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1 咲夜

幼いレミフラ姉妹のイタズラ

登場人物

紅美鈴

ちびレミリア

ちびフラン
(SP)
3 咲夜
レミリア「フラン!今日は何して遊ぼうか?」
フラン「お姉ちゃんが決めて!」
レミリア「それじゃあ美鈴にイタズラしましょう!」
フラン「うんっ!面白そう!」

この幼い姉妹たちはこの判断がよくなかったことを知らない。

美鈴「zzzz」
レミリア「やっぱり寝てる………………。」
フラン「じゃあ、お姉ちゃんがグングニル、私がレーヴァテインを美鈴に仕掛ければいいの?」
レミリア「そうよ。準備はいい?それじゃぁ………………。」
フラン「禁忌レーヴァテイン!」
レミリア「神槍スピアザグングニル!」
美鈴「zzz………………!?何ですか!?…………痛い!これはお嬢様達の………………。」
美鈴に槍が刺さり、その時の爆発によって、紅魔館の壁が壊れているのだ。
美鈴「………………。今回ばかりはお嬢様達とはいえ、お屋敷を壊したのですから、そう簡単には許せませんね。少しばかりお仕置きをした方がよいですね。それに、そう易々とスペルカードを使ってはいけないと教えなければ。私じゃなかったら死んでしまいますからね。」
(SP)
4 咲夜
レミリア「フラン、面白かったね。美鈴の反応!」
フラン「うん、でも、お屋敷の壁が壊れちゃったよ?」
レミリア「…………大丈夫!あんなのすぐに直せるわ!」
美鈴「何が大丈夫何ですか?」
レミリア「ひっ!め、めいりん!」
フラン「あ、あわわ…………。」ダッ
レミリア「あっ!フラン!」
美鈴「さて、お嬢様、少々お話がありますので、私のお部屋に………………。」
レミリア「………。」コクッ
美鈴「いい子ですね。それでは………………。」
(SP)
5 咲夜
美鈴の部屋

美鈴「さてお嬢様。今日のイタズラはどちらが言い出したのですか?」
レミリア「わ、私が…………。で、でも、フランもいいって言ったんだよ!」
美鈴「言い訳は聞いてません。今回ばかりは笑ってすませられません。なので、お嬢様。お仕置きをします。私の膝の上に来てください。」
レミリア「い、いやっ!やめて!来ないで!」
美鈴「いいんですか?抵抗して。その分罰が増えますけど。」
レミリア「わかった。いけばいいんでしょ?いけば。」
美鈴「はい、来てください。」
レミリア「こ、これでいい………………?」
美鈴「はい、いいですよ。それじゃあ、お嬢様、少々お仕置きの時間です。暴れたり、庇ったら最初からなので、お覚悟を。」
レミリア「!?め、めいりん!なんでした脱がすの!?」
美鈴「だって、お仕置きできないじゃないですか。」
レミリア「ま、まさかお仕置きって………………。」
美鈴「はい、そのまさかです。お嬢様のおしりをペンペンします。回数はとりあえず、150回ですね。それではお覚悟を………………。」
(SP)
6 咲夜
パァン!!
レミリア「うっ!」
パァン!!パァン!!パァン!!
レミリア「ひっ!」
パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!
美鈴「あと140回です。」
パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!
レミリア「美鈴〜。もうやめて!いたいよぉ」
美鈴「ダメです。あと130回頑張ってください。」
レミリア「う〜!」
パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!
レミリア「やだぁ!ぐすっ。」
パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!
美鈴「あと120回です。………………お嬢様?おしり、庇いましたね?最初からです。」
レミリア「ひっ!や、やだぁ!やめてー!ぐすっ。」
必死に首をふり抵抗するレミリア。そんな幼い主の姿に美鈴はため息をついた。
美鈴「お嬢様。なぜお仕置きをされているかわかりますか?」
レミリア「うっ。ぐすっ。わ、わかる………………。」
美鈴「それでしたら、大人しくお仕置きを受けてください。あれは許されないことなんですよ?」
そう、半分妖怪の美鈴だからこそ大丈夫だったのだ。普通の人が受ければ即死だったのだ。
美鈴「その事を踏まえて、イタズラはしてください。私だって、お嬢様にお仕置きなんてしたくないんです。わかってください。」
レミリア「うっ。ぐすっ。わ、わかった……。」
美鈴「お嬢様、いい子です。それでは、残りは150回、頑張ってください。」
パァン!!パァン!!パァン!!………………………………………………。
美鈴「残り10回ですので、少々強めにいきますよ?。」
レミリア「うわぁーん!ヒックぐすっ。」
バチン!!バチン!!バチン!!バチン!!バチン!!バチン!!バチン!!バチン!!バチン!!バチン!!
美鈴「終わりです。いい子でしたね、お嬢様。」
レミリア「め、美鈴?もう終わり?」
美鈴「はい、とりあえず終わりですよ。よく頑張りましたね。」
レミリア「うわぁーん!めいりん〜!いたかったよー!」
美鈴「そうですね。よく頑張りましたね。」よしよし
美鈴「さて、私は妹様を探してきますので、お嬢様、コーナータイムです。私の壁のすみに、おしりを出して立っていてください。」
レミリア「うっ。ぐすっ。」トトト
美鈴「いいですよ。それじゃあいってきますね。」
(SP)
7 削除済
8 咲夜
大図書館

