＜令和映画劇場＞

　
平成最後に観た映画は『パパは悪者チャンピオン』である。

令和１発目に観た映画は『ミスターガラス』である。

そして、令和２発目に観た映画は『レディースワンプレイヤー』である。

『パパは悪者チャンピオン』と『ミスターガラス』は初見であったが、『レディースワンプレイヤー』は、去年、マンキで観たことで、メイにも観せたいと思っており、レンタルしたものである。斬新な設定や、とんでもない裏切りがあるわけでは無く、また、そういったものを期待する作品でも無いながらに、十分、楽しめると思う。言うなれば、『ホームアロン』や『グーニーズ』『ネバーエンディングストーリー』のような安心感のある作品であるように感じる。

『パパは悪者チャンピオン』は、棚橋が予想通り、大根だったが、田口は良かった。タカミチは出なかった。全体通して、良くも悪くも無かった。もっと、悪者チャンピオンになってしまえばいいのだ。『ミスターガラス』は面白かった。裏切り方も最高だった。しかし、今夜は裏切る事無い、レディワンを楽しんでしまおうではないか。サンキュー！！