1 とーよー

■3DS■

 
思い返せば、俺が3DSという携帯ゲーム機と出会ってどのくらいの月日が経つのだろう。小説家になろうに登録した当初は持っていなかったので5年は経っていないが、まあ、それに近いくらいの期間遊ばせて貰っている。パイナ程、長くはないが、腐れ縁と呼べるだけの間柄となっている事は確かだ。アレコレ色んなソフトを摘み食いしながら、モンスターハンター4Gと出会って以降、それなりにモンハンをメインと呼べるくらいの時間つぎ込みでやって来た。4G初期はヘビィーボウガンを担ぎ、上級ハンター達のパーティーに混ざり、遠くからひたすらペチペチ弾を撃っていた。まだ俺がガンナーとしての立ち回りや、クリティカル距離、モンスターの肉質など、なんの知識もなかった時代である。暫くするとライトボウガンを担ぎ始めた。威力はへビィーに劣るが、速射という見栄えも手応えも納得のいく攻撃方法がライトボウガンにはあった。そこを気に入り、使い始めた。そして、セルレギライトボウガンを使い出した時期から周りのハンター達から『ドラゴンスナイパー』と呼ばれるようになった。これが俺の今日まで続く長いガンナーストーリーの始まりであったように思う。そのセルレギボウガンが続編、クロスでは急激な弱体化を食らった。回避行動による自動リロードという特徴は残されていたものの、全弾装着という狩り技が加わったことによって、その価値は薄れ、尚且つ速射までもが奪われ、いつの日か誰も使わない銃となった。しかし、俺はココで諦めたくはなかった。4Gで始めてオリジナルプレイが開拓出来たと自分自身に思わせてくれたこの銃をどうにか活用する方法をクロスでも見付けたいと思った。そんな気持ちでセルレギ銃を活用する方法を考えた。そして、ダブクロになった今ではメインとして使えるようになった。使うための利点を考え、納得出来る装備に仕上がった事で、再び、1月前より、オンラインでも使い始めている。プレイスタイルもモノに出来始めて来たという実感が沸いて来たこのタイミングでこれらのことを書いていこうと思っていた。また、1度、この銃を使う利点を研究した記録、そこに至るまでのプロセス等も話してみたいと思っていたので、コメントを区切りながらそれらの事を書いていきたいと思う。これらが3DSトピックのはじまりに相応しいかは不明だが、まあ、毎度のことながら勝手にやらせて貰おうではないか。よろしく。
 
BY/とーよー
(PC ID:tWPyNB)
2 とーよー
 
さて、別トピックでパイナさんより報告を受けた。

なんでも小説家になろうで作品を書いたとの事である。

この人は昔から感想をよこせというものの、その感想が今現在まで残ったことはない。そもそも、作品自体がどれも残ってはいない。今回も恐らく、2〜3日、長くても1週間程度で作品は消えるのだろうが、たまには消え去ることを承知しながら文字を打つというのも悪くはない。昨日、元3DS仲間のキノピーから「自分のこと覚えていますか?」と、メールがあった。4Gの頃より付き合いのあるハンターであるが、キノピーは脳に傷害がある。更に言えば記憶に傷害がある。毎回、暫く連絡が開くと自分のことを覚えているかと聞いて来る。文字というのは一種の記録であり、記憶を留めておく事が出来るという利便性を持っている。キノピーも王国のファンらしく、毎日、ココラの文字を見てくれているとの事である。王国の文字同様、様々な部分で変化が始まっているのを肌で感じている。1週間程前にゲームトピックを見たサイトの管理人から、リンクの提供へ誘われたが丁重に断らせて貰った。そのサイト自体は非常に出来の良い記事が並べられてあって、好感が持てるものであるが、そこに限らず、王国及び、トーヨーハウスは一切、どんなサイトであってもリンクを結ばない方針を取ると予め決めている。これに関しては幾つか理由があるのだが、それは後日改めて話す事とし、今日はモンハンの方から幾つか書いておきたい話があるので、コメントを区切った後、それを書いていこう思う。
(PC ID:tWPyNB)
3 とーよー
 