フラン「ここにいれば大丈夫………?」
美鈴「何が大丈夫何ですか?」
フラン「ひっ!め、美鈴!どうしてここが…………!?」
美鈴「私の能力をお忘れですか?気で分かるんですよ。それより、私のお部屋へどうぞ。お話があります。」
フラン「やっ!」ダッ
美鈴「妹様!………………。はぁ、罰を増やさなければいけなくなってしまったようです。妹様は………………自室にいらっしゃいますね。もうそこでお仕置きしますか。でも、お嬢様もいるので、私のお部屋がいいですね。もう強制的につれていきましょう。」
自室にて
フラン「絶対に行かないもん。」
美鈴「残念ながら、今回は強制です。なんと言おうとつれていきます。」
フラン「やだ!離せ、美鈴!」
フランの抵抗も空しく、強制的に部屋に連れていかれたのであった。
(SP)
9 咲夜
部屋に入るとレミリアのすすり泣く声が聞こえた。その姿を見たフランは怯え、逃げようとしたが、離さない。強制的に膝の上に乗せる。
フラン「やめろー!離せー!」
美鈴「離しません。そんなことが言えると言うことは、反省してらっしゃらないのですね。お仕置きから逃げる、悪態をつく、そんな悪い子には、お仕置き追加、お道具も使いましょうか。まぁ、そこを入れて、お嬢様より多く、250回ですね。さぁ妹様、お覚悟を。」
素早くフランのスカートとドロワを下ろす。そして隣にいつも使っているヘアブラシを置く。フランはできるだけの抵抗をしたが、あっけなく押さえられた。
美鈴「暴れたら、暴れた分お仕置きが追加ですよ。それではいきます。妹様、今回のイタズラは許しません。そして逃げた分、悪態をついた分、少々厳しくします。お覚悟を。それでは。」
(SP)
10 削除済
11 無名さん
すき
(SP)
12 咲夜
ありがとうございます。いまネタを考えています。
(SP)
13 咲夜
スッパァン‼パァン‼パァン‼
フラン「う〜!いたい〜!やめろー!」
美鈴「やめません。」
パァン‼ピシャン!!パァン‼パァン‼パァン‼ピシャン!!
フラン「やだー!やめろー!」
美鈴「もう少しおとなしく受けてください。やりにくいです。」
パァン‼ピシャン!!パァン‼パァン‼パァン‼パァン‼ピシャン!!ピシャン!!
フラン「ふえっ。いたい〜!やめろー!」
美鈴「妹様はおとなしくお仕置きは受けられないのですね。お嬢様はもっとおとなしく受けましたよ。妹様もおとなしく受けてください。罰は変わらないか重くなるのどちらかしかないのですから。」
フラン「だって…………。」
美鈴「だっては要りません。」
パァン‼パァン‼ピシャン!!パァン‼ピシャン!!ピシャン!!ピシャン!!
フラン「うわぁん!やだー!いたい〜!」
美鈴「妹様。おとなしく受けられないのでしたら、残りのお仕置きを全てブラシで行いますよ?」
フラン「ひっ!や、やだ………。」
美鈴「でしたら残り225回おとなしくしてください。」
パァン‼ピシャン!!ピシャン!!ピシャン!!パァン‼パァン‼ピシャン!!パァン‼パァン‼パァン‼
フラン「〜っ!や、やぁ〜………………。」
美鈴「おしりを庇ってはいけませんよ?。」
パァン‼パァン‼ピシャン!!パァン‼ピシャン!!
フラン「〜っ!もうやだー!やめてー!」
バチィン!!!
フラン「ひっ!いたい〜!」
美鈴「もう怒りました。妹様、選んでください。ブラシで残りを叩かれるか、平手打ちで数が倍に増えるか。」
フラン「………………どっちもやだー!」
美鈴「でしたら組み合わせましょうか?ブラシで数が倍になるのはいかがでしょうか?」
フラン「ひっ!や、やだぁ!」
美鈴「私も数は増やしたくありません。ブラシで叩かせていただきます。」
フラン「………………。」ガタガタ
美鈴「妹様。妹様もおしり、痛いですよね?ですが、私の心の方がいたいのです。ですから、早く終わらせられるようにおとなしくしていてください。」
フラン「ヒックわ、わかった………………。」ギュッ
(SP)
14 咲夜
スッ バチィン!!!バチィン!!!バシッ!!!
フラン「うわぁん!いだいー!」
バシッ!!!バチィン!!!バシッ!!!バチィン!!!バチィン!!!………………………………………………………………………………

