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1 スタイナー

はーりーすたーふぃっしゅ

ある所に莉本(リボン)という名前の女の子がいました。
リボンはとても可愛らしい女の子です。
プロフィール
莉本(リボン)
身長159センチ体重48キロ
スリーサイズ73/53/81
血圧186/168脈拍61体温34.0

その日テストが返ってきました
平均点は69点でリボンは43点でした。
すると、超成績優秀で運動神経抜群で美人で性格が良い舞風羅(まふらー)ちゃんがカラオケに行こうと誘ってきました。

プロフィール
舞風羅(マフラー)
身長164センチ体重53キロ
スリーサイズ80/55/81
血圧203/183脈拍78体温34.6

しかし、ハゲでメタボな大正先生は点数が50点以下の人は補習をするよう言い渡しました。

さて、放課後
マフラー「リボン、遊びに行こっ」
リボン
・誘いに乗る・・・コメント2へ
・誘いに乗らない・・・コメント3へ
(SP)
2 スタイナー
・誘いに乗る
マフラー「ねぇ、テストどうだった?」
リボン「えっと、50点台!!」
そして、カラオケ館に行くことにした
マフラーはCLANNADのOPを歌うのがめちゃくちゃ上手くてリボンは感動していた。
そんなこんなで2時間後
マフラー「ねぇ、ちょっと欲しいアクセがあるけど付き合って」
リボン「おk」

マフラー「このアメジストのペンダントとタンザナイトのペンダントどっちが似合う?」
リボン「マフラー、超美人だからどっちも似合うよー。買っちゃえ☆」
マフラー「うわー、いま2万円しかない。どっちもは無理w」
リボン「あ、このルビーの指輪可愛い。うーんでも、3万円かぁ。」
「ん?」
そこには誰かが慌てて置き忘れた財布が落ちていた
高そうな財布で10万円はするブランドのものだ
リボンは誘惑に負けて財布をネコババしてしまった!
リボン「あのー、このルビーの指輪くださいな」
店員「3万円です」
リボン「やったー!!」
見知らぬ人「あの、これ私の落とした財布・・・」
リボン「違うわ、あたしのよ」
見知らぬ人「それはありえない」
「だってこの免許証、公太郎(ハムたろう)って書いてるし性別も男だし年齢も40超えてる」
リボン「あ、あたし本当は男の娘なのー」
公太郎「それはありえないね。君高校の制服着てるだろ?」
リボン「コスプレですっっっ」

その後、宝石店の店員は警察を呼んだ
そして、リボンは逮捕。
初犯のため学校には知らせず、親にのみ連絡して厳重注意のち釈放されたがカンカンに怒った親にお尻が真っ赤になるまで叩かれてしまった
更に、翌日補習をサボったバツとしてホームルームで見世物のようにお尻を叩かれまくりさらに浣腸とお灸までされてしまいましたとさ


GAME OVER
(SP)
3 スタイナー
・誘いに乗らない

リボン「ごめーん。あたし40点台だから補習受けなきゃなの」
マフラー「そっかぁ、それは残念。でも次のテストはボクが面倒見てあげる」
そして、リボンは補習をみっちり受けて帰りました。
そして返却したテストを母親の禿丸(ちびまる)ちゃんに見せました
ちびまる「あらあら、残念ね。次は頑張りなさい」
リボン「え、怒らないの?」
ちびまる「あんたが毎日一生懸命勉強してるのを知ってるわ。それに1番辛い思いをしてるのは成果が今回報われなかったあんただから怒らないよ」
リボンはちびまるちゃんの優しさに泣いてしまいました。
そして、テストで間違えたところを一生懸命真面目に勉強しました。

4に続く
(SP)
4 スタイナー
そして、悔しさをバネに徹夜で勉強しまくったリボンは寝坊してしまいました。
そして食パンを咥えてダッシュしました。
リボンは体力がなく電車に乗ると力尽きてしまいました。
そしてやっとこさ学校に着くと既にホームルームは始まってました。
大正先生「こら、君。遅刻だ!」