今日は雨が降っていたので、1歩も外へ出なかった。

俺は昔から雨が好きだ。ドウモリ彼女のウララも雨が好きとのことである。一昨日はウララがリアルで俺の家へやって来た。俺がモンハンをプレイしているところが見たいとの事だったので、ティガレックスを倒すところを見せたが、なるべくカッコイイところを見せようと、下級クエストを選択していたのはココだけの話にして貰いたい。さて、今日は3DS相棒のケンが、ケンのリア友であり、一緒にダブクロでハンターランクを解放したジョーとフレコメで喧嘩をしていた。俺は基本的にネット上の喧嘩は止めないことにしている。というのも、そんなものは大いにやれば良いし、喧嘩自体を悪いものだとも思っていない。それに、下手に喧嘩に入り込み「まあまあ、2人共、落ち着いて、冷静になって」なんてことを言っている奴の方が昔から嫌いであり、そんな大人ぶった台詞を言うような人間にだけは成りたくないと俺自身が思い続けていることも関係しているように思う。従って、今日もとくに2人に何を言うこともなく、俺は俺で勝手に野良で部屋を回っていた。パス部屋が多いので、なかなか、やれないという不満をよく頂くが、俺は基本的にハンター同士の波長を考慮し、部屋を作るようにしている。例えば、同じくらいの実力があるハンターにせよ、わりと装備を組む時間、チャットの時間に、それなりの時間を使いたいというハンターもいれば、バンバン、クエストへ行きたいというハンターもおり、ここを無理にどちらかに片寄らせれば、片方が面白くないと感じるのは当たり前のことで、どちらもオールオーケイな俺としてはココを完全に分けてしまった方がやり易いと感じるのだ。最近、ココアとクロからの誘いが多いので、どちらかいれば、どちらかの部屋へいこうかとは思っていたが、こんな日に限って、どちらもいない、となれば、村クエを進めるか、と思ったところで、サンダースが入店して来た。彼も日頃、よくやるハンターなので、ソチラで3クエ程、流した。二つ名ホロロのG3、G4、G5までクリアしたところで落ちたので、俺も動画モードに以降するかなといったタイミングで、驚きのゲストから招待状を受け取った。コメントを区切って、次はそこから話そう。
(PC ID:tWPyNB)
4 とーよー
 
このサイトの文字数制限は2500文字であり、最近まではなんの問題もなかったが、ゲームトピックが面白くなり始めてから、何度か文字数オーバーが表示された。ポテンシャルが高まらずとも、何かしら書いているうちに、アレやコレやと書きたいテーマが増えていくのは、きっと、この場所に俺に文字を打たせるなんだかの魔法が掛けられているからなのだろう。王国という場所、パイナという存在、理由もなく、エネルギーが貰えるこの場所に祈りを捧げながら、上コメの続きへと文字を打ち進めていこうではないか。さて、どう書こうかと多少悩みながらも、まずはストレートに書いてしまおう。招待状の差出人はコナミであった。彼女はモンハン4Gの彼女であるが、話すのはどのくらいぶりだったであろうか。1年は開いていないが、まあ、それに近いくらい逢ってはいなかった。オンラインゲーム限らず、色んなサイトに置いて、俺の活動というのは本当に不定期である。我ながら、理由もなく、急にやりたくなる事もあれば、これまた理由もなく、暫くお休みにしたいといった気持ちになることもある。俺が最も4Gにのめり込んでいた時期は毎晩のようにコナミと2人でチャットをしていた。色んな話を聞いたし、色んな話をした。コナミはクロスを買ったが、クロスはやらず、ダブクロより、モンハンの新作に手を付けたとのことである。4GのHRは999であったが、勲章も100%に達したそうだ。ウララからこの前「とーよーさんはモンハンの中で上級プレイヤーなの?」と聞かれ、およそ、こんな答え方をした。「俺はちょー上級ってわけじゃないよ?確かにそこらへんの学生やちょっとモンハンをやっている程度のプレイヤーに比べればやり込んでいる方だとは思うけど、本当に発売当初から1日10時間とかやり続けているようなプレイヤー達には勝てないし、その領域にもいけないと思う」と。言葉そのままに実際そう思っていることでもある。1つの事に打ち込み上手くいくという者もいれば、アレコレ自分を忙しくさせておいた方が全体的に物事も上手く進み易いという者もいる。基本は前者が多いとも分かるし、俺自身、そうなろうと思ったこともあるが、どう転んでも残念ながら俺はそうはなれない。俺にとっては、なんに関しても休憩というのは必要だ。休憩は程好く、自分をリラックスさせ、その時間に新たなアイデアが生まれる。4Gで俺が編み出したセルレギボウガンのスタイルをはじめて褒めてくれたのはコナミであった。それがキッカケで色々話すようになった。それでは、その頃の思い出にふけりながら次のコメントを打っていこう。
(PC ID:tWPyNB)
5 とーよー
 
