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1 無名さん

お兄ちゃん A

私は 今25歳の女で

2児のママです。

私が 小学生から 結婚
する迄 された お仕置
小説です。

私には 兄と妹がいます。

兄は 私より 2歳年上。
妹は 私より 1歳年下。

私の名前 さやか。

両親は 仕事が 忙しくて
ほとんど 家に帰って来ない。

でも 私の両親は 躾には
厳しかった。

勉強面では テストで60点以下だと お仕置。

嘘 約束破り 友達をイジメなどは うーんと きつく叱られた。

私が 小学4年生の時

ママ「さやか!この算数のテスト 45点。何なの?この点数は!お仕置です!お尻 出しなさい!!」
私は ママの 膝の上に
のり スカートを 捲られて パンツも 脱がされて

「バシーン バチン バチン バチン バチン バチン」

私「ママぁ 痛いよぉ ごめんなさい。次 頑張るから 許して」

ママ「バシーン バチン バチン どうして あなたは こんな点しか 取れないの!バチンバチンバチン」

私「ごめんなさい」

ママ「さやか!間違った
ところ 全部 直して
ママに 見せなさい」

私「はい」

私は やっと お尻ペンペンから 解放されて
泣きながら テストで
間違った ところを

直していると

兄が 優しく 勉強 教えてくれました。

兄「さやか お前は やったら できるんだからな!この前 塾 さぼったから
つけが まわってきたんだぞ!」

私も そう思いました。

今日で ママに テストで
叱られるのは 2回目。

私は ママに テストの
間違ったところを 直して
見せました。

ママ「さやか もう こんな点 取るんじゃないわよ!」

これで お仕置 終わったと思ったら

ママ「さやか 塾 さぼった お仕置するからね!

あと 罰として おやつも
抜きね!」

私は ママの膝の上にのりスカート捲られて 「バシーン バチン バチンバチン バチン バチン バチン
何で 塾 さぼったの?バチンバチンバチン」

私「ごめんなさい。もう 塾 さぼらないから。許して」

ママ「バチンバチンバチン 今度 さぼったら 許さないからね!バシーン!」

私が お仕置されてる横で
妹が おやつを食べている。

ママ「えりか おいしい?」

えりか「うん ママ おいしい」

ママ「さやか!あんたは
おやつ抜き!さあ そこでママが いいって言う迄 正座してなさい!」

私は 泣きながら ママの
許しを得る迄 部屋の隅で正座させられてました。

兄「さやか もう 母さんが いいよって」

私は やっと お仕置回されて 今から 塾に行く時間。

塾に 行こうとしたら

兄「さやか おやつ。
お仕置されたから 食べれなかっただろ?」

私「お兄ちゃんの分は?」

兄「俺の分なんて 気にするな。塾 行く途中に 食えよ。」

私「有難う。」

兄「その代わり ちゃんとさぼらず 塾に行くって
俺と約束な」

私「うん」

この日を きっかけに
塾も さぼらないし
60点以下の テストも
なくなりました。

お兄ちゃんは 怒ったら
怖いけど 私がママに
叱られてる時とかは
助け船を出してくれる。
[作者名]
ひまわり
(PC)
15 無名さん
私と未来と莉子は
この時 彼氏と うまく
行かず 毎日のように
飲み歩いていた。

