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1 ちぃ

いじめの代償

はじめに

この物語はフィクションであり、実在の人物とは一切関係ありません。

小説を読まれる読者様へ

物語完結まで、作者以外の投稿はご遠慮ください。
[作者名]
ちぃ
(docomo)
2 ちぃ
中学2年のみちる
クラスや部活で、いじめの主犯だった。
みちるにとって、嫌いな人間の嫌がる姿を見るのは快感だった。


ある日のこと

みちるの取り巻きであり、小学生時代からの友達の舞と、些細なことで喧嘩となった。

次の日から舞がいじめのターゲットとなった。

みちると舞は親同士も仲が良かった。

いじめが親バレするのを恐れていたみちるは、
「チクったらどうなるか分かってるんだろうな」

と脅していた。
(docomo)
3 ちぃ
舞も脅されていた恐怖で、親にも言えずに居た。

親にも先生にも言えずに、舞は崩壊寸前だった。

そんな時、匿名掲示板で見かけたあることをきっかけに、舞はいじめから解放されることとなるのだった。


いじめの証拠となる音声の録音、これまでされてきた嫌がらせの証拠
全てを舞は用意した。

'これをみちるの親の前で出せば…'
(docomo)
4 ちぃ
舞が嫌がらせをされていることはみちるの親も、舞の親も知らない。


ある日 舞の家族はみちるの家でのお食事に招待された。

小学生時代からこのような付き合いが度々あった。
舞はこのタイミングを狙っていたのだ。


食事が終わり、舞の家族が帰ろうとしたその時…

「あの、私から…お話ししたいことが」


舞はそう言って、ボイスレコーダーと、これまでみちるに嫌がらせでされてきた、ビリビリにされた教科書や学校ジャージ等 全てを皆が見てる前で出したのだ。
(docomo)
5 ちぃ
「ちょっと舞…あんた!!」

みちるが舞を睨み付け怒鳴ると、舞がボイスレコーダーを再生する。

「全てみちるにやられました。友達だって思ってたみちるに…」

言い逃れの出来ない状況に黙りこむみちる

みちるの母は無言でみちるの腕を掴み、膝の上に倒した。

「ちょっとママ離して」
みちるは抵抗したが、腰をしっかりと抑えられて逃げることは出来なかった。
スカートが捲り上げられ、パンツも下ろされた。
(docomo)
6 ちぃ
バシーン
バシーン
バシーン

「ちょっと、ママ痛い…やめて」
「いいえ。やめないわ!!ごめんなさいね舞ちゃん。何も知らなくて…」
バシーン
バシーン
バシーン

舞へ謝罪しながらみちるのお尻を叩き続けるみちるの母

「お母さん、何もそこまで…」
舞の親が止めようとしたが、
「いいえ。この子はここできっちり罰を与えなくては…」

バシーン
バシーン
バシーン

計100回叩かれたところで一旦お尻叩きがストップした。

「続きは後で。お尻は出したまま立ってなさい」

母からそう言われ、1度母の膝から下りて立ち上がるみちる

既に真っ赤になっていたお尻は少し動いたり、自身の手で触れるだけでも痛んだ。

みちるの母は、舞や舞の家族に何度も謝罪し、その後舞家族は帰っていった
(docomo)
7 ちぃ
家にみちると母の二人だけになったところでお仕置きが再開された。

バシーン
バシーン
バシーン

先程までたっぷりと叩かれていたのに、母のお仕置きの力は衰えることは無かった。

その後みちるは、1時間以上お尻を叩かれ続けた。


翌朝
みちるはお尻が痛くて起き上がるのも座るのも辛い状態に耐えながら学校へ行く用意をしていた。

学校へ行く直前
「みちる、昨日のお仕置きだけではあんたには甘いと思ったから、今日から1ヶ月間、毎日お仕置きすることにしたから。覚悟しておきなさいね」

と、母から言われたみちる。

その言葉通り、1ヶ月間1日1時間のお尻叩きをされ続けたみちるだった。


―完―
(docomo)