1 東洋

<おやすみがてらの文学講座>

 
なんだろう。

一瞬、おやすみ前の動画モードに入り掛けたが、もう1本くらい何かしら書きたい気分になっている。そして、そんな気持ちになってしまえば、出し惜しむこともなく、文字を発散させていくのが俺のやり方である。ただ、書きたい気持ちに追い付かず、書けることはもうない……というのは嘘である。悪いがネタが尽きるということはないのだ。文字を打っていれば自然と何かしらテーマが生まれて来るものである。そんな気持ちから、本日ラストの1本を打ってみたいと思う。

たまに物書き志望から「最初はなにを書けば良いですか?」といった類の質問を受けるが、こういった質問をする時点で恐らく物書きとしての才能はないように思う。無論、質問に答える場合いは、直接的にそういったキツイ表現は避けるが、内心は「君には無理だよ」と思っていることが多いのは事実である。というのも、センスの良い物書きは書くものに困るという事程に無意味な思考も無いと知っているからである。

例えば、自分にとって1番身近な人間、家族でも良いし、友人でも良いが、最も、気兼ねなく話せる相手との会話を想像して貰いたい。その人物と話す時、「なにを話そう?」「どーゆー風に話そう?」と考えるだろうか?文字というのは言葉である。つまりは言葉の延長で文字を打てば良いのだ。

何故、文字になった途端、そこを考え出す必要がある?

その時点で文字を見上げ過ぎてしまっているし、読者を特別なものだと考え過ぎてしまっているところがある。言ってしまえば、みんな自分と同じ人間である。何を構える必要があるのだろうか?

物書きになってみたいと考えたところで、気取って、いきなり、文学とはなんぞやの話をする必要もなければ、革命的な小説を書いてやろうと躍起になる必要もない。まずは自分の言葉を文字にそのまま反映させれば良いのであり、それが出来るようになれば、感覚的に文字を打つ力も自然と身に付いて来る。そして、その延長で、それが小説になったり、記事っぽいものになっていったりするわけでもある。

それから、今はわざわざ文学とはなんぞやを語るに至らず、ライン、ツイッター、フェイスブックと、多くの者達が自然と文字を学び、言葉からそのまま読み解く限り、別トピでも書いた通り、これまでのどの時代の者達よりも、文学をやっている人間達で溢れ返っている時代でもあるのだから、もう、わざわざ、文学をやっている、みたいなテンションを引っ提げている方がダサいし、古いのである、とまで書いてしまえば、語弊もあるので、続けて、そこへ対するフォローも入れておきたいと思うが、俺はよく文章に対して褒められる。単純に面白いや読みやすいといったものの他に、変わった文章を書くとも言われ、その延長で、文学的だと言われることもある。無論、言った相手に悪気はない以上に褒めてくれているつもりでもあるため、そこで、何を持って文学的だと思っているんだとまでは言わないが、これも内心は「ちょっとその言葉はどーかな?」と思ってしまう自分がいるのも正直なところである。理由は上でも書いた通り、今は文学という言葉を使うまでに至らず、文学をやっている者達がワンサカいる時代だからである。だが、そもそも、ココまで考えてしまう俺の思考自体が文学的だと言って貰えるならば、それは別として単純に嬉しいことのように思うが、思いがけないところでこういった言葉を貰い、また、言った相手も、それ程、文学どーのこーのの観点から文字を語れる相手ではないと思えることが多いため、ココに関しては1本書いておきたいと思っていた。そして、書いたのでスッキリしている。

ここも基本的なところだが、書きたい事があるのに書かないといったことや、書くにせよ、無理に縮こまった文体になってしまっているようなものもよく見る。これは本当に多い。ココに関しては一概に何をビビってるんだと言ってしまいたくなるが、面白いことに相棒に関してのみは、逆にオマエは出し惜しんでいけ、少しは周りのような駆け引きを覚えろと、言い続けてもいたりするので困ったものである。アイツがいなければ例外無いパターンとして書けるのに困ったものである。死ねば良いのに。しかし、真面目な話、そのアドバイスが出来たのはこれまで彼だけであり、恐らく、今後も出て来ないだろうと思われる。そんな相棒が最近、小説サイトで短編集を出していた。

今度、最近、トムソンを気に入っている5歳のメイにも分かるところをチョイスし、読み聞かせようと思っているが、果たして、それに相応しいものはあるか、チェックしながら改めて、おやすみモードへと入りたいと思う。うん。結構、楽しかった。サンキュー。

BY/東洋
(PC ID:uT5YMk)
2 せーよー
 
サンキュー。本日もご苦労であった。
ざつむほは間もなく我々のものとなるであろう。
(PC ID:uT5YMk)
3 トムくん
マヨヒコはおならをした。ぷっぷ〜。松田くんがくっさ〜ゆうから腹立つマヨヒコ。松田くんの頭をハンマーで叩いた。松田くんは倒れ、マヨヒコはその上にウンコをぶりぶりぶりぶり!
まあ世の中そんなもんさ。悲劇的だ。だけどマヨヒコは生きる。
(WX12K/w ID:Uahu/n)
4 マヨヒコ
 
迷った時の合言葉……それが、マヨヒコである。

マヨヒコはある日、迷っていた。いつもの事であるため、とくに問題もなかったが、松田くんからハンマーで頭を叩かれ、脳ミソをぶちまけてしまったせいで、思考能力が低下し、普段の迷いに、更なる迷いがプラスアルファ―された事態を修復すべく、アロンアルファーで頭をくっ付けた。しかし、ミスって、松田くんの頭にもアロンアルファーが付いてしまったため、2人もくっ付いてしまい、離れられない関係となったのであった。トホホ。
 
BY/合体マツヒコ
(PC ID:uT5YMk)
5 トーヨー
 
この話、可愛い。
コミカルグロテスクで新触感な味わいだね。
(PC ID:uT5YMk)
6 東洋
 
なんだとぉ〜?
(PC ID:uT5YMk)