銀座の街を 歩いていたらナンパ?された。

この日は めちゃくちゃ
カッコイイ人で 優しくて…

私達3人は 完全に この男の人達に はめられてしまってた。

でも 私達は 馬鹿でした。出会って すぐに ホテルに 連れ込まれそうになって 必死に 抵抗していると たまたま 仕事帰りの 未来の お兄ちゃんが
通りかかって

未来の兄「未来 さやか 莉子 こんなところで何してるんだ?」

未来の兄は 喧嘩も強いし見た目も それなりだから怖い。

相手の男3人は 逃げて行った。

今日は 私の兄は 夜勤なので この場にはいない。
未来の兄に 公園に連れて行かれて 私達は ビンタを された。

「バシーン バシーン バシーン」

私達3人は「ごめんなさい」

未来の兄「お前達 家迄 送って行くから乗れ!」

私の あこがれの車 レクサス。

私の家に着くと 兄が
ベンツで 帰宅して 玄関でバッタリ。

もうすでに 兄貴の耳には入っていた。

私は お兄ちゃんに

「バシーン バシーンバシーン バシーン」

思いっきり ビンタされて
兄「直哉 今日は すまなかった。さやか!お仕置きだからな!」

未来の兄「とりあえず3人とも無事で良かったよ。じゃあな 裕也」

そして 私は 髪の毛を掴まれて 引っ張られて
私は リビングに ポイッて 倒された。

兄「さやか!正座!」

兄「何で こんな事になったんだ?」

私「ナンパされちゃって…」

兄「カッコイイから ついて行ったんだな!お前は!」

私は うなずいた。

兄は 膝上にジーパン尻乗せて 脱がされて パンツも脱がされて

「バシーンバシーンバシーン お前は何 考えてるんだ!バシーンバチンバチンバチンバチンバチン 男を 外見だけで判断するなって 言ってるだろ!バチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチン」

私「ごめんなさい。ごめんなさい。」

兄「何か されたのか?」
私と未来は ホテルに入る前に 服を破られてます。
兄は 「さやか お前 こんな事されて 直哉が通り
かからなかったら 完全にやられてたんだぞ!」

私は 正直 この時 初めて男の人の 怖さを知った。
私「ごめんなさい。お兄ちゃん ごめんなさい」

今日は 私 反論しなかったので 私の様子に気付いた兄が

「さやか お前 今の彼氏と うまく行ってないんだったら 別れろ!こんな事いつまでも 続けてたら
駄目だ!」

私も 納得した。

私「うん そうする」

翌日 未来と莉子が
私の家に 遊びに来た。

未来「昨日 お兄ちゃんに彼氏と別れなさいって
言われたの」

私「私もよ」

莉子「私も お姉ちゃんに言われた」

この時 もう私達の運命は決まっていた。

莉子は お姉ちゃんの彼氏の 友達を紹介されていた。

未来は 私の お兄ちゃん。

私は 未来の お兄ちゃん。
私の兄と 未来の兄は もう 私達を このままにしておいたら ろくな事が
ないと思っていたみたい。
[作者名]
ひまわり
(PC)
16 無名さん
仕事の帰り 未来の兄(直哉くん)と会った。

直哉くん「さやか 良かったら 俺と付き合ってくれないか?」

直哉くんに 告られた。
私も 直哉くんの事 好きだったので

私「喜んで。こんな私で良いんですか?」

直哉くん「さやかだから 好きに なったんだよ」

この日 レクサスの助手席に 乗せてもらって ごはん食べて 家まで 送ってもらった。

家に帰ると

私「ただいまぁ」

兄も 今 帰ってきたところみたい。

兄「おかえり。さやか。
お前 嬉しそうだな」

私「直哉くんにね 告られちゃったぁ。私 付き合うからね!」

兄「そうか。良かったな!直哉とだったら 大歓迎だ。あっ そうそう 俺もさ 未来と 付き合う事にしたからな!」

私「未来とだったら 私 文句ないよ。嬉しい。お兄ちゃん 未来の事 大切にしてよ」

兄「わかってるよ。」
[作者名]
ひまわり
(PC)
17 無名さん
私は 直哉くんと デートするようになってから
妹の えりかにも
優しくなれた。

えりか「お姉ちゃん 最近綺麗になったね」

私は 少し 嬉しかった。

兄「さやか 俺も そう思う」

私「えぇ!2人して おかしいなぁ…」

そして 私は 車にエンジンかけて 出勤しようとしたら つわり?

