文学の明日

結局、文学ってえのは……とモジキチさんは語るが、のんぼーは早く帰りたかった。帰ってゲームしたい。モジキチさんは文学を語り始めたら長くなる。
松田くんがやれやれ、まったくと言う。
とその時だ。

　
文字吉さんは文学を語るのを中断し、文字エンジェルと社交ダンスをし始めた。「俺の妹に触んじゃねー！！」文字打ち戦士は文字吉さんを殴り、倒れた拍子に松田くんとのんぼーもズッコケた。「痛いじゃないかー！！」「まったくぅー」それを見て、とーよーとパレハは笑っていた……が、しかし……。

神様は見ていた。
「ふぉっふぉっふぉっ」
バカチン先生が神様を殴った。
「このバカチンがあ！」

　
「コ、コレェー！！神を殴るでない！！」「うるさいのですよ！！このぉ〜バカチンがぁぁあああー！！」「誰がバカじゃと？」「腐ったミカンを食べんしゃ〜い！！」「や、やめんかー！！」「ええー……いいですか、皆さま、辞めろという漢字は、人と人とが関係ないくらいにゴチャ付いた画数によって、形成されておりますがー……」「なんの話じゃ？」「うるさーーーーい！！！三年ぇーーーーーん！！ピーーーー組ぃぃいいいいーーー！！！フィーーーーン、ファーーーーフィ、フェー―――ン、フェー―――――イ！！いま、わたしったっちにぃ〜♪大切つぅーなぁーものーはぁ〜♪今夜、ピーシィィイイイ〜♪ワイ―ファ――イに、繋ぁーーーぐこーーーとぉ〜♪」「なにを変な歌を唄っておるのじゃ？」「んんんん？……ジョギングする外人の２人組のセクシーさ加減をバカにするな〜！！！このぉ〜、バカチンがぁ――――い！！！！！」「わあああ！！なんじゃ！！もう！！訳が分からん！！なんたる愚か者じゃ！！貴様など、あの世の果てに送ってやるわい。グルグルズドーーーーン！！！」「わ、わ、わぁぁあああーーー！！！」

こうして、バカチン先生はあの世の果てへ送られるものとなった。

バカチン先生は
あの世でまるかに会った

　
マルカは三角だった。