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10 無名さん
「いった!!いったいて!」

今まで甘やかされて生きてきたあさみはエリカお尻など叩かれたことは生まれてはじめての痛みに衝撃を受けた。しかしなおも涼子の手は止まらない。

「無事だったからよかったものの」
バァッチィイイン!
「あんな危ないことして!」
バァッチィイイン!
「あそこは入っちゃダメだって!」
パァアアアンッ!
「いったでしょ!」
ベチィイイン!バァッチィイイン!バァッチィイイン!

「ちょっ・・・いたいって!いたい!いたい!いたい!わかったから!わかっっった!」

「まだまだよ!あなたたちみたいな大人をなめた娘たちは自分が子供だってことをお尻でわからせなきゃ分からないのよ!」
涼子の平手が勢いを増す。エリカは由起子の膝に腹ばいになりながらあさみのお仕置きを見てる。あさみの苦悶の表情を数10センチの距離で見ているのだ。自分に起きるこれからは想像し、必死で逃げようとするが由起子の力で押さえつれられびくっともしない。

その間にも涼子の尻叩きは続いた。

ベチィイイン!バァッチィイイン!バァッチィイイン!パァアアアンッ!バァッチィイイン!バァッチィイイン!パァアアアンッ!ベチィイイン!

「いたい!もうやだぁ!痛い!やめてよ・・・お尻痛いって!」

ベチィイイン!ベチィイイン!バァッチィイイン!パァアアアンッ!バァッチィイイン!バァッチィイイン!パァアアアンッ!

「痛いのは当たり前でしょ!それだけのことをあなたはやったの!なにか言うことないの!」

バァッチィイイン!パァアアアンッ!バァッチィイイン!バァッチィイイン!パァアアアンッ!

「いうことって・・・・なに・・・?ひっ・・あぁああん!いたぁああい!」

「そんなことも分からないの!悪いことしたらごめんなさいでしょ!!」
ベチィイイン!バァッチィイイン!バァッチィイイン!

プライドの高いあさみ。学校ではその大人びた風貌で男子にも人気がある。そんなあさみが尻を叩かれてごめんなさいなど言えるはずない。もちろんこれだけの人数の前でお膝の上でお尻ペンペンされてるじてんでプライドなど関係ないのだが。
バァッチィイイン!パァアアアンッ!バァッチィイイン!バァッチィイイン!パァアアアンッ!バァッチィイイン!パァアアアンッ!バァッチィイイン!バァッチィイイン!パァアアアンッ!・・・・・・・・・

なかなかごめんなさいが言えないあさみだったが、ついに限界を声、せきをきったように泣き出した。

「ふぇええん、やだぁあ!もうやだぁ!ごめんなさい!ごべんなだぁい!!!」

エリカは涙で歪むあさみを見て、恐怖を覚えた。自分もこんなにお尻をぶたれるのかと。エリカからは見えないがあさみのお尻はすでに真っ赤に染まっている。

「やっと言えたわね。後で仕上げしたげるから少しこのままで休憩してなさい。」
そういって涼子はあさみを叩くのをやめた。あさみはお尻を押さえながら、涼子の膝の上で泣きべそをかいていた。
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