97 アメシスト
>>94
『さてさて?

燃え尽きた私達ではたどり着けない明日に辿り着いてくれることを願うばかりさ』

リア・ファル「はうっ!?」グサリ


ルチル「いい機会ですから、アハト、救星主様ご一行に胸をお借りしなさい。
きっといい経験になります」

アハト「ええーっ!?戦いとか、あたし向いてないと思うっすけど……………」

ルチル「そう言わずに。私もあなたと一緒に戦いますから。
お願いできますか、救星主様?」

救星主「良いよ。この場を借りている以上、君の頼みを無碍にする訳にはいかないからね」
(ルチルの頼みに救星主が二つ返事で了承する)

グランストーン「んー、なら今度は私達の出番、かな?」
(同時にグランストーンが挙手。
先程のエキシビションマッチでは戦えなかった分今度は私達が出よう、とピュアストーンの手を取りつつ2vs2の構図を作っていく)

グランストーン「私達も不完全燃焼だしさ。
そっちの子も遠距離武装っぽいし、良い具合にできそうだと思うけど?」

アハト「ヒエッ、魔晶柱ゾルネピラーに大穴ぶち空けた人に言われるとか恐れ多いっすよ〜………………マジでやるんすか………?」
(え、え?とピュアストーンとグランストーンを交互に見やりつつマジか、と絶句しているアハトを他所に、模擬戦が始まった。

無論、アハトがボコられたのは言うまでもない)

(本日はここまでに。
お付き合いいただきありがとうございました)
(K/bbtec ID:mhUfwN)