1 東洋

<東洋文学論/ネットツールの方程式>

 
パリハは元々、愛用のネットツールがスマホであったが、パレハが先週、スマホデビューを飾ったスマホも似たような機種である。というのは、ざつスペ全土のコメント欄に表示されるユーザーIDによって、推測する事が出来る。パリハが『SOV36』であり、パレハが『SOV37』ということは、パレハの方が1つだけ上のバージョンということであるだろうから、調べてみると 、このIDを表示させるスマホは、auの『エクスペリア』というシリーズの機種であるということが分かった。機能や値段については、ほとんど変わらない。使えるアプリも、落とせるゲームもほぼ、マッチするように見受けられる。それなりに使い勝手の良さもレビューされている機種であるため、ポテンシャルの高さも伺えるでろう。俺だけ仲間外れな感じが悔しかったので、俺の方は、金にものを言わせ、更に1つ上の『SOV38』を購入しようかと思いきや、数ヵ月前より使いか始めたドコモのギャラクシーSにも何処とない愛着が湧いているため、暫くはコレを使っていくものとしようといった具合いである。最初はパソコンの方が圧倒的に文字が打ちやすいと思っており、実際、正攻法な両手打ちなら、パソコンの方に軍配が上がるであろうが、俺の場合いはパソコンを使えど、9割9部が左肘枕の片手打ちであるため、然程、文章を組む時間に差がないという事が最近になってようやく分かって来た。片手からの 文字打ちに関してはガラケーも優れているが、『う』を打つ場合いは『あ』『い』『う』、『る』を打つ場合いは『ら』『り』『る』といった具合いに、1文字、平均、3クリックが必要とされるため、ガラケーよりも、平均2クリックで1文字となるパソコンボードの方が優れているという公式となる。言うなれば、ガラケーの方は、パソコンに比べ3分2の早さでしか文字が打てないわけである。言い方を変えるならば、パソコンの方はガラケーの1、5倍のスピードで文字が打てるわけである。これらは、ちょっとした文字を打つ程度のユーザーには関係の無い話であるが、俺達のような、文字打ち亡者にとっては、年間トータルで半端ないものとなってしまうわけである。更には、言葉の進み具合が違うことによって、内容までもが変わってしまうというのは全くもって大袈裟な話でもない。アレコレネットツールを使って来た俺自身の体験談も込みで感じるものである。踏まえて、文字打ちモードを、設定より、文字の打ち出しを、ガラケー仕様にも、パソコン仕様にも、切り替え可能なスマホはどう使いこなすべきかというのについては、俺は昔から、パソコン仕様のキーボードモードで統一している。理由は上で書いた、短縮出来る時間の問題である。ココについては、ガラケーモードにした場合い、片手で文字が打てるといった事になるなら、まだ、使い分けを考える機会もあっただろうが、正直、今の段階では、ガラケーモードの方に利点が見当たらない。スマホの画面は、少し触ると、すぐに、クリックされてしまう。そのため、動画を観る際も、デリケートに横を持たなくてはならない。この問題に対しては、思っているより、煩わしさを感じるユーザーは多いだろう。これに対する解決策は、スマホの何処かしらに画面固定オンオフスイッチ的なものを付ける事であり、今のケータイ業界の技術的には、簡単に出来そうなものであるが、まだ、何処の会社もやっていないため、このタイミングにて、書いておこうと思った。また、これ以外にも、俺がスティーブ・ジョブズの子孫だった場合い、改良しているだろうスマホ関連のアイデアは、多々見受けられるため、アドバイスが欲しい企業は、声を掛けてくれれば相談に乗る胸も伝え書きしておこうと思った。金ではない。名誉でもない。全てはネットツールのために……。そして、文字打ち人達の未来のために……。

BY/東洋
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3 とーよー
 
戦え。平成を生き延びた戦士達よ……。

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