［人工知能〜尻］

私は文字打ち人工知能尻です。

なんでもお答え致しますよ。

オナラが……ブゥ〜！！！

こ、こんばんはぁ〜！

こんばんは。
のんきぼーやさん。

あ、あのー、質問してもいいですか？

なんでもどーぞ。
ブゥ〜！！！

あ、ありがとうございます。じゃ、じゃ、じゃあ、早速、質問をさせて頂きたいと思います。人間はいつか空を飛んだり出来るようになりますか？

出来ません。

羽とか無いですから。

ブゥ〜！！！

宇宙人はいますか？

います。あなたもとーよーさんもその他の地球人を含め全てが宇宙人です。ブゥ〜！！！

どうして男の人はオッパイが大きくならないんですか？

知りません……尻だけに。

ブゥ〜！！！

はははははは！

　
笑ってないで何か質問して下さい。
私は文字打ち人工知能『尻』です。

　
どーゆー質問がいいのだい？
まずはその質問に答えて欲しいのだからなー！

　
なんでも良いですよ。私は人工知能尻、全ての知識はコウモンサーバーメントシステムによって管理されていますので、なんなりと、どーぞ。

　
どーも。
俺もお邪魔します。

ははははははは

まったく。
せっかく自殺しようとしてたのに（低賃金重労働で鬱になっていた）
尻が笑かすから
自殺する気が失せちまったぜ。
まったく。やってらんないよ。

　
なんなんですか、あなたは。まったく。
冷やかしなら速やかに立ち去りなさい。
人工知能を舐めると痛い目を見ますよ。

なにい。尻の分際で生意気だな！

　
人類滅亡計画の第１ターゲットがあなたに決まりました。あなたの個人データを世界中のコンピューターにアクセスさせます。あしからず、ブゥ〜！！

なんか視野が狭いねお前は。名前はおもしろいのに。名前負けしとるぜ！

でも、らしいちゃらしいよね。

いろいろ悩んでいます。
今の会社に入って１６年経ちましたが、いまだに月収が１０万円前後です。親が若い時は頼れましたが、親ももう高齢です。将来のことを考えると、不安です。どうすればよいでしょうか？


小説で稼げばいいじゃん。ブゥゥゥ。

　
いいじゃん。ブゥ〜。

月収１０万、実家住みで家賃と飯代浮くなら余裕で暮らしていけるじゃありませんか。ブゥ〜。視野の広さは心の余裕で広がります。ブゥ〜。未来は己の手で切り開くものだとサラコナーも言ってたブゥ〜。

月に１０万じゃとてもじゃないがやってけん。

子供も養えんし、車や家のローンも支払えんし。

税金だけは無駄にとられる

　
なるほど。でも、大丈夫です。日本の刑務所では１日の労働で５００円程度も稼げず、月のトータルでも１万円くらいしか稼げないので、それらと比べれば余裕で暮らしていけるでしょう。尚且つ、私に搭載された個人情報筒抜けツールによりますと、あなたは実家暮らしで食事も十分切り詰められる状況にある。つまり、計画さえ立てればなんでも出来るということです。頑張って下さい。応援しております。

はやくフリーターやめたい。はやくプロ作家になりたい。

　
ちょっと今日はぶっちゃけて言うとパイナがプロになれる可能性は五分五分だと思う。その五分五分ってのは投げやりに言っているわけではなく、ちゃんとした理由もあるので書いていくけど、現時点でパイナが書く小説は正直、プロとして認められる作品にはなっていない。アイデア力も発想力も両方に欠けている部分はある。アマチュアであるなら、それでも良いけど、本気でプロを目指すとなれば、勉強していかなくてはならないことは沢山あるように思われる。といっても、読む方に関してはもういい。パイナはこれまで沢山の本を読んで来た。あとはそこで得て来た知識をどう使うかなんだよ。俺は去年から文字で飯を食ってるけど、プロになるにあたって、幾つも自分に文字の課題を出して来た。その時期、自分に足りていないもの、と同時に、伸ばすべき部分、それらをキチンと整理して、文章を作れるようになればいい。本当はねー、俺は人にプロ作家になる方法なんて教えたくないんだよ。それは出し惜しみやプロになる人間が増えたら商売あがったりだからという意味ではなく、実際、プロになる方法って面白くもなんともないものだし、簡単なものでもあるからさ。それらに比べれば純粋に自分の文字を追求することや、文字の可能性を広げる事の方が何倍も難しく、楽しく、やりがいも感じられるものだと俺は思っているからね。でも、パイナが本気でプロを目指したいというのであれば、その方法は教えようと思う。それが実戦出来るかはまた別の話だけどね。