生理も来てない。直哉くんと エッチしまくってたから つじつまはあう。

兄「さやか お前 もしかして 妊娠か?」

私「そうかも…直哉くんに 言わなきゃ…」

私「とりあえず 仕事 行ってくるね」

兄「体調 悪くなったら
早退するんだぞ」

私は 出勤した。

直哉くんに 妊娠の報告をした。直哉くんは 私と子供を守るって 言ってくれた。

その日の夜 未来と直哉くんが 家に来た。

未来「実は 私 妊娠してるみたいなの…裕也くん」

兄も 心当たりあったみたいで 兄「未来 子供と お前は 守るから 病院行こう」

直哉くん「さやか お前も病院行こう」

私と未来は 妊娠してました。
[作者名]
ひまわり
(PC)
18 無名さん
兄と直哉くん 未来 私の
4人は 両家の両親の前で
正座。妊娠の報告をした。

私のパパ「バシーン バシーン」兄がビンタされた。横にいた私にも 「バシーン」ビンタされた。

未来のパパ「バシーン バシーン」直哉くんがビンタされた。横にいた 未来にも「バシーン」ビンタされた。

私のママと 未来のママは冷静だった。

私のパパと 未来のパパは「4人共 出て行きなさい!よ〜く 反省しなさい!」

私達は 家を出ていきました。

私達は ファミレスに行って 今後の話をした。

兄「さやか お前 顔 腫れてるけど 大丈夫か?親父のビンタ 痛かったな」

私「お兄ちゃんに されるビンタも痛いけど パパのは もっと痛い!」

直哉くん「未来 お前も 顔 大丈夫か?親父のビンタ 痛かったな」

未来「うん すごく痛い!」

すると 兄の携帯に
ママから 電話が…

ママと未来のママが
パパ達に 内緒で こっちに来てくれるみたい。

この件は ママ達の おかげで 解決します。

ママ「裕也 さやか 子供 ちゃんと 産んで 育てなきゃね。結婚より先に 授かってしまったけど…

実はね ママも 裕也は
授かり婚だったのよ」

お兄ちゃんも 私も びっくりした。

未来のママ「直哉 未来 子供は 産んで ちゃんと 育てなきゃね。結婚式も
早目にしなきゃね。

私も 直哉は 授かり婚だったのよ。これも 運命よ」

直哉くんも 未来も びっくりしていた。

そして 私達は 家に帰ると 兄は 未来のパパに

「この度は 本当に 申し訳ありません。未来さんと子供は 俺が責任持って全力で守ります」

未来のパパ「裕也くん 未来の事 宜しく お願いします」

直哉くんは 私のパパに

「この度は 本当に 申し訳ありません。さやかさんと子供は 俺が責任持って全力で守ります」

私のパパ「直哉くん さやかの事 宜しく お願いします。頼むよ!直哉くん」

パパは 直哉くんの前で
泣きながら 挨拶してくれた。

私「パパ 本当に ごめんなさい。でも 私 後悔してない!直哉くんの子供 産んで 立派に 育てる」

パパは 抱きしめてくれた。

未来も 未来のパパに

「パパ ごめんなさい。私裕也くんの 子供産んで 育てる。一生懸命頑張るから私」

未来のパパ「いつまでも お兄ちゃんに お仕置されて 子供だと思っていたら
いつのまに こんな 成長したんだろうな。パパ 嬉しいよ。未来」

未来も 抱きしめられてた。
[作者名]
ひまわり
(PC)
19 無名さん
そして 私達は 入籍して
新居を構え 結婚式を
2回に 分けてした。

最初は 兄と未来。
直哉くんと私。

結婚式の前日 パパとママに 挨拶をした。
この日は 実家にいる最後の一日。

私は 兄へ 手紙で 挨拶をした。

勿論 兄も 手紙を読んで
くれたみたいで

兄は うるうるしながら

兄「さやか 結婚 決まって 良かったな。お前 これからは 直哉の前では
素直にならないと 駄目だよ。さやか 今まで 叱ってばっかりで ごめんな!」

私は お兄ちゃんに
抱きついて「今まで 私の事 受け止めてくれて 有難う。お兄ちゃんがいなかったら 私 ここまで

頑張れなかったと思う。」

やっと 私の気持ちを
伝える事ができた。