4Gからクロスへと移り、色々代わり映えした部分はあったが、最もハンター達が衝撃を受けたのがスタイル&狩技という新システムの導入であったのではないだろうか。クロスではオールマイティーにブシドーが強いと言われており、俺も愛用していたが、実はギルドスタイル用の装備セットも1つだけ組んでいた。それが何を隠そうセルレギライトボウガン用の装備セットであった。ブシドーは確かに強いが、アクションには色々な制約が掛かる。ライトボウガンに関しては弾撃ち後のステップが使えなくなる。それでもモンスターの攻撃を回避することに関してはジャスト回避でなんの問題もないが、セルレギボウガンの自動リロードはステップが使えてこそ、短時間での弾補充が可能となり、必然的に時間効率による火力の底上げが期待出来るようにもなる。使えば分かるがココが非常にデカイ。従って、セルレギボウガンはブシドーではなく、ステップ2回が可能となるギルドスタイルで使うことを決め、装備を組んではみたものの、それでも、やはり、クロスの時点では、シックリ来る狩技も見付からず、レギュラー装備とまではいかなかったのが正直なところである。その後、ダブルクロスの発売によって、ブレイブスタイルとレンキンスタイルの2つが、新たなスタイルとして加わった。これが今現在、メイン装備となったセルレギ装備を生み出すキッカケとなった。ブレイブに関しては、ヘビィと弓矢は予想通り、ダブクロ発売当初から非常に評判が高かったがライトは見捨てられたように人口が減った。今では適当に部屋を見渡せば、クロスの頃は皆無だったヘビィ使いがわんさかいる。ミーハーなケンちゃんも流行に乗って、最近はモラクブレイドに磨きを掛けているが、どうもココまで流行ってしまえば、俺はやりたくないと言いたくなるところがある。そして、この昔ながらの天邪鬼精神によって、ライトボウガンのブレイブスタイルもやれないことはねーんじゃねーかいといった気持ちが沸々と沸きあがって来た。そこで思った。セルレギライトボウガンはブレイブスタイルとマッチするのではないか、と。結論から書こう。これが非常にマッチしていたのだ。ブレイブライトはブレイブ時にステップしながら特殊弾が撃てるという効果があるが、これが非常にセルレギ銃の自動リロードと噛み合っていたのだ。特殊弾自体は大して強くないと言われているが、使ってみた感触としてはそれ程弱いものでもない。スタン値を溜められるというのも面白い。上手くなればこの弾も活用し易くなって来る。そして、このステップが上手く使えるようになれば、モンスターとの距離を計る事や攻撃を続けながらポジショニングを維持することも可能となり、結果、多くの弾をクリティカル距離から当てやすくなり、自然と火力の底上げにも繋がる。しかも、セルレギボウガンの場合い、ステップしたと同時に弾がリロードされるので、ステップする利点というのが他の銃に比べて更に1つ加わるという結果も加わる。装備を組む時、自分のメインに置けるだけの理由を納得出来る形で理論立てしたいという気持ちは、俺に限らず一流のハンターとなればそれなりに持ち合わせているのではないだろうか。つまり、ブレイブセルレギ銃は、まったく、リロードする必要なく、攻撃とステップを繰り返し続ければ永久的に弾を撃ち続けられるのだ。さらに、ココによってもう1つ嬉しいことが起こるので、続けてそれも書いてしまうが、ダブクロでは全作クロスの狩技に加えて、全武器、新狩技が1つずつ加わった。ライトボウガンはチャージショットという狩技であるが、これは通常弾1を溜めながらチャージし、爆発的な攻撃力によって弾を発射するという非常に面白い狩技である。これは是非とも使いたいとも思いつつ、ライトボウガンの皆様なら知っての通り、ライトボウガンには全弾装着という有りえない程に使い勝手の良い狩技があり、これがダブクロのライト装備に置いても、9割9分セットすべき狩技であることは今も昔も変わらない。ただし、セルレギボウガンに関しては事情が違う。この銃に全弾装着は必要ない。それを使わずともステップと回避によって弾はリロードされ続ける。従って、チャージショットを組む事が出来るのである。そして、このチャージショットの強化を果たすためのスキルも奇跡的にこの銃の火力を底上げしたものとマッチし、何もかもが上手く噛み合い出したこともあって、本腰を入れて、この装備を追及し、プレイスキルも研究し続けて来た。今のところ、俺以外にやっているハンターもいないようなので、ポテンシャルも高く、非常にやりがいも感じている。プレイに関しては今後も取り組み、研究を重ねていくつもりだが、装備とスキル自体はとりあえずの完成を迎えたので、次のコメントより、発表していこうではないか。
(PC ID:tWPyNB)
6 とーよー
 
