れたものではない。どんな分野に置いても、まだまだ可能性がある。限界の先を自らの手で見出していける楽しさ以上の幸せが何処にあるというのだろうか。そんな言葉を今回の締め括りへと変えさせて頂く。以上。
(PC ID:tWPyNB)
5 とーよー
 
最近【マーブルヒーローvsカプコン3】を買った。FPSと違い、格闘ゲームはそれなりに経験を積んでいるため、1日でハードモードまで制覇し、プレイスタイルにも磨きが掛かっているが、1つだけ悩みがある。オンラインが全く盛り上がっていないのである。対戦条件は入力はせず、世界中の誰でもOKの状態でマッチング部屋へと入ったにも関わらず、待てど暮らせど誰も来ない。コイツはおかしい、余りにもおかし過ぎる、ということで『マブカプ ビター版 オンライン対戦』辺りのワードで検索を掛けてみたところ、1番上に表示されたヤフー知恵袋より、全く同じ問題を抱えていたユーザーが過去にいたということが判明した。尚且つ、シッカリ、ベストアンサーまで付いていたので、読んでみたところ、およそ、このような事が書かれていた。『マブカプ3のビター版を買ったのですが全然オンラインで人と対戦が出来ません。1回だけ1時間くらい待ってやっと出来ましたが、それ以外は戦えたこともありません。どうなっているのでしょうか?』それに対し、アンサーはこうである。『私も同じです。全然人がいないのでサービスが終わっているのかと思いましたけど、サービス自体は続いていました。ただ、ps3版などに比べ、プレイヤー人口も少ないので、対戦相手を見付けるのには皆様時間が掛かっているとのことです』これらの書き込みを見てガッカリしたのは勿論、日付けを見て、さらにガッカリさせられた。これらのやり取りがされていたのは西暦2012年であった。つまりは発売当初の5年前である。その当時からユーザー達にこんなやり取りをされていたこのゲームに果たして未来はあるのか?ゲーム自体はメチャンコ面白いというのに、今後、追求していくだけの価値はあるのか?俺の3日間に相次いで研究し尽くしたスパイダーマンとアイアンマンによるオリジナルコンビネーションコンボを発揮させていける舞台は整うのであろうか?もう、今となっては本当にサービスが終わっているかもしれないとさえ思えて来る。そんなわけで、明日は再びそこへのリサーチに当たっていく予定である。良いお年を。
(PC ID:tWPyNB)
6 とーよー
 
相変わらずマブカプ3をやっているが、まずはオンライン事情の結果発表から済ませておく。ズバリ、嬉しかった。ちゃんとあった。サイトリサーチするまでに至らず、対戦することが出来たのだ。そして、ココに関してはマブカプが非常に画期的なシステムを採用していたので続けてそれも書いておきたいと思う。毎度のようにコンピューター対戦をしようとしたところ、コンピューターの強さ設定、操作設定の下にオンライン設定というものがあったのでイジッテみた。すると、なんと、そこに、コンピューター対戦しながらオンライン乱入者を待ち受ける機能があったのである。つまりは暇を持て余さず、コンピューターを相手に練習しながら対戦相手を見付けることが出来たというわけである。その機能を使い早速、対戦したところ、初戦は200以上のハチャメチャコンボを食らって負けてしまった。その後、6人とやり、丁度、半々、3勝3敗の結果であった。マブカプは全シリーズやって来たが、3に関しては、まだまだ先があるようである。FPS同様、コチラもやり込んでいきたいと思っている。にしても、数年前から不思議に思っているが、何故、カプコンはカプコンとしてのオリジナルハードを出さないのだろうか?ストリートファイターしかり、モンハンしかり、バイオしかり、グラセフしかり、これだけ一流メジャータイトルがあるのだから、それらの新ナンバーを独占してハードを出せば、それなりにヒットは固いのではないだろうか。カプコンは何かハードを作らない方針でも掲げているのだろうか。