この日 初めて 私の前で
涙を見せた兄。

えりかも 今まで お兄ちゃんとは 車で 送り迎えしてもらったり モーニングに 連れて行ってもらったりしてたから 寂しくなる。

えりか「お兄ちゃん 今日一日 私と一緒にいて。お願い」

兄「えりかと一緒に
いられるのは 今日で
最後だもんな?良いよ。」

私は うらやましかったけど 私には 直哉くんがいるし…

私「パパ ママ 今日一日だけ 私を 一人っ子の
気分に させて!」

私が 初めて パパとママに 我が儘を言った。

パパとママは 「良いよ。さやかは 兄妹の真ん中でパパとママに あまり 甘えられなかったもんな?」

私は パパとママと一緒にパパの車のVOXYの
助手席に座って

買い物行って ママに洋服と バック買ってもらって
パパとママと 一緒に
食事して…

ママ「さやか 今日は 満足した?」

私「うん。一度 えりか抜きで ママを独占したかった」

パパ「さやか パパ お前の お尻 2回ぐらい ぶった事 あっただろ?高校2年の時に イジメをして
問題 起こした時。それとスピード違反の時。

パパは あの時は 本当
悲しかったよ。だけど

お前は ここまで良い子に育ってくれた。パパとママが 仕事で お前の心の
ケアをしてやれなかった分 裕也が お前を ここまで 良い子にしてくれたんだな。裕也に 感謝しないとな!さやか」

私「うん。お兄ちゃんには 感謝してる。すごく感謝してる。でも さやか 素直じゃないから 今朝

お兄ちゃんに さやかの気持ち 書いて 渡したの。
お兄ちゃん 手紙読みながら 泣いてた。」

そして 私は パパとママと えりかにも 手紙を
書いていた。

私「パパ ママ これ読んで。今 読まないでね」

ママ「さやか もう…ママも 今日は 嬉しいわ。」

パパ「お前は またパパを泣かせるつもりか…今日は パパも嬉しいよ。帰り、さやか 運転してくれないか?」

私「良いよ」

私は パパの車を運転した。

パパ「さやか お前 運転 上手いなぁ。」

私「有難う。あっ そうそう この前ね お兄ちゃん 病院まで 送った事 あるんだけど 助手席で寝てたんだよ。お前の運転では 絶対に寝ないって 言ったくせに。」

パパ「さやか 運転上手いから 寝てたんだよ。でも裕也は 褒めてくれないだろ?」

私「うん、私 お兄ちゃんに褒められた事なんて
一度もないよ」

ママ「あの子はね 私にはさやかの事 褒めてたわよ。もう さやかの事ばっかり。」

私「えりかの事は?」

ママ「えりかは お兄ちゃんに 甘えるのが 上手でしょ。裕也も ああ見えて
えりかに 合わせてやってるだけなのよ。」

家に帰ると

兄「おかえり。さやか 今日は 楽しかったか?」

私は パパとママの顔を見て ニッコリ 「うん」

そして 私は えりかに
手紙を渡した。

えりか「お姉ちゃん 読んで良い?」

私「ここでは 駄目よ!私泣いちゃいそうだから」
[作者名]
ひまわり
(PC)
20 無名さん
そして その日の夜

兄「さやか 今から 良いとこ連れて行ってやるよ」

私は 嬉しかったぁ。だって お兄ちゃんと2人で
いれるのは 今日で最後だもん。パパが 雰囲気の良い ショットバーを 予約してくれていた。

お兄ちゃんの ベンツの助手席に 乗せてもらえて
嬉しかった。

私「私 いっつも 運転席だったから 今日は 助手席に 乗せてもらえて嬉しい。」

兄「さやかが 悪い事した回数が 多かったんだな。おかげで お前 ずいぶん
運転 うまくなったじゃん」

私「もぉ ひどいよ。」

ショットバーでは 兄から本音を いっぱい聞く事ができた。

兄「俺さ お前を 叱るたんびに 思ってた事があって 本当は もっと お前と話をしないといけなかったんだよな?

えりかは 外では 大人しいけど 俺には よく 話してくれた。でも さやかは
俺に話したくても 叱られるって思って 話せなかったんだな?ごめんな!早く 気付いてやれなくて!」

