1 東洋

<東洋文学論〜2018伏線ファイナル>

 
さて、この手のテーマはどう書き出そうか、毎回、悩ませるが、まずは、タイトルを前フリに率直に書いてしまうと、今年の俺のネット活動は11月いっぱいで終了である。

これまでは、パレハに直接伝えるフリをしながら周りに伝えるという形を取っていたが、今の東洋としての立場からするならば、1人だけに伝えることもしたくないと判断した事から、今回、ココで、コレを、書き出そうと思った。無論、仲良しどころには、事前に、何処となく伝えていた話も多いため、ココでは完全に、それ以外のところに向けての文字に特化させていくが、今年はゲームチーム活動に軸を置いた最初の半年間を経て、6月の休憩後、7月より始まったココまでの5ヵ月間で、内容の詰まった活動も出来たのではないかと、一通りの納得出来ているところである。ツイッターを本格的に使い始めたことも大きかったように感じる。今シーズンで伏線を張ったものを踏まえ、来シーズンからの俺の本格的なパフォーマンスとなって来ることは、もはや、これまで、俺の文字に触れて来たユーザーにとっては、説明するに至らない範囲であろうが、俺はコメント同様、常に、前フリを生かしながら活動しているのである。それで有りながら、予想の外に向かって突っ走る事が出来るので、我ながら大したものだと思っている次第である。

真面目な話、書ける事と同時に、書かないで済む事が増えるのは喜ばしいことである。その分、次に進めるのだから。

言ってみれば、今シーズンは、一旦、東洋初心者との触れ合いも増えるだろうと、予め予想していた事もあって、挨拶程度のものとして作られたものも多く、その為、敢えて、レベルを落としたという言い方もなんであるが、まあまあ、お口に入り安いよう、サイズと味付けは、チョイト甘めに施したものを意識的に増やしたことは事実である。

ただし、ココをゴッチャにして貰いたくはないのだが、レベルを落としたからと言って、手を抜いたわけではなく、頑張りの度合いとしては、自分のレベルでものを書く東洋文学論のようなものと大して変わらないのである。むしろ、ソッチの方が疲れるとまでは書かないながらに、まあ、本当に、変わらない程に、神経を使って打った文字も今シーズンも多かったように感じる。

無論、何もかもが思い通りに進むという事も無く、その時々に置ける、問題は起こり得るものである。それが、当たり前なのだ。加えて、それこそが、材料なのだ。リアルタイムな文字の楽しみ方、生きた文字の喜びは一流ズラした文学者からは、何1つ感じられなかった。それ以上に、パレハやパリハ、そして、俺の身近で文字をぶつけゆく者達からの方が、余程、インパクトを与えてくれる。実に収穫も多いシーズンであったが、その1つ1つは、この場で書き出すまでもない程に、これまで、その都度、散りばめ書きしているため、俺が休んでいる間に、仲間達のもの含む、それらの隠し要素にも目を通して貰いたいとは思う。加えて、俺がこれまで引いた伏線を読み解き、次に東洋が何をするのかというのを考えて貰うことによって、俺の流儀を理解し、俺達の作って来た世界を、余計に楽しめるだろうとも提示しておこうと思った。世界は広がる。それは、自分達の意志で生み出されるものでもある。

俺は知っての通り、決して読者に媚びない。

お客さん扱いなどしない。ファンなんて形は認めない。

文字をぶつけた段階から、全員がプレイヤーであると判断するのが俺の流儀である。加えて、俺の仲間達も、その意識で他の者達との文字に向き合っているのは言うまでもない。

踏まえて、今、日本問わず、世界で文学を語れる存在なんて者が俺達以外の何処にいるのか、これ以上に無い文学的サイトである、ざつだんスペシャルに置いて、説明出来る者がいるとするならば、どうぞ、プロアマ問わず、何処にでもチャレンジしてみて下さいとは書いておこう。きっと、俺より先に、俺の仲間達に言い負かされて終わるであろうから。

文字の中心が何処にあるのか?

何処で生み出され続けているのか?

原点に置ける頂点より、点と点を結び、線となる意識で、次なるシーズンを楽しみにしようではないか。ただ、俺以外の線は、時間の足りなさも含め、まだ俺程、濃ゆくないことも事実であるため、この期間に、この線をより強靭にし、より強い面へと進化させていこうではないかと思っているところでもある。乞うご期待!!

P.S
2018年12月1日より、文字打ち王国の新章が始まり出す。メンバーはご存知パレハに加え、新パレハ!!……いや、パリハ!!この者が、果たして、誰であるのか、加えて、互いが、どういったセッションを引き出し合うのかというのにも、続けて注目して貰いたいと思う。アディオス!!

BY/東洋
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