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1 無名さん

姉妹喧嘩のお仕置き

 詩織が小学3年生の時の話である。彼女は居間のソファに座り漫画本を読んでいた。そこへ3歳上の姉が来て漫画本をのぞき込んだ。
「面白そうね。ちょっと見せて。」
 そう言って、姉は妹の手から漫画本を取ろうとした。
「私が読んでいるのよ。」
「うるさい!」
 姉は詩織の頭をゲンコツした。
「アアーン!」
「どうしたのよ。」
 詩織の泣き声を聞いて母が居間に来た。
「詩織が悪いのよ。」
 姉は母に経過を説明した。話を聞き終えた母は詩織に向かって言った。
「詩織、お姉ちゃんに逆らったらダメと言っているでしょう。」
 母は成績優秀でスポーツも万能な姉を常に優先している。
「お姉ちゃんがぶったのだよ。」
「お前がお姉ちゃんに逆らうからでしょう。とにかく、お仕置きをするわよ。」
「何で?私は悪くないわ。」
「まあ、何て子かしら。自分で喧嘩の原因を作っておいて悪くないなんて。もう許せないわ。詩織、お尻を出しなさい。」
「ほら、お尻を出して。」
 姉が囃し立てた。
「詩織!早くお尻を出さないとお仕置きを重くするわよ。」
 詩織は観念して、スカートとパンツを脱いだ。母はソファに座り自分の膝を叩いて命じた。
「詩織、ママのお膝の上に来なさい。」
 詩織は母の膝の上に体を横たえた。姉は母の正面のソファに座った。
「お姉ちゃんに逆らったからお仕置きよ。」
 母はそう言って、平手で詩織のお尻を叩き始めた。
 ピシャン!
「お姉ちゃんに逆らったらダメと言っているでしょう。」
 ピシャン!
「お姉ちゃんに逆らったら、こうやってお尻を叩かれるのよ。」
 ピシャン!ピシャン!ピシャン!
 ピシャン!ピシャン!ピシャン!
 詩織の小さなお尻はあっという間に赤く染まった。彼女は痛みを我慢出来なくなり泣き出した。
「アアーン!アアーン!アアーン!」
「うるさいわね。静かにしなさい。」
 そう言って、母はさらに強く娘のお尻を叩いた。
 ピシャン!ピシャン!ピシャン!
 ピシャン!ピシャン!ピシャン!
「アアーン!アアーン!アアーン!」
 詩織の泣き声は大きくなる一方である。そんな妹の様子を姉は楽しそうに見ていた。やがて、母の手が止まった。
「詩織、立ちなさい。」
 詩織は母の膝の上から降りた。
「四つん這いになりなさい。」
 母に命じられて詩織は床に四つん這いになった。母は姉を見て言った。
「悪いけど、物差しを持って来てくれる?」
「はい」
 姉は返事をして立ち上がり居間を出て行った。少しして、姉が竹の物差しを持って戻って来た。
「はい」
「ありがとう。」
 母は物差しを受け取ると詩織に言った。
「今度は物差しでお仕置きよ。」
 詩織の顔に恐怖の色が浮かんだ。
「物差しはすごく痛いわよ。」
「もうお姉ちゃんに逆らわないから、もう許して。」
「いいえ、許さないわよ。」
 母は物差しを振り上げた。次の瞬間、詩織のお尻に激しい痛みが走り抜けた。
 ビシッ!
「アアーン!」
 ビシッ!バシッ!ビシッ!
 バシッ!ビシッ!バシッ!
「アアーン!アアーン!アアーン!」
「分かった?お姉ちゃんに逆らうとこうなるのよ。」
「分かった。」
「じゃあ、お姉ちゃんに謝りなさい。」
「お姉ちゃん、ごめんなさい。」
 詩織は姉に泣きながら謝った。
「どう?お姉ちゃん。許してあげる?」
「うん、詩織も反省しているみたいだから。」
 以来、詩織はどんなに理不尽な扱いを受けても姉には逆らわなかった。
 完
(PC)
2 ユウナ
この姉妹の末路
その後甘やかされた姉は人間として堕落し、飲酒ひき逃げ事故で逮捕

一方妹はこんなクソッタレなさっさと出て言ってやろうと猛勉強、名門大学に合格して親元を離れてその後は大企業に就職、高収入の旦那をGETして幸せに暮らしましたとさ
(SP)
3 ユウナ
誤字
一方妹はこんなクソッタレな家さっさと出て行ってやろうと
(SP)