私「私 本当は お兄ちゃんと いっぱい お話したかった。パパやママとも。さやかは 素直じゃないから 思ってる事の 半分も言えなかったの…」

兄は ギューって 抱きしめながら 「さやか 俺は お前が 結婚しても ずっと お前の兄貴だから!
たぶん ないだろうと 思うけど 何でも話してくれよ!」

私「うん 有難う」

兄「さやか 結婚後も 悪い事したら いつでも お仕置しに行ってやるからな!」

私「えぇ!嫌だよ!もしかして 未来も 直哉くんに そんな事 言われてるの?」

兄「あぁ 直哉にとって
未来は妹だからな。」

結婚式 当日。

兄と未来は 結婚式。

未来のパパが 号泣。

一週間後 直哉くんと私の結婚式。

パパは 号泣。この時 私は パパに 「パパ 大切に育ててくれて有難う。大好き パパ」って言った。
パパの目は 大洪水だった。
兄「直哉 さやかの事 頼む」

直哉くん「任せとけ!」
カッコ良かった。

私は 直哉くんと 見つめ合って ニッコリするシーンが 多かった。

兄と未来も 同じだった。

私と未来は 男の子を
妊娠しています。
[作者名]
ひまわり
(PC)
21 無名さん
私達の 結婚生活が
始まりました。

早速 叱られる事があります。

私と未来は 妊娠中なので車の運転は しちゃいけないって 兄と直哉くんに
言われていたのに 運転しちゃって…………

直哉くん「さやか 仕事 無理して行く事ないからな!」

私「うん 大丈夫。有難う」

毎日 直哉くんに 送り迎えを してもらって 今日は 産婦人科で診察の日。
直哉くん「今日は 診察だろ?俺 今日は 歯科医師の会議があって 送り迎えしてやれないから 電車で行けよ!それと仕事も休めよ。くれぐれも 運転しちゃ駄目だからな!」

私「うん わかった。」

でも 私は 仕事は休んだものの 産婦人科の診察はいつもの癖で 車 運転して 病院に行きました。

すると 病院の玄関に
兄がいた。

兄「さやか お前 車で
来たのか?妊娠中は運転は 駄目だろ!」

私「ごめんなさい」

すると 久しぶりに 兄「バシーン バシーン バシーン バシーン」ビンタされた。

兄「運転中に 気分悪くなったら どうするんだ!今直哉に 連絡したからな!」

私のダーリンも 怖い!

私は 診察終えて 泣いていると 会議を終えた
直哉くんが 「さやか!バシーン バシーン あれほど 運転しちゃいけないって 言ったのに!バシーンバシーン バシーン バシーン」

私「直哉くん ごめんなさい。ごめんなさい。バスの時間に 間に合わなかったから…」

直哉くんは ギューって
抱きしめて 「さやか 痛かったな。でもな 俺 お前に 何かあったら 耐えられないよ。今 一番 体を大切にしないといけない時期なんだからな!」

そして 私の車を 直哉くんが 運転してくれて 私は 助手席に…

すると 未来の車が…

直哉くんは 車を止めた。
私と 同じように 診察に来た。

未来「あっ!お兄ちゃん」

直哉くん「お前 妊娠中は運転しちゃ駄目だろ!バシーンバシーンバシーンバシーン何か あったら
どうするんだ!」

未来「ごめんなさい」

すると 白衣を着た私の
兄が来た。

兄「未来!バシーンバシーンあれほど 運転しちゃいけないって言ったのに!バシーンバシーンバシーンバシーン」

未来「裕也くん ごめんなさい。」

兄は 未来をギューって
抱きしめて「未来、痛かったな。でもな 運転中に気分悪くなったら どうするんだ!お前に何かあったら 俺 耐えられないよ!もっと 自分の体 大切にしないとな」

未来も バスの時間が
なかったみたい。
[作者名]
ひまわり
(PC)
22 無名さん
今日は 未来と私
子供達 退院です。

私の 子供の名前は

「智哉(ともや)」

未来の 子供の名前は

「大翔(はると)」

子供は ママ達が

抱っこしてくれてます。

私と 未来は 久しぶりに

車の運転できると

思ってたのに

直哉くん「さやか 運転駄目!」

私は 仕方なく 助手席に…

未来も 兄から 同じ事
言われていた。

私は 子供の 世話は
楽しく やらせてもらっている。
[作者名]
ひまわり
(PC)
23 無名さん
私は 育児をしながら
用事をしていると

未来が 大翔を連れて
遊びに来てくれた日の事。

私は 昨日から 熱出ていて それでも 頑張って
家の事をしていると

いよいよ 倒れたみたい。
気がつくと 病院でした。
私は 高校3年の時
マラソンするのが嫌で
兄貴に 頭痛と言って
仮病をつかって お仕置されてから 本当に 熱が
あっても 兄貴は 私の言う事を 信じてもらえなくなった。