ケンもグラセフ5を持っているし、最近、CODBO2のオンラインデビューも果たした。それに加え、一昨日より、モンハン2Gも始めたとのことである。ココに来て2Gに手を出すとは、実にゲーマーキングスとして輝かしい活動を遂げている。勿論、俺も負けるつもりはないので、切磋琢磨とプレイに磨きを掛けている最中である。仮定のつもりで付けたゲーマーキングスというコンビ名が思いの他、シックリ来ているので、もうコンビ名はこれにしてしまおうと思う。俺自身、ゲームへの夢もアレコレ膨れているが、マブカプと同時に買った新作FPS【レジスタンス〜アメリカ最後の抵抗】もなかなか面白い。というより、ぶっちゃけ、これまでやったビターFPSの中では1番面白いかもしれない。ネット記事では度々、キルゾーン、CODについて3番手、中には話にならない程の駄作という評価もあったため、期待はしていなかったものの、完全にその期待を裏切ってくれた。やはり、幾ら他人に話を聞こうと、実際、自分でプレイしてみなければ自分に合うものというものは分からないものである。無論、それぞれのソフトに特徴がありはするし、その2つも決して悪いわけではない。まず、ビター購入と同時にFPSデビューをするなら俺はCODをススメる。キルゾーンは近未来や地球以外での惑星で戦うといったSF要素もあり、武器も扱いが難しいものが多いため、最初にやるものとしてはハードルが高いように感じられる。ココは過去の戦争というものを、わりと忠実に再現し、マップもそれ程広くないCODから始めてみることをオススメしたい。コチラは基本操作も簡単で武器も扱いやすく、まずはFPSに慣れるということを目的に考えるなら、やって貰いたいと思うタイトルである。レジスタンスの設定は、丁度、その中間くらいである。ただ、武器の扱いに関しては3タイトルの中で最も難しいように思われる。また、そここそがレジスタンスというゲームの個性であるようにも思われる。武器には弾とは別でグレネードや、壁の向こうにいる相手まで届かせる事の出来るレーザーやらと、特徴的な機能が1つずつ揃えられており、これらはタッチパネルによって操作するわけだが、これが非常に奥深い。使いこなせるようになれば、かなり立ち回りが変わって来る。とは言え、操作性自体はそれ程複雑なものではない。これが、必要以上にタッチパネルの使用回数が求められたり、アッチコッチと頻繁にパネルを押さなければならないとなれば、やりにくさも感じられるのだろうが、そこへのバランスも程好く作り込まれている印象を受けた。ただし、これらはストーリーモードをやった上での感想であって、オンラインは如何ほどのものかというのはまだ試していない。というのも、コチラは中古パッケージにオンラインチケットが備わっていなかったため、1000円のオンラインチケットを別で買わなければならないのだ。もしかしたら、オンラインは信じられないくらいにサーバー落ちが相次いだり、プレイヤーのオン率が低く、なかなか対戦にこじつかない、という可能性も十分にある。とは言え、再び、話を戻すが、そこがダメにしたって、ストーリーモードに関しては十分面白かった。何故、これほどまでに面白いゲームの評価がこんなにも低いのか分からなかった。従って、暫く考えてみた。そして、気付いた。あまり、タイトルがよろしくない。『レジスタンス』はカッコイイが『アメリカ最後の抵抗』がちょっとダサい。いやいや、そんなことくらいでゲームの売り上げが変わるのかと言いたそうな国民もおられるだろうが、タイトルというのは非常に大事であるということを作り手側である人間は知っている。小説サイトであるなら、ココで読者をどれだけ掴めるかが変わって来る程にタイトルというのは重要な部分ともなって来る。何故、レジスタンスのサブタイトルを『アメリカ最後の抵抗』などと、堅苦しいものにしてしまったのだろうか。最悪、サブタイトルはいるにせよ、意味合いは同じにしたって『アメリカンラストアクション』とかにしてしまえば良かったではないか。それなら、本タイトルと合わせても『レジスタンス アメリカンラストアクション』通称『レジスタンURA』となり、うん、これならやってみたい、と回りももっと思えるようになったわけである。さて、とは言え、内容を知った今、俺はこのゲームの虜なので、再び、ストーリーモードを再開させたいと思う。それでは、行って来ます。
