1 ☆
まいちゃんの反抗☆
その日から、まいちゃんの同級生や後輩たちの、まいちゃんを見る目は一変しました。
芸能人と比較しても遜色ないくらい優れた容姿のまいちゃんは、多くの男子に好意を寄せられていました。
まいちゃんを素材にして妄想の対象にする男子も多くいましたが、それは思春期の健康な男子の生理として当然のことといえます。
でも、あの日、現場にいた女の子たちの口を通して、学校中の男子に、まいちゃんが母親からお仕置きされているということが伝えられてしまいました。
しかも、そのときの情景をことこまかに・・・。
小花とリボンの刺繍が可愛くふちどられた、キュートなショーツ。
その下着を下げて、皆にお尻をさらしたときの屈辱的な表情。
幼稚園児すら今どきされない「お尻ペンペン」が女子高生にされるという展開に対する好奇の視線。
その、好奇と軽蔑の視線を敏感に感じ取って、羞恥に染まる頬。
美しい目にいっぱいたまった涙。
きゅっと結ばれた、可愛い形のくちびる。
母親のひざに腹ばいになったとき突き上がった、きれいな形の白いお尻。
母親から叩かれるたび、子どものように泣いて脚をばたばたさせる、まいちゃん。
真っ赤に染まっていくお尻・・・
それらの信じられない情景は、妄想でも何でもなく、実際に彼らの高校で繰り広げられた情景であり、それどころか、そのようなお仕置きは、そのとき限りのものではなく、まいが何か悪いことをする度に決まってまいのお家で繰り広げられる情景であるということが、現場の女の子たちの口を通してわかってしまったのです。
それ以来、まいちゃんの高校の男子高校生たちの、まいちゃんに対する憧れの気持ちはほとんど失せてしまいました。
いくら可愛いとはいえ、誰がお尻ペンペンなんかされてる女の子に憧れたりするでしょうか。
憧れの気持ちは薄れたとはいえ、男子たちのまいちゃんに対する妄想は、余計に強くなりました。
ほとんどの男子が、まいちゃんの顔を見るたびに、お尻を丸出しにされてお尻ペンペンされて泣きわめくまいちゃんの姿を想像しました。
厳密にいえば、これは妄想とはいえないかもしれません。
男子の頭の中の光景は、まいちゃんの家で現実となっている光景なのだから・・・。
[作者名]
海
芸能人と比較しても遜色ないくらい優れた容姿のまいちゃんは、多くの男子に好意を寄せられていました。
まいちゃんを素材にして妄想の対象にする男子も多くいましたが、それは思春期の健康な男子の生理として当然のことといえます。
でも、あの日、現場にいた女の子たちの口を通して、学校中の男子に、まいちゃんが母親からお仕置きされているということが伝えられてしまいました。
しかも、そのときの情景をことこまかに・・・。
小花とリボンの刺繍が可愛くふちどられた、キュートなショーツ。
その下着を下げて、皆にお尻をさらしたときの屈辱的な表情。
幼稚園児すら今どきされない「お尻ペンペン」が女子高生にされるという展開に対する好奇の視線。
その、好奇と軽蔑の視線を敏感に感じ取って、羞恥に染まる頬。
美しい目にいっぱいたまった涙。
きゅっと結ばれた、可愛い形のくちびる。
母親のひざに腹ばいになったとき突き上がった、きれいな形の白いお尻。
母親から叩かれるたび、子どものように泣いて脚をばたばたさせる、まいちゃん。
真っ赤に染まっていくお尻・・・
それらの信じられない情景は、妄想でも何でもなく、実際に彼らの高校で繰り広げられた情景であり、それどころか、そのようなお仕置きは、そのとき限りのものではなく、まいが何か悪いことをする度に決まってまいのお家で繰り広げられる情景であるということが、現場の女の子たちの口を通してわかってしまったのです。
それ以来、まいちゃんの高校の男子高校生たちの、まいちゃんに対する憧れの気持ちはほとんど失せてしまいました。
いくら可愛いとはいえ、誰がお尻ペンペンなんかされてる女の子に憧れたりするでしょうか。
憧れの気持ちは薄れたとはいえ、男子たちのまいちゃんに対する妄想は、余計に強くなりました。
ほとんどの男子が、まいちゃんの顔を見るたびに、お尻を丸出しにされてお尻ペンペンされて泣きわめくまいちゃんの姿を想像しました。
厳密にいえば、これは妄想とはいえないかもしれません。
男子の頭の中の光景は、まいちゃんの家で現実となっている光景なのだから・・・。
[作者名]
海
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