・言い訳する→5へ
・素直に謝る→6へ
(SP)
5 スタイナー
・言い訳する


リボン「勉強して徹夜した上に電車で具合が悪くなってしまって、それにおばあさんが荷物重そうで手伝ってあげたら遅刻してしまいました」
大正「言い訳は聞きたくない!」
リボン「うわぁーんだってほんとなんだもーん泣」
大正「泣けば許されると思うな!お前遅刻は何度目だ?」
リボン「4回目?」
大正「ふざけんな20回だ!もう堪忍袋の緒が切れた!親に連絡する!!」
そして、数日後親が学校に呼び出された。
ちびまるは徹夜で復習してるのを知ってたので怒らなかったが父親の孔子(こうし)はカンカンに怒った。
そして、真っ赤になるまでリボンのお尻を叩き続けたのであった

GAME OVER
(SP)
6 スタイナー
・素直に謝る

リボン「すみませんでした。」
大正「お前、顔色悪いぞ」
リボン「あ、大丈夫です」
女子生徒「せんせーい」
大正「なんだ?ロコ?」
ロコ「リボンさんは気分が優れなくて駅のホームで休んでました。」
大正「それを早く言え、ばかもの」
「おい、お前今日は早退しろ」
リボン「ありがとうございます」
そして、帰宅するとリボンは41.9℃の熱を出してしまった
マフラーはノートのコピーを渡しに来てくれた
そして3日休むと平熱に戻ったのであった

リボン「おかげで良くなったよ!ありがとう」
マフラー「良かったー!!」
「てか、リボン痩せた?」
リボン「なんかろくに食べなかったら3キロ痩せてたー」
マフラー「めっちゃ羨ましい」
リボン「あなたは痩せてるでしょ(笑)」
マフラー「いやいやいや」
リボンは体重が落ちる喜びに目覚めてしまったのであった
そして、リボンはダイエットを始めた。
(SP)
7 スタイナー
リボンのダイエットはエスカレートしてついにこんにゃくしか食べなくなった
リボンの体重は40kgを切っていた
おベントも拒否するようになったのであった
ちびまる「いい加減にしなさい!」
リボン「だっておなかいっぱいなんだもん」
ちびまる「あんた死んでもいいの?」
リボン「デブよりはマシだもん」
するとリボンの頬に平手打ちが飛んできました
ちびまる「勝手になさい!」
その後もリボンは食べ物が受け付けなくなってしまいついに体重は35キロまで落ちてしまいました。
マフラー「あんた、病院行ったら?」
リボン「失礼な!てかマフラーもあたしが痩せて綺麗になるのが嫌だから言ってるんでしょ」
すると、マフラーはリボンの姿をスマホで撮影してそれを見せました
マフラー「あんた、もう少し体重増やした方が絶対可愛い」
リボンは自分のホラーな姿に泣き崩れました
マフラー「ボクと一緒に病院いこ。」

・いく・・・8へ
・いかない・・・9へ
(SP)
8 スタイナー
・いく
マフラー「ねぇ、保険証とか持ってる?」
リボン「ママが持ってる」
マフラー「あんた、言い出せないでしょ。病院行くこと」
リボン「うん」
マフラー「ボクに任せなさい」
そして2人はリボンの家に向かうとちびまるは花に水をあげてました
ちびまる「あら、マフラーちゃん。こんにちは」
マフラー「こんにちは」
「あの、2人だけで話してもいいですか?」
ちびまる「分かったわ、上がって」

そして、マフラーはリボンのことについて話をしました
ちびまる「リボン。あんた良いお友達持ったね。マフラーちゃんが居なければ死ぬところだったんだよ。感謝しなさい」
そして保険証をもってリボンとちびまるは病院に行きました。
診断は拒食症でした

10に続く
(SP)
9 スタイナー
・いかない
リボン「ひどい、あたしをキチ○亻扱いするの?もう知らない」
リボンは飛び出してしまいました。
そして果てしなく走り続けました。
気がつくとそこは樹海の中。
リボンは遭難してしまいました
そして、何日も何日もさまよい続けました。
栄養不足の体は擦り傷が化膿して蛆虫がわき、低い体温はさらに下がってしまいました
そして1週間後
17歳の少女が学校を飛び出し行方不明、捜査打ち切り
新聞にはそう書いてました。
それから、数ヶ月後、とあるワイドショーで
アナウンサー「8月に行方不明の少女の友人、自ら首を○って自〇。遺書には、愛する友人の命を捨てたのはボクに責任がある。もう生きていけない。さようなら、と書かれてありました。」