HRを解放させているプレイヤーならばご存知の通り、本作ダブクロではラスボスの素材によって作れる防具、通称カマキリ装備が、まあ、強い。強いし、石の組み換えによって、スキル構成が自由自在に組める部分が、非常に奥深く、追求しがいもある。セルレギブレイブを育てる段階で、2つコンセプトがあった。1つが通常運用であり、もう1つが貫通運用である。スキルプラス2&お守りスキル2倍となるカマキリ一式があるので、本当は貫通4スロ3のお守りがあれば、そこに反動4の石をハメ込み、お守りだけで貫通強化と反動プラス1が発動させられるのだが、残念ながら貫通の方は今のところそこまでのお守りが出ていない。従って、反動6スロ3のお守りに貫通4の石をハメ込み、反動プラス1の貫通強化を発動させている。その他のスキル構成を含め、こんな感じである。

・反動軽減+1
・貫通強化
・射術
・連撃

まあ、コチラはお守りがまだ納得のいくものではない分、貫通銃としては、わりとオーソドックスなスキル構成に収まっているが、通常の方はそれなりに強いお守りがあるので、納得のいくものが組めている。お守りの内容は通常5達人6スロット3であるが、コチラは通常特化なので、反動も大のまま使え、スキルに反動軽減を加える必要がない分、より自由にスキルを組む事が出来る。通常強化のトータル12の加算2は余計なオマケであるが、達人6の方は倍にプラス2で14となり、そこに6を足し、見切り3まで引き上げ、最大限に生かせる形となった。これによって、セルレギライトに付属された会心率20%にプラス30%が加わり、武器そのものの会心率が50%となった。さらに通常特化ガンナーには嬉しい弱点特攻を付けることも出来たので、弱点さえ狙えば会心率は100%となる。しかも、このスキル構成に加え、超会心(会心攻撃力が1、25倍から1、5倍になるスキル)まで付けることが出来たのだから、とりあえず、文句を付ける気にもなってはいない。つまり、この装備でモンスターの何処を狙っても2分の1の確立で1、5倍、さらに、弱点に攻撃を当てれば100%の確立で1、5倍のダメージを与え続けられるというわけである。コチラのスキル構成はこんな感じである。

・見切り+3
・通常弾強化
・弱点特攻
・超会心
・罠師

罠師は余った4スロで最後に発動させたものだが、実は装備を組んだ当初は超会心が集中であった。チャージショットを強化するためのスキルが4つある。1つ目が『通常強化』であり、2つ目が会心率を上げる『見切り』であり、3つ目が『超会心』であり、4つ目が『集中』であるが、奇跡的にも集中以外のスキルは、この装備を組む段階で組めていた。集中はチャージショットのためだけに1度付けてみた。付けてみたが、実は、それ程、付けるのと付けないのでは大差ないということに気付き、代わりに超会心を入れた。チャージショットは攻撃力を溜めながらチャージする技なので、集中によって、溜めの時間を短縮することは出来るのだが、チャージショットにはクリティカル距離が存在せず、何処から撃っても常にマックスの威力を与える事が出来、しかも、最大まで溜めれば通常2の5倍ともなる威力を与える事が出来、尚且つ、それが通常強化と弱点狙いによって、この装備なら1、5倍まで跳ね上げる事も出来るため、チャージショットをブッ放す場合い、それなりの精度を保ち、弾を撃っていく必要がある。従って、それなりに敵の弱点を見定め、撃っていきたいわけで、そんなことをしている間に溜めはマックスまでチャージ出来ているわけである。ライトの狩技は全弾装着にお株を奪われているので、周りのハンター達もチャージショットを目にする機会はほとんどないらしく、よく珍しがられる。最近は暫し、チャージショットの話になりやすい。この場でそこに対する一通りの事も書けて、何処と無い満足感を得ている。さて、満足するのも良いが、まだまだ研究していきたいテーマは山程ある。明日は何を書いていこうか、そんなことを考えながら、本日はモンハン動画でも観ながら眠ろうではないか。おやすみ。
(PC ID:tWPyNB)
7 とーよー
 
