<雑談散歩のパトロール>

　
昨日、実家へ帰る途中、チャリンコがパンクしたため、先程、実家から家までチャリンコを押しながら歩いて帰った。

同じ方向へと向かい、男の子も歩いていた。

途中、その男の子から塾の場所を聞かれた。

無論、俺は塾に通っておらず、常日頃から近所の塾をピックアップしていなかったため「ごめん、なんて塾？」と聞き返し、近くを通りすがるおじさん集団に塾の場所を聞いた。しかし、その人達も俺と同じくどう見積もったところで塾に通っていそうな年齢ではなかったため、結果は同じだった。また、今度は１人、このおばさんに訪ねてみようかと思ったが、そこで聞くのをやめた。理由はその男の子が本当は塾の場所が聞きたかったのではなく、俺と話したかっただけというのが、何処となく分かったからである。それが分かったので、頭を切り替え質問をぶつけてみた。

「塾通ってるの？すごいねー」

すると、男の子は待ってましたと言わんばかりに、クラスで１番頭が良いこと、に加え、学校でも１番頭が良いこと、更には、塾でも１つ上のお兄さんさん達に勝ち越す程の勢いに学力があることなど、勝手に個人情報をさらけ出しながら自慢していた。途中、対抗して、コッチもご自慢のサイト活動を伝えようともしたが、まあまあ、３２歳が小学生に張り合うという形はオンラインゲームの中で発揮しているので今回は聞く方に回ってみた。

男の子は現在小学２年生で警察のおじいちゃんに憧れ、将来は白バイ隊員になるとの事であった。将来はゴツめの白バイ隊員になるにせよ、現時点の腕力差としては俺が圧勝出来そうな体格差だったため、「将来、俺がスピード違反しても捕まえるなよ」と、一応の圧力は掛けておいた。出る杭を打つとは実に的を得た言葉である。
　
さて、本日は歩いて帰ったが、文字打ちロードはいつもながらのスピード違反でかっ飛ばしていきたいと思う。

by/文字打ちポリスの交番勤務

　
すみませーん。
どこぞの誰にパトカーを奪われたのですが、見ませんでしたか？
　

　
えーっと、君は、確か、ざつむほの原点とも言われるトーヨースタイルで何処かの文字キャラにパトカーを奪われた文字打ちポリスだね。そのストーリーなら、パトカーごと、ナギサギ達のいるバーに悪い奴等が突っ込んだので、もうパトカーはボロボロで爆発していると思うよ。ごめんね。

　
そ、そんなぁああ〜！！
私の唯一のギミックなのにぃい〜！！