直哉くん「さやか 大丈夫か?」

私「智哉は?」

直哉「智哉は 今 母さんが 見てくれてる。それより お前 どうして 熱ある事 俺に言ってくれなかったんだ?」

私「私 ………直哉くんに心配かけたくなくて…」

そこに 白衣を着た私の兄貴が来た。

兄「さやか お前 風疹だぞ。とりあえず 入院だからな!で 熱 いつからあったんだ?」

私「……………」

兄「さやか!いつから熱あった?」

私「お兄ちゃん ごめんなさい。言えない!言っても 仮病って 怒るでしょ?」

兄「高校3年の時の 仮病以来 俺は お前に 厳しくしてきた。実際 熱あっても 無理やり 仕事行かせたりしてた事は認める。

でもな 直哉には ちゃんと 言わないと駄目だろ!」

私「ごめんなさい。直哉くん。実は 昨日から 熱あったんだけど…言えなかった。ごめんなさい」

直哉くん「さやか、叱られると思ったのか?馬鹿だなぁ…確かに お前が悪い事した時は叱るし 体調悪い時は お前に無理は させないよ。でも 気付いてやれなくて ごめんな。
私は その後 直哉くんの
胸の中で 思いっきり
泣いた。

直哉くん「さやか お前 今まで 裕也に厳しくされて 辛かったな!」

私「仕方ないの…私 お兄ちゃんにとって 信用ない妹だから。私なんて どうなっても良いの!」

直哉くん「バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンさやか!お前 本当に そう思うのか!」

私は ベッドから降りて
病室を出ようとしたら

兄に 腕掴まれて

兄は 私が 直哉くんに
しばかれたのを知っている。

私「もう 私の事なんて
ほっといて!今まで 私の言う事なんて 信じてくれた事 ないくせに!」

兄「バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーン さやか!いい加減にしろ!お前 あの仮病の時から 俺に厳しくされて ずっと 恨んでたんだな?

俺が悪かった。でもな
お前を 厳しくしながら
俺は ずっと お前の体調は観察してた。」

私は また 気分が悪くなって 倒れる寸前 直哉くんに 受け止められた。

直哉くん「さやか さっきは 殴ってごめん!これからは さやかが悪い事した時も 体調悪い時も 全部 俺 受け止めるから!

それに 俺は いつでも さやかの事 信じてるから!
さやか 裕也も 一緒に
飲みに行った時に さやかの事が 心配だって 言ってたぞ!本当は 厳しくしないで 普通に 甘えさせてやりたいって!」

私「お兄ちゃんが そんな事を?」

直哉くんが 私の着替えとか 家に取りに帰ってくれてる間

兄「さやか 気分どうだ?」

私「うん 今は 大丈夫。お兄ちゃん さっきは
ひどい事 言って ごめんなさい!」

兄「お前さ そんな事 気にするな。俺のほうこそ ごめんな!えりかには 甘くて お前には 優しくしてやった事 なかったもんな?」

私「私 お兄ちゃんに 優しくしてほしかった。でも いっつも えりかが お兄ちゃんの横にいたから!でも 良いの。私には
全部 直哉くんが 受け止めてくれるから 大丈夫だよ!」

兄は 私を ギューって
抱きしめながら

兄「さやか ごめんな!甘えさせてやれなくて!でもな お前だって 中学3年の時 灯台作る 宿題 本当は お前 あんなの作るの苦手なくせに 陸に頼ってたよな?俺には絶対に頼ってくれないんだもんな!未来の灯台は 直哉が作ってて ちょっと ジェラシー感じてた。」