(PC ID:tWPyNB)
7 とーよー
 
FPSソフトはあと【ボーダーライン2】が欲しいと思っているが、格ゲーに関しては【マブカプ3】をやり込んでいる今現在で、すでに満足している状態である。従って元より欲しかったストリートファイターvs鉄拳(通称/ストクロ)が欲しいといった気にもなっていない。それ程、マブカプ3にハマっている。別コメでも書いた通り、マブカプは全シリーズやっており、マブカプの前身となる【エックスメンvsストリートファイター】もやっていた。このゲームを始めて見た時は衝撃だった。今でも覚えているが、小3か小4辺りの頃、毎度のように行きつけの駄菓子屋へ格ゲーをしに行った。なぜ、その駄菓子屋へ行くのかと言えば、友達の多くが1日300円や500円、中には1000円とそれなりの小遣いを貰う中、俺は1日100円しか貰えなかったので、ふつーのゲームセンターでは1プレイしか出来なかった。しかし、その駄菓子屋では50円で2プレイ出来たのだ。とは言え、100円で4プレイすることより、50円で2プレイし、残りの50円で駄菓子を買うというのが定番のコースであった。また、当時は今のように動画などもないため、人がやっているのを見ているだけでも楽しかった。そして、その日も駄菓子屋へと足を運んだが、当時はストリートファイターよりもキングオブファイターの方が人気があり、その日もそれをするつもりでいた。しかし、その日は見慣れないゲームが置いてあり、そこに同級生達が群がっていた。そのゲームを見みると、映像もやたらハイカラでウルバリンやマグニートと、当時は名前も知らなかったキャラクターが、これまでの格ゲーでは有り得ないくらいにハチャメチャな必殺技やコンボを繰り出していた。とても面白そうだと思った。空中コンボも鉄拳やバーチャのような3D格闘ゲームではあったが、2Dではこの時、初めて見たように思う。とにかく、そのハイカラで面白そうなゲームに対し底知れぬ興味が沸いた。勿論、やりたいと思った。しかし、上でも話した通り、俺には100円しかない。50円分、お菓子を買って、残り50円で2プレイするにしろ、2プレイしか出来ないのだから、まずは見ようと、ウメトラ兄弟とうまいぼう2本を美味しそうに食べながら、友達や上級生がそのゲームをプレイするのをジッと見ていた。やっぱり、楽しそうだ、2人1チームか、弱パンチと弱キックの同時押しでキャラクターをチェンジするのか、おおー、リュウが飛びながら波動拳撃ってる、いいなー、やっぱり、楽しそうだー、なんてことを思いながら小学3、4年の俺は人がプレイするの見続けていたように思う。何気ないタイミングで自分もやってみることにした。当時、金は無いなりにゲームは上手いと評判だったため「おおー、とーよーがエックスメンやるぜ」と、他のゲームを囲んでいた同級生達も俺の座る筐体を囲んだ。「いやいや、はじめてだけん勝てんどた」と、熊本弁で予め初見であることへの自分へのフォローを入れてからゲームを始めた。最初はシンプルにリュウとゴウキを使ってみた。結果、初戦ではないなりに、ラスボスまでは到達せずに負けた。2ゲーム目も同じような結果だった。ゲームが終わり、1番仲の良かった友達から「とーよーのことだけん、すぐ上手くなるど」的な慰めの言葉を貰ったが、その時は悔しさや、ムカツキより、なにこのゲーム!?やっぱり、ちょー面白いんですけどー!!といった興奮が先にあった。それから、他の同級生達がプレイするエックスメンを見続け、翌日、また翌日と、毎日、そのゲームをやるため、そして、人がやるのを見るため、駄菓子屋へ通った。