GAME OVER
(SP)
10 スタイナー
8の続き
そして、リボンは入院することになりました。
成績不振者でありながらやる気があり、真面目で努力家なリボンは拒否しましたが医者の説得により折れることになりました
そして毎日マフラーはノートのコピーを持ってきてくれました
わからない所は教えてくれました
リボンは一生懸命勉強を頑張りました。
しかしある日体重が38キロまで増えた頃太った自分が許せなくなりました
そしてついに食事を捨ててしまいました
ナース「リボンさん、ご飯は食べれましたか?」

・嘘をつく・・・11へ
・正直に言う・・・12へ
(SP)
11 スタイナー
・嘘をつく

リボン「あたし、食べられました!」
ナース「ん?これは?」
ナースはゴミ箱を見ました
食べ物のゴミのようです
ナース「これはどういうことかな?」
「17にもなって嘘をついて恥ずかしくないの?恥を知りなさい。もうあんたは治療する気が無いようなので退院してもらいます!」
医者「それは言い過ぎですよ。拒食症ではよくある事じゃないですか」
ナース「それはそうだけど・・・」
医者「リボンさん、また頑張りましょ」
リボン「・・・・・・」
「もう・・・頑張れない・・・」
翌日リボンはストッキングで首を絞めて自○してしまった。
その後、病院では17歳くらいのやせ細ったパジャマ姿の女の子の幽霊が真夜中に徘徊して食べ物を要求するという噂されるようになりましたとさ

GAME OVER
(SP)
12 スタイナー
・正直に言う
リボン「すみません捨ててしまいました」
するとナースはリボンのズボンとパンツを下ろして膝の上に載せました
そしてお尻を叩き続けました
「よく食べ物を粗末にするという真似が出来るな。私の親が子供の頃兄弟が飢えで亡くなったのになんで食べ物に恵まれてるあんたがそんなことをするのよ!それで親は今でも病んでるのにほんと許せないっ!!」
ナースは泣いてました。
すると医者が入ってきてナースを別室に連れていきました
そしてもう1人のナースはリボンの話をよく聞きました。
そしてリボンはまた治療を一生懸命して退院、元の体重に戻しました
家族やマフラーは喜んでました
(遅いのでまた後でかきます)
(SP)
13 スタイナー
そんなこんなでしばらくしてリボンは過食嘔吐になってしまった
冷蔵庫の食べ物を食い荒らし人の金まで手をつけた。
しかし、リボンは食べたくて仕方なかった
そして、道を歩いてると2件のお店が目に入った

・コンビニに入る・・・14へ
・和菓子屋に入る・・・15へ
(SP)
14 スタイナー
・コンビニに入る

リボンの所持金は0円だった。
リボン「盗むしかないや」
リボンはパンとおにぎりを数点盗んでしまった。
この時は運がよく店員にはバレなかった
あれから何ヶ月も盗みを繰り返した
店員「ちょっと、いいですか」
「あなた、会計終わってないものありますよね」
リボン「ありません!」
店員「防犯カメラに移ってます!言い訳は裏で聴きます」
リボンは強制的にバックヤードに連れていかれた
そして親にも連絡された
こうしは怒って尻が真っ赤になるまで叩き続けた
それからも万引きは辞められなかった
常習犯ということで17歳になって初めてリボンは手錠を掛けられた
そして、少年院で長い年月を過ごしやっとシャバに出れることになった。
しかし、両親どちらとも連絡がつかない。
2人の両親は車に乗ったまま海に身投げしたのであった
GAME OVER
(SP)
15 スタイナー
・和菓子屋に入る

リボンの身体はガリガリにやせ細り、顔は浮腫んでパンパン、手には吐きダコがあった。
そして奇遇にもマフラーに遭遇した
マフラー「あれから病院行ってるの?」
リボン「もう行ってない」
マフラー「ダメでしょ。行かなきゃ」
そして、再びリボンは病院に通うことになった。
そしてリボンは闘病の末大学生になる頃には病気が完治しましたとさ
(SP)