オーク尖兵「糞ガキがっ!死ねっ!!!」
ザクッ
男の子「…っ」
オーク尖兵「…き、貴様」
ポタッ…ポタッ…
男の子「…お、おねーさん?」
妹「…怪我は…ない?」
男の子「」コクリ
女の子「おねーちゃん…血が…いっぱい……」
妹「私なら大丈夫……しっかり妹さんを守ってあげてね」
男の子「うん!」
クルリ
妹「…」キッ
オーク尖兵「うッ…た、隊長?!」
オーク隊長「…武器もなければ両手は未だに縛られたままのナイトに臆するな!」
オーク尖兵「で、ですが…」
オーク隊長「チッ…女と思って甘く見ていたが やはりナイトはナイトか……」
妹「この子達には指一本触れさせませんよ!」
オーク尖兵「」
オーク隊長「貸せ!」
オーク尖兵「ひっ?!」
オーク隊長「俺様をそこいらの雑魚と一緒にするなよっ!…死ねぇぇえぇ!!!」
妹「っ!」
ザクッ
男の子「…っ」
オーク尖兵「…き、貴様」
ポタッ…ポタッ…
男の子「…お、おねーさん?」
妹「…怪我は…ない?」
男の子「」コクリ
女の子「おねーちゃん…血が…いっぱい……」
妹「私なら大丈夫……しっかり妹さんを守ってあげてね」
男の子「うん!」
クルリ
妹「…」キッ
オーク尖兵「うッ…た、隊長?!」
オーク隊長「…武器もなければ両手は未だに縛られたままのナイトに臆するな!」
オーク尖兵「で、ですが…」
オーク隊長「チッ…女と思って甘く見ていたが やはりナイトはナイトか……」
妹「この子達には指一本触れさせませんよ!」
オーク尖兵「」
オーク隊長「貸せ!」
オーク尖兵「ひっ?!」
オーク隊長「俺様をそこいらの雑魚と一緒にするなよっ!…死ねぇぇえぇ!!!」
妹「っ!」
(F904i/FOMA)
団長「…お前がな」
オーク隊長「ふえっ?」
ズバッ
オーク隊長「」
オーク尖兵「ひぃぃぃいぃぃ」
妹「だ、団長!」
団長「話は後だ!…先ずはコイツらを片付けるぞ」
妹「は、はい!」
オーク隊長「ふえっ?」
ズバッ
オーク隊長「」
オーク尖兵「ひぃぃぃいぃぃ」
妹「だ、団長!」
団長「話は後だ!…先ずはコイツらを片付けるぞ」
妹「は、はい!」
(F904i/FOMA)
団長「ふぅ…」
騎士「何とか片付いたみたいですね」
団長「まさか子供までいるとはな」チラッ
騎士「確かに予想外でしたね」チラッ
妹「もう大丈夫だよ」
男の子「ありがとうございました!」
ペコリ
女の子「ありがとー」
ニパッ
妹「…ん」ニコリ
騎士「まぁ予想外なのはそれだけじゃないんじゃないですか?」
団長「…だな」
騎士「でしたら…」
団長「」
スタスタスタ
団長「…怪我は大丈夫か?」
妹「えっ…あ、はい!」
団長「…」
妹「…」
団長「何故あの時突っ込んだ?」
妹「…」
団長「命を無駄n」
妹「無駄じゃ…ないよ」
妹「昔兄さんが教えてくれたこと」
妹「ナイトは弱き人達の盾になる」
団長「…」
妹「誰かを守る想いが…」
団長「力を溢れさせる…か」
団長「懐かしい言葉だな」
妹「気付いたら体が自然に動いてたんだ…」
団長「そうか…」
妹「ねぇ…兄さんは───」
騎士「何とか片付いたみたいですね」
団長「まさか子供までいるとはな」チラッ
騎士「確かに予想外でしたね」チラッ
妹「もう大丈夫だよ」
男の子「ありがとうございました!」
ペコリ
女の子「ありがとー」
ニパッ
妹「…ん」ニコリ
騎士「まぁ予想外なのはそれだけじゃないんじゃないですか?」
団長「…だな」
騎士「でしたら…」
団長「」
スタスタスタ
団長「…怪我は大丈夫か?」
妹「えっ…あ、はい!」
団長「…」
妹「…」
団長「何故あの時突っ込んだ?」
妹「…」
団長「命を無駄n」
妹「無駄じゃ…ないよ」
妹「昔兄さんが教えてくれたこと」
妹「ナイトは弱き人達の盾になる」
団長「…」
妹「誰かを守る想いが…」
団長「力を溢れさせる…か」
団長「懐かしい言葉だな」
妹「気付いたら体が自然に動いてたんだ…」
団長「そうか…」
妹「ねぇ…兄さんは───」
(F904i/FOMA)