私「ごめんなさい。私 お兄ちゃん頼らない事で
えりかに 勝ったつもりでいた。私だって 未来が
うらやましかった。」

兄「俺は えりかより
お前に 甘えてほしかったな。」
[作者名]
ひまわり
(PC)
24 無名さん
そして 一週間後 退院。

直哉くんと 兄と未来が

智哉と大翔を連れて

迎えに来てくれた。

私は 久しぶりに 智哉を
抱っこできて 嬉しかった。

勿論 大翔も 抱っこした。

直哉くん「さやか 退院おめでとう。」

私「入院中 迷惑かけて
ごめんなさい」

直哉くん「さやか お前が元気になってくれたら それで良いんだよ。これからは 体調悪い時は ちゃんと 俺に言ってくれなきゃ駄目だぞ!」

私「は〜い」

未来「さやか 私も さやかが 入院中 寂しいかったんだからね」

私「未来 ごめんね。智哉の世話してくれたり ごはん 食べさせてくれたり
有難う」

未来「そんなの 気にしないの!お互い様でしょ!私達 助け合って これからも 頑張ろうね」

私「未来。有難う。私 未来が お兄ちゃんの お嫁さんで 良かったぁ」

未来「私もよ。さやかには いっぱい助けてもらってるし さやかが お兄ちゃんの お嫁さんで 良かったよ」

直哉くんの 運転で
家に帰ると

未来のママと私のママと
妹が 来てくれてました。

ママ「さやか 退院おめでとう。」

そして 私は 早速 直哉くんに

私「直哉くん 私 未来と
えりかと 車で買い物に
行きたいんだけど レクサス運転しちゃ駄目?」

直哉くん「さやかは シートベルトで2回 捕まってるだろ!俺がいない時は
絶対 駄目!」

未来「裕也くん ベンツ運転しちゃ駄目?」

兄「未来も さやかと同じで シートベルト2回捕まってるだろ?駄目!」

直哉くん「俺と裕也も連れて行け!そしたら 運転させてやっても良い」

私「ママ 智哉と大翔 お願いしても良い?」

未来のママ「さやかちゃん 良いわよ。ママ達 子育てのベテランだから 任せといて」

私「じゃあ お願いします」

私と未来は 買い物 いっぱいしたかったので
結局 2台で行った。

私と直哉くん。

えりかは 兄と未来の車に…

早速 私は 直哉くんに

直哉くん「さやか!シートベルト!」

早速 注意されて 今度は

直哉くん「さやか スピード出しすぎ!」

まるで お兄ちゃんと同じ。

未来も 同じ事を 兄に
言われたみたい。

直哉くん「さやか お前 運転 上手いなぁ。」

私「えぇ!そうかな…お兄ちゃんには 一度も褒められた事 なかったよ」

直哉くん「ハハハ 裕也は厳しいからな!あいつは
A型で 完璧主義だからな」
いっぱい 買い物した。

そして 私と未来は また
叱られる事をしてしまった。

私と未来は シートベルトが 大嫌い。

直哉くんが よそ見をしてる隙に シートベルトしないで エンジンかけた。

でも 直哉くんも なかなかの勘が働く。

直哉くん「さやか お前 運転代われ!」

そして 後から来ていら
未来も 兄に何か 言われていた。

何故か 未来も 運転席は
兄。助手席には えりか。未来は 後部座席に移動させられていた。

直哉くん「さやか 帰ったら わかってるな!」

私「ごめんなさい。反省してるから お仕置は
しないで!」

直哉くん「さやか!もっと きつく叱られたい?」
目がマジで 怖かったから
私は もう 静かに 説教きいていた。

家に着きました。

兄と直哉くん「母さん達 このまま 智哉と大翔 お願い。あと えりかも。」
ママ達「良いけど どうしたの?」

兄と直哉くん「今から さやかと 未来を お仕置するから。事情は 後で話すから。」

兄と直哉くん「さやか!未来!正座!」

兄「未来!バシーンバシーンバシーンバシーンバシーン」ビンタされた。

兄「未来!何で 叩かれたか わかるよな?」

未来「シートベルトしなかったから…ごめんなさい」

兄「未来 ちゃんと 交通マナー 守れるようになる迄 運転させないからな!
直哉くん「さやか!バシーンバシーンバシーンバシーンバシーン」ビンタされた。

直哉くん「さやか!何で
叩かれたか わかるよな?」

私「シートベルトしないまま エンジンかけて運転したから…ごめんなさい」