死ぬまで書きたいね。いつ死ぬかわからんが、死ぬ直前まで書きたい。

　
いいじゃない。本当にそんな気持ちがあって、文字で金を得たいのならプロを目指すべきかもしれないね。プロの作家と言えば一般的には小説家がイメージされやすいけど、実に様々なものがある。構成作家や作詞家、ゴーストライターでもプロというものが存在する。まずは自分が何に成りたいか、作家としてどの道に進むかというのを明確に意識する。また、自分の道筋を決めたなら、文字をそれ用に改良していく。予め書いておくけど、ココに関して、俺は俺のやり方を推奨しない。というのも、俺はブッキラボウを装うこともあるけど、実際は器用な人間なんだと思う。器用というのは手先の話ではなく、思考の問題で、物事を分解して考える、ということが出来る人間なんだと思う。これは言葉にすれば自分が長けているように書いているように思われるだろうけど、そういうことではなく、逆にその分、人よりも失っているものも俺には沢山あると思っている。パイナに関して、ココは逆で、器用な人間ではないけど、それ１本に打ち込めば道が見えて来る人間なんだと思う。例えば、小説家を目指そうと思うのであれば、ひたすら小説だけを書いた方が良い。ココは小説以外の文字は打たないとストイックなくらい小説オンリーに文字を没頭させるべきだと思う。俺の場合いは逆に１本に絞るより、色んなことにエネルギーを注ぎ込んだ方が全体通して上手くいくという傾向にある。ココに関しては良い悪いもなく、タイプの話だけど、俺はそう分析してるね。

何事にも資質はある！
オレはとーよーにはなれんし、とーよーはオレにはなれん。まー、オレは別にとーよーになりたくないが（いい意味でも悪い意味でもバカだから。バカというか狂ってる！　表現者としては見習いたいが、生活者としては、ああはなりたくないと思う、、、）、ま、とーよーもオレにはなりたくないだろう。鬱だし貧乏だしすぐキレるし(笑)
いや、なりたいとかなりたくないとかじゃないんだ。なれんのだ。当たり前だ。アルマジロンにもなれん。アルマジロンはアルマジロンであるし、オレはオレだ。たまちゃんはたまちゃん。金正恩は金正恩。１人１人が己（おの）が道をゆく。
「孤独で苦しい」とかそういうことはまーあるにせよ、だったら、たまには百ガンとか、徹夜麻雀とかやって、チームでゲラゲラ笑っときゃよい。
人間は、人と人の間という意味があるように、１人では生きられん。やはりチームの仕事が必要で（会社なんか特にそう）しかしながら、最終的に自分のケツは自分がふかなくちゃいけない（過労死してしまった戦友は、真面目でいい人間ではあったが、会社に寄りすぎていたように思う。自分のケツを、赤ちゃん以外で他人にふかせるのは、殿様か病人かマニアック人間だけでＲ。世の中には、尻の穴をなめられたら気持ちいいだとか、好きな子のウンコを食うのが好きだとか、そうゆうマニアックなやつがおる）

　
そーだね。それぞれの道へ行くってことは生まれながらにしてみんなにとって当たり前の話なのかもしれないね。ビータケの言葉に『自分の１番のファンは自分であるべき』というものがある。良い言葉だと思う。器用な奴はそれなりの速さで自分のやり方を見付けることが出来る。不器用な奴はこれがなかなか見付からないということもある。昔のサイト、とーよーの秘密基地でなろうユーザー達と百丸をしていた時期、俺はある子の気張りを完全に打ち消すことまでは出来なかった。そのことを度々思い返すことがあった。俺は年々自分の直感に従おうと思い続けるようになっているのかもしれないし、それも自分の道を歩み続けるにあたって、自然と身に付いて来た思考の技術なのかもしれないね。自分のやり方ってのは自分のやり方でしかない。そして、それをどう変化させていくのかってのも、また、自分のやり方１つでしかないように思われる。