ピンチはチャンスとなり、逆境はエネルギーとなり、困難な難題は自分自身を成長させる最大のイベントとも成り得る。

BY/とーよー
 
1週間程前だろうか。PSビターのストリートファイターVS鉄拳が近所のどのゲームショップにも置いておらず、この高まりゆく格闘ゲームテンションを何処にぶつけようかとムシャクシャしていた。そこで、苦肉の策とし、3DSのダウンロードコンテンツより、前々から気になっていたウルトラストリートファイター2をダウンロードしようと、1500円分の3DSプリカをセブンで購入した。帰宅後、3DSを起動し、金をチャージし、早速、ソフトを落とそうとしたところで俺は衝撃的な事実を知った。ウルトラストリートファイター2のダウンロードページには小さくこう書かれてあった。『本作はNEW3DSのみのダウンロードソフトとなります』その文字を目にした瞬間、俺は心いっぱいに押し寄せる絶望と悲しみに浸りながら、途方に暮れながら自分自身の部屋を歩き回った。なぜ、ウルトラストリートファイター2はNEW3DSにしか対応していないんだ?なぜ、こんなにも重要な情報がこれ程までに小さく書かれてあるんだ?なぜ、カプコンはこんな仕打ちを俺に与えるんだ?この1500円分の3DSチャージポイントは一体どうすればいいというのだ?数々のクエスチョンマークが悲しみから怒りへと変わり、気付けば、モンハンで性格の悪そうなハンター達にあらいざらい文句を言っていた。普段、冷静な俺が心を乱した瞬間だった。しかし、この1500円に元より、入っていた200円を足し、合計1700円分の3DSポイントを最近上手く消費する事が出来たため、続けてそれを書かせてもらう。まず、700円でスマブラの配信キャラ、ベヨネッタをダウンロードした。これまでスマブラではリュウ、クラウド、ミュウツーを落としていたが、ベヨネッタも何気に前々から気になってはいるキャラクターであった。気になりながらも、俺は格ゲーに関して女キャラは使わないという方針を取っているため、自分で使うことはなく、わざわざ、購入しようとは考えなかった。今回はとりあえずの使い道も見当たらない金ということで思い切ってダウンロードしてみた。あくまでも練習用として試しに使ってみたが、まあ、面白い。キャラ性能も良い。ベヨネッタはオンラインでも使用人口が多く、強いキャラでもあるため、前々から本格的に対策を練りたいとは思っていた。そのため、結果としては満足な買い物となったわけである。そんなわけで、上手く700円は消費出来たのだが、残り1000円分のポイントがある。これもそれなりに上手く消費することが出来た。丁度1000円で欲しいソフトがあったのだ。『プチコン3号』である。なろうカツホーでも書いたことがあるが、2号は持っている。プチコンとは自分でプログラムを組み、ゲームを作ることの出来るソフトであるが、残念ながら俺にはプログラムを組むための知識がない。しかし、このプチコンの良いところはプログラムが組めるだけではなく、人が作ったプログラムソフトをダウンロード出来る点であり、この3号に限っては、前作2のようなQRコードから読み取るまでもなく、短いパスワードを入力するだけでOKなので、前にも増して短時間で沢山のソフトが遊び尽くせるようになった。これはこれで地道にやっていきたいと思っている。結果、それらを含め、今では良い買い物が出来たと思えている。ピンチはチャンスとなり、逆境はエネルギーとなり、困難な難題は自分自身を成長させる最大のイベントとも成り得たわけである。

BY/とーよー
(PC ID:tWPyNB)