1月も経つ頃には、サイクロップスの永久コンボをマスターしたこともあって、対戦でもほとんど負けなくなっていた。当時、何故、周りより少ない小遣いでそれなりに勝てていたかと言えば、金を使っていない間にも研究したからである、と、俺自身は分析している。人はすぐに才能がどーのこーの、生まれ持った能力がどーのこーのというが、強い奴というのはそんなことを言っている間にも、自分なりの方法でちゃんと勉強しているのだ。授業中、寝る前、休み時間、登校、下校、そして、駄菓子屋でお菓子を食べながら、金を使わずともそのゲームについて勉強する時間は幾らでもあった。あの技はこう繋がるのではないか、あのキャラクターとこのキャラクターはこんなコンビネーションも発揮出来るのではないか、と、考え、試し、模索する。1日1回、許された本番の50円で勝つため、とことん考え抜く。きっと、その頃の習慣は今現在の俺がゲームと向き合う姿勢にも通じているのだろうと思われる。今は大人になり、買いたいゲームが買えるようになった。駄菓子屋もゲーセンもココ何年も行っていないが、行けば、負けても暫く遊べる程度の金は使えるだろう。しかし、あの頃の50円を握りしめ、駄菓子を頬張りながら、真剣にゲームをやっていた頃の感覚は手に入らないだろうとも思われる。そんな思い出と共に本日の1本を閉じたいと思う。

by/とーよー
(PC ID:tWPyNB)
8 とーよー
 
マブカプ3に関しては弾にテーマを絞って話をしてみてもそれなりに広がるのではないだろうか。このゲームは実に強力な弾を持つキャラクターが多い。結論から書いてしまうと、マグニートやアイアンの持つレーザービームが最強である。アレにリュウやゴウキの波動拳を張り合わせるとは、それだけでマーブルとカプコンの力関係が分かるとも言える。とは言え、マーブルキャラとのクロスタイトルが出せるゲーム会社なんてのはカプコン以外になく、それだけでも素晴らしいことだとは思っている。一応はレーザービームに対抗出来るよう、リュウの波動拳に連射機能や1発でコンボに繋がるマッハ波動拳とも呼ぶべき技も設置されてはいるが、それでも、やはり、一瞬で画面端に届くレーザー系の弾にはスピードという面に関して太刀打ち出来るわけはない。しかし、弾の量や質という部分に関して、トータル、これらに対抗出来るカプコンキャラの手段は発見出来たため、次にそれを書いておきたいと思う。俺が調べ、実戦研究を重ねた限り、カプコンキャラで強いのは『ダンテ』『ゼロ』『アマテラス』の3人である。ダンテに関しては一般評価も高く、実際、追尾型ロケットランチャー及び、使い勝手の良い技が数多くある。ゼロとアマテラスに関しても弾が優れており、共に数種類に及ぶ弾技を備えている。ゼロはボタンを押しっぱなしでエネルギーをチャージしながら撃ち出すショット(最近俺がやるゲームでは何故かこのシステムが多い)に基本的な波動拳コマンドで出せるような弾も備わっており、その技に関しては弱のスピードも遅いため、長くフィールド上に残り、ストリートファイターシリーズのソニックブームやヨガファイヤーのような抑止力ともなる働きを見せてくれる弾ともなっている。格ゲー素人はすぐに早い弾を優秀だと思い込む節があるが、必ずしもそーゆーわけではない。遅い弾には遅い弾の使い道というものがあり、時に、それは、早い弾よりも良い働きをすることがある。アマテラスの短剣は連射が効き、限りなく出し続けることが出来るが、長剣は短剣程、連射は出来ない。が、その分、当たり判定はデカイ。アマテラスの場合い、この2つの弾を使い分けることによって、的を絞らせないよう、相手との距離を開けていくことが出来る。そして、この2人にダンテを加え、アシスト込みで弾を出し続けるだけでも相手は相当やりずらいようでもある。といったところが本日のカプコン最強トリオの紹介であった。マブカプ3には、まだまだ、面白いトリオがいるので、今後も定期的にしていきたいと思う。
 
by/とーよー
(PC ID:tWPyNB)