おしりペンペンが200回を数える頃、フランのおしりは桃を超えて林檎になっていた。フランの顔は涙と鼻水でグショグショだ
美鈴「妹様、反省しましたか?」
フラン「ヒックした!したよー!めーりん〜!ごえんなざい〜!」
美鈴「はい、わかりました。妹様が反省されたようなので、あの壁の隅に立っていてください。お嬢様はこちらに来てください。」
レミリア「め、美鈴?」
美鈴「お嬢様、今日はお嬢様が先に言った…………。と言うことで、お嬢様、少々追加の罰です。私の膝の上に来てください。」
レミリア「うー。やぁ〜!」
美鈴「駄目ですよ。先に言い出したんですから、もう少し頑張ってください。」
レミリア「うー。わかった………………。」
美鈴「いい子です。追加の罰は、ブラシで15回です。頑張ってください。」
レミリア「うー。」ギュッ
スッバチィン!!!バチィン!!!バチィン!!!バシッ!!!バチィン!!!
レミリア「うー。いたい〜!やだー!」
美鈴「頑張ってくださいね。」
バチィン!!!バチィン!!!バチィン!!!バチィン!!!バシッ!!!バチィン!!!バシッ!!!バチィン!!!
レミリア「いだいよ〜!ふえーん」
美鈴「あと1回です。少し痛くします。頑張ってください。」
レミリア「ふえーん。グスッ」ギュッ
スッ ビタァァァン!!!!
レミリア「うわぁん!ごえんなざぁーい!!!!」
美鈴「いい子でしたね、お嬢様。これで罰は終わりです。妹様の隣に立っていてください。」
〜20分後〜
美鈴「お嬢様、妹様、お仕置きは終わりですこちらへ来て、ベッドの上にうつ伏せになっていてください。」
レミリア「まだ叩くの……?」
フラン「ヒック美鈴、もう許して………」
美鈴「違いますよ。おしりを冷やすだけです。」
レミフラ「ほっ」
美鈴「お嬢様、妹様。今日の事は反省されましたか?」
レミフラ「うん」
美鈴「あの悪戯は、私だからこそ大丈夫だったんですよ?普通の人がまともに受けたら死んでしまいます。それと、スペルカードは簡単には使ってはいけません。分かりましたか?」 
レミフラ「わかった。」
美鈴「それと、お屋敷の壁を壊して、それを直す人がいるのですよ?それに大変なんですよ?直すのは。修理してくれる人にしっかり謝ってくださいね。約束できますか?」
レミフラ「はい!」
(SP)
15 咲夜
後日談
フランは門前で居眠りしている美鈴に向かってレーヴァテインを投げ、壁のレンガが壊れてしまい、そのお仕置きとして美鈴におしりをブラシで100回叩かれた。
                 完
(SP)
16 咲夜
悲報
レーヴァテインのスペカ違うかも………。
(SP)