1 とーよー

<最強ピクセル日記〜アンダーテイカー>

 
ジェムは貴重である。

コインは毎回バトルすれば、平均2〜3枚は貰えるが、ジェムはガチャで出すか、誰かを殺し、0、5%の確率で出るものを取るしかないので、ポンポン集まるものではない。レベル38で鍵イベも無いとなると、1日2〜3個が良いところである。

最初に自ら、ジェムを溜め、購入したジェム武器はショットガンのアンダーテイカーであった。これはデスマシンのチャンピオンピースメーカーとどちらにしようか、随分と悩んだが、結局はアンダーテイカーにするものとした。アンダーテイカーは買った当初、前のバージョンの時は大して強くなかった。重量が軽く、火力も高く、弾数も十分にあるが、レートという点に置いてはミニショットガンに負け、1発の強さも、なんだかんだでフォトショットガンと変わらなかったので、わざわざジェムをはたいて買う必要も無かったかな、と、少し後悔していた。ただ、アプデ後は、まあ、使うようになった。別にアンダーテイカー自体が強化されたとは感じない。ただ、他のショットガンがスコブル弱体化を受けている印象を持ったため、自然とこれしか使う銃がなくなったのである。そして、使い出してみると、それなりに安定して戦える事も分かって来た。

アンダーテイカーはショットガンでありながら、中距離で威力を発揮する銃である。アプデ後、コロシアムやプールパーティーといったSサイズステージでは、アダマ―ボンバーと巨大銃が横行しており、今の俺も随分とこの2つの銃に食われている。

昨日は対策という意味からアダマーボンバーを買って使ってみたが、俺には合っていないと感じさせられた。使い出せば、確かに強くなるだろうなとは感じたが、撃っていて面白くないのだ。

銃選びというのは、何も強い弱いだけで決めるものではなく、自分に合っているか、合っていないか、また、そこを突き詰めれば、結局、その銃を撃っていて、自分自身が楽しめているかが重要にもなって来る。自分が撃っていて楽しい銃なら、その銃に対する扱いも自然と上手くなっていくものである。

確かにリロード数が1つ減り、前より使い勝手は落ちたが、楽しさに関しては変わらなかったため、今でもヘビィーはスマブレにしている。ただ、使い方は変えた。もう、前のように、スマブレ1本で、敵の弾を交わし続け、圧倒していける状況も減ったため、流石にこれだけでは勝てない。勝てないとなれば、そのうち、楽しくなくなってしまう事も分かっているため、ココは解決したいと考え、試行錯誤している。

今回のアプデによって、全体のキルを取るまでの時間が短縮され、よりスピードが求められる戦いとなった原因は、銃のみが強化され、アーマーの耐性力は変わらなかったことにある。従って、この状況で弾速の遅いホーミング武器を使うには工夫がいる。

ココは前のバージョンの時は遠慮して、切り札として使わなかったナノポットと合わせ、ホーミングスペシャルというコンボで戦うようにしていく考えを持つようになった。ナノポットはアプデ当初、弱体化を受けていない印象を持っていたし、威力の高さは然程変わっていないようにも思うが、ホーミング力は少し落ち、前より、楽に交わされる印象は持った。ただ、リロード弾数6のナノポット、3のスマブレを合わせ9つのホーミングを交互に連射すれば、まだまだ、厄介な攻撃となってくれるようなので、この攻撃パターンを中心に、相手に揺さぶりを掛け、仕留めそこなった敵を、シュパン!と、1発、レーザーショットガンのアンダーテイカーで葬るのを今の理想としている。まだ、これはプレイスタイルに対するイメージが出来ただけで、モノに出来ていない戦い方である。まあ、俺のことなので、1週間もやり込めば掴めるだろうから、今週はココを詰めていきたいと思っている。

BY/とーよー
(PC ID:uT5YMk)
2 とーよー
 
上のコメントを打った段階から時代が進み、チェストで手に入れた武器が少々、増えたため、今回はそれを書き足しておこうと思う。

チェストで手に入れた武器は、アイシクルミニガンとスチームリボルバー、それからフューチャースナイパーの3つであるが、今のところ、どれもレギュラー武器として使っていく考えはない。スチームリボルバーは効率36と、俺が持つ武器の中では最も高い数値を誇っているが、どうも俺には向いていないと感じさせられた。バックアップで有りながら、4倍ズームを備えるという利点の生きるフィールドなら、もう少し、面白い戦い方も出来るのだろうが、基本がコロシアムのドンパチお祭り騒ぎをやっている人間であるため、この銃の利点を生かし切れていないというのもあっての評価である。アイシクルミニガンも実は以前から気になっていた武器であり、減速が付いていることもあって、前のバージョンでは害悪とまでは言われないなりに、わりと嫌われている武器ではあった。これはどのゲームでもそうだが、「〇〇房うぜー」や「〇〇使い死ね」と、そのタイトルのゲームサイトや掲示板で悪口の書かれている武器やキャラクターは基本的に強い傾向にあるため、ゲームサイトの掲示板を読む際にはそこら辺に注目してみるのも良いだろう。嫌われるといったところで、それは一部の常連ユーザーが負け惜しみで言っているだけのことなので、気兼ねなく、どんな武器だろうとキャラクターだろうと使っていけば良いのだ。また、武器やキャラクターを選ぶのもプレイヤーの実力だということを忘れてはならない。本日は以上。
(PC ID:uT5YMk)