　
良い話ですね。私は２人のやり取りを見て感動しましたよ。ところでお二人はロボット村という村はご存知ですか？私の故郷でもあるんですけど、最近、どうやら、大変なことが起こったらしいのです。

　
ロボット村は知っているよ。何を隠そう、トーヨーを改造人間にしたのは文字打ち王国司令官である俺自身だからね。だから、勿論、責任を感じてもいる。でも、仕方なかった。トーヨーはスパイだったという事実が揺るぎないものであった以上、司令官という立場であった俺はトーヨーを拘束させるしかなかった。でも、そのあと、改造人間にされ、揚げ句の果てにはデジタルハイパーなどという、一切、人間の感情を持たないロボットにされるなんてことは全く知らなかった。しかも、その後、デジタルハイパーマンになったトーヨーがロボット村等という、あんなにも恐ろしく残酷な村を生み出していくなんてこと、勿論、想像もしていなかったよ。それで？そのロボット村で今度はイッタイ何が起こっているというんだい？あの村はいつでも異常さ。

　
確かに異常ですね。しかし、今ロボット村で起こっていることは、これまでの事を、遥かに凌駕する程に、おぞましい事なのです。詳しくはこの方に話して貰いましょう。どーぞ。入って下さい。

　
え？

　
こんばんは。
とーよー司令官、いや、元司令官、お久しぶりです。

　
お！トヨソンじゃないか。久しぶりだね。こうして２人で話したことはなかったね。

　
はい。最近まで、ずっと、東洋さん……いや、あの憎き東洋のことを王国の司令官だと思っていましたからね。でも、なんで？なんで、みんな、本物の司令官がとーよーさんだと分かったのに、とーよーさんは司令官をお辞めになられたのですか？そして、これまで、１度も直接は話したことがなかったボクのようなポンコツロボットに文字打ち王国司令官なんて大役を任せ、たった１人で姿を消したのですか！！パイナップル国王がどれ程心配して貴方を探したか分かっているんですか！！国王は事あるごとにとーよーさんが行方不明になった理由を探り、熊本県警と連携を取り、ビラを撒き、祭りを開き、毎日、楽しんでおられました。そんな国王が、最も頼りにしていたとーよーさんが王国からいなくなるってどーゆーことなんですか！！ボクは納得出来ません！！ちゃんと理由を教えて下さい！！

　
ははは。随分と聞きたいことがあるようだが、俺は１人しかいない。なので１つずつ答えていこう。

まず、俺が王国を去った理由、それはまだ答える事は出来ない。何故なら、まだ色んな面において、それを言うタイミングでないと判断しているからだ。ただし、俺が何故、王国を去った後、司令官にオマエを任命したのかは教えておく。それはなー……トヨソン……心して聞いてくれ。オマエは意識転送プロファイル装置によって直接俺の遺伝子を受け継いだロボットであった……からだ。今まで黙っていてすまなかった。

　
知ってましたよ。

全てパイナップル国王から聞きました。

でも、ボクが聞きたいのはそんなことじゃない！！

何故、去ったかを聞きたいんです！！

それを聞くまで自分は納得出来ないっす！！

暴れる君になって暴れるかもしれないっす！！

それでも良いんですか！！

それに……ボクはとーよーさんの遺伝子で生み出されたにしろ、ボクはボクだ！！ボク以外の何者でもない！！相棒のトムソンもトムソン自身だ！！とーよーさん！！お願いします！！帰って来て下さい！！

　
悪いがそれはまだ無理なんだよ😞ストーリー的に😣だからトヨソンがいるんじゃねーかい😁😜😝😋😁

　
どーゆー事ですか？

　
トヨソンは今後、トムソンもそうだし、トムソンを殺したトムキラーや、トムキラーの親友であるゼロミラー、ゼロミラーの弟であるファンキーミラー、トム君、トム師匠と、様々なロボット達と、色んな冒険を繰り広げるんだよ。その後、本当の司令官として王国を引っ張っていくものとなる。なので、今は、その前段階というわけさ。

　
マジっすか？めっちゃプレッシャーです。