直哉くん「さやか!交通マナー守れるようになるまで 運転させないからな!」

私は しぶしぶ「はい」

兄「さやか!バシーンバシーンお前は 何回 叱られても 懲りない奴だな!本当に 馬鹿な奴だよ!お前は!」

直哉くん「未来!バシーンバシーン お前も 何回 叱られても 懲りない奴だな!本当に馬鹿な奴だよ!お前は!」

そして 私達は 部屋の隙で 2時間 正座させられて
ママ達が「さやか 未来ちゃん もう反省したわよね?」

私と未来「はい」

ママ達「裕也、直哉くん
もう解放してあげたら?」

兄「未来、さやか 本当に反省したのか?」

私と未来「反省しました」

兄「未来だけ 解放してやる」

私は 途中で 足を崩して
しまったので もう1時間
追加で 正座させられた。

兄「さやか よく頑張ったな。解放だ」

私は 立てなかった。

直哉くん「さやか 立てないんだろ?」

すると 直哉くんは 私を
抱いてくれた。

私「直哉くん ごめんなさい。ごめんなさい。うわぁぁん」

直哉くん「よしよし。さやか。もう わかってくれたら 良いよ」

私は 直哉くんの胸に抱きついて ずうっと泣いていた。兄に お仕置されてた時は うちの兄貴は 厳しかったので こんな まったりした時間は なかった。

未来は きっと 直哉くんに お仕置されたあとは
たっぷりと 甘えさせて
もらっていたのが わかる。
[作者名]
ひまわり
(PC)
25 えり
お互いの新しい彼氏に悪さ見つかってお仕置きってのみたいなぁ?
(PC)
26 無名さん
私と未来は 2人目を妊娠しています。

偶然にも 私達は 女の子を妊娠してます。

智哉と大翔は2歳になります。

私と未来は 妊娠中に
たばこを吸ってしまった。

私と未来は 子供を世話しながら たばこを吸っていると

直哉くん「ただいまぁ…

ん?お前達 たばこ吸ったのか?」

私と未来「ごめんなさい」

そこに 私の兄も 仕事から 帰ってきた。

直哉くん「裕也 今から

こいつら お仕置するから
智哉と大翔 頼む」

兄は 子供達の世話をしている。

直哉くん「さやか!未来!妊娠中は たばこは 厳禁だろ!」

私と未来「ごめんなさい。反省してるから お仕置しないで」

直哉くん「二人共 四つん這いになりなさい!」
[作者名]
ひまわり
(PC)
27 無名さん
私達は 四つん這いになって ワンピースの裾を
捲くられて パンツはTバック状態にされて 交互に

直哉くん「バシーン バシーン バチン バチン バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーン
バチン まったく こんな大事な時期に バシーンバシーン たばこなんて吸いやがって!バシーンバシーンバチンバチン」

私「ぐすっ ひっく ごめんなさい」

直哉くん「次は 裕也に
お仕置してもらうからな!
このまま お前達 お尻出したまま 待ってろ!」

未来「お願い!もう 反省したから!これ以上 叩かないで!お尻 壊れちゃうよぉ…」

直哉くん「うるさい!未来!お前は まだ 反省してないのか!バチンバチン」

未来「きゃぁぁ…ひっく 反省してます。うっく」

そして 私の兄が

「さやか!未来!お前達

母親なんだぞ!!まった

く 自覚が足りない!たっぷり お仕置してやるからな!」

もう 私達は 直哉くんに
お尻 叩かれて すでに

お尻は 真っ赤でした。

兄「バシーン バシーン
バチンバチン バシーン バシーン バチンバチン」
かなり 叩かれて 私と未来は もう ぐったりしてきた頃

兄「未来!さやか!反省したのか!」

私達「はい…反省しました」

この時 妊娠3ヶ月でしたが 直哉くんと兄は

馬鹿な私達の事は 信用できないと判断し

早くも 病院に 入院させられました。

智哉と大翔は 私達が
入院してる間 ママ達が
面倒見る事になった。

兄と直哉くんは 毎日
病院に来てくれました。

病院では 私の兄が勤務している為 悪い事しても
すぐに バレて叱られる。
退屈だけど 私と未来は
無事出産する迄 頑張ろうって 誓った。
[作者名]
ひまわり
(PC)
28 削除済