＜トムソンのお悩み相談教室について＞

　
今、お悩み相談教室を全部読んだが、ちょっと感心させらたので、これは軽く、レビュっておこうと思った。

正直、読む前は、どうせ、いつもながらの鬱病パーティーだろと舐めていたが、中身は話の広がりそうな小説の冒頭、正確に言うなら設定披露といった感じのもので、その設定もタイトルごとに、繋がっているという実験的なリレー小説の手法が使われていたので、やり応えもあって面白かった。うん。これは良いと思う。
　
ＢＹ/とーよー

そろは理不尽！お前は貴婦人！じり貧！イマジン！暇人だ！


……慣れないラップをしたら腹へってきた…悲しい…

　
トムソンのラップはこれまで王国で何回かやっているけど、上手く作れているものもあったよね。これもそんなに悪くないじゃん。

確かに、その場合だと、繋ぎの言葉が足りないけど、韻を踏める材料は『理不尽』『貴婦人』『ジリ貧』『イマジン』『暇人』と、５つもあるため、リリックさえ組めるようになれば、１ターン分のラップは全然作れるよ。

ズンズン　チャン　ズンズン　チャン

ズンズン　チャン　ズンズン　チャン

理不尽だって、貴婦人なみに、豪遊、したけりゃ、聴いてろ、イマジン！！うがいをするなら、勿論、イソジン！！ジリ貧なので、貧乏ゆすり！！譲らぬ根性、叩き込もうと、腹減り、悲しい、金縛りぃ〜！！！

……と、最後はオリジナルワードも入れちゃったけど、それは変則的なところにも韻を使ったからであって、綺麗にケツだけに使う方法なら、この５つで全然埋めていける。

ズンズン　チャン　ズンズン　チャン

ズンズン　チャン　ズンズン　チャン

暇人ながらに状況、理不尽！！いつかは、抱きたい、綺麗な、貴婦人！！だけども、実際、生活、ジリ貧！！淋しく、聴いてる、毎晩、イマジン！！！

……と、いった具合だろーね。

う〜ん上手いねえやっぱ
何事も修行が必要
しかも楽しみながら

『楽しむ』という言葉も、一言で表現するのは簡単だけど、突き詰めていけば、何を持って楽しめていると言えるのか？というテーマともなって来るものではあるよね。

いざ、自分が文字を仕事にするようになったら、文字を嫌いに成り掛けることもあるんだよ。もう、一生、文字なんて打たねーよ、といった心境にね。でも、俺の場合いは小説サイトもそうだし、去年はざつスぺといった具合に、その時期、自分が自分を出せる場所で文字が打ち続けて来れたってのはデカイなと思う。ある意味、完璧なものって永遠に作られないと思うんだよ。その時代の最高傑作や、その人物の最高傑作はあれど、それは、そうというだけの話であって、史上最高ということにはならず、仮に、そのジャンルに置ける最高峰のものを時代飛び越えて、横並びに並べられたにせよ、比べ方の基準も時代によって変わるわけだから、本当の意味での審査も出来ない。だから、俺は、常に今を考えるようになった。トムソンのラップもそうだし、ラップ限らず、文章自体、去年に比べ、さらに自由になったんじゃねーかい？じゃなけりゃー、テメーの脳ミソはなんのために付いているんだい？といった話だからさ。だから、みんな成長する。去年と比べ、先月と比べ、先週と比べ、昨日と比べ、１時間前、１分前、１秒前、最終的には１文字前の自分とも戦える感覚、そんな気持ちで文字を打ち続ければ、文字が持つ表現の壁を大きく打ち砕けるようになる。他人ではなく、自分と比べ、俺が俺を越えだしたな、というのを実感する時が何処かしらにある。でも、まだ、そこはゴールじゃないんだよ。道は半端なく長いからね。未完成のまま朽ち果てる。実はそれが人類全体に与えられた使命でもあると今の俺は考えていうところもあるかな。まあ、ここでは、そんな感じさ。

　
道を歩いていた。

大きな木があった。

俺はそれを切り倒してドンドン前へと進んで行った。

ココまでが３丸か。

百丸を完成させるためには、残り、９７丸が必要だね。

なんて、ことを思いながら、チャッカリ、３丸、確保した。

ココまでは確保出来たので、ちょっと休憩しよう。小説は疲れる。タバコを吸いながら、コーラを飲もう。俺は俺として文字を打っている方が楽なので、本来は１人称向きの作家だが、だからこそ、一時期、１人称を封印し、３人称の小説のみに文字を絞る課題を自分へと与えていた。なので、このようにし、更に、何気に、プラス５丸を付け足すことなんざ、朝飯前の晩飯前でありけり、そして、ありもり、バーイ、又吉、ではなく、バイバイをしたのは、綾部の方であった。

いつか、俺も芥川賞を取りたい。そして、ハリウッドスターともなりたい。こんなにもダブルピースな考えはまたとないチャンスなので、俺は更に丸を増やすものとした。１人百丸もこなせず、何がプロだ。物書きだ。笑わせんな。バカヤロォ〜！！！と、いった具合に、ココまでで、どうにか１６丸である。残りは８４丸である、と、書かなければいけないのは、正確に言うなら１つ前のターンであり、ココに関しては、それを説明すると同時に、１７丸目へ向かうターンへとも突入しているため、常に過去が自分を追って来る災難に見舞われながら、文字を打ち出しているといった感じである。今年もよろしく。

今年もよろしくによって、１８丸目も終えた。そのため、ここからは、記念すべき２０丸へと向かうエリアであり、それは同時に、百丸全体の５分の１が終えたということにもなるため、起承転結の『起』くらいには突入させておくべきだろうから、俺は手元のコーラを無理矢理ひっくり返し、この文字を打っているパーソナルコンピューティングにぶっかけてやった。ざまーみろ。ストーリーは誰が作る？そんなものは俺に決まっている。何故なら、俺がこの話の主人公であると同時に、作者でもあるからだ。今はイッタイ何丸か分からなくなってしまったため、ココで一旦、フツーに数えてみるものとしよう。えーっと、今回の百丸は道を歩いていたから始まっているので、上の改行空白文章で、まずは６丸。その後、ダブルピースへ繋がる文章の纏まりが５丸であるため、計１１丸となり、その次から、今年もよろしくまでが７丸であるため、トータル１８丸、そして、今現在、ココとも通じる、エリアへと突入し、この説明によって、更なる丸を稼いでいるといった感じであるが、また、これを書いている間にも丸が増えるという果てしなき悪夢が繰り返されようとしているため、もう丸の話はしないものとする。では、なんの話をしよう？丸がダメとなれば、とりあえずは三角か四角しかないが、そんな、資格が、オマエに、あるのか？視察をしながら退場失格！！次なる企画が動き出す！！と、いった感じで、軽くラップを挟んでみたが、これは文の終わりが、基本、ビックリマークなので丸稼ぎには向いていなかった。流れを変えてみるものとしよう。よし、コーラをこぼしたパーソナルコンピューティングが壊れ、一切、画面に何も映らなくなったということにしよう。じゃあ、この文字はどーやって打っている？確かに矛盾しているが、そこは、なんというか、文学が持つシュールレアリズムな感性で、無理に、そういうこともあるみたいに思ってくれれば有難いと思う。イイ感じなので、このまま百丸を、この流れに乗っけながら進めていきたいとは思っているが、ココで、１つ、問題が発生した。

百丸はやりたいにせよ、このサイトのコメント制限文字数に引っ掛かり、文章が長過ぎますの言葉と共に、これを投稿出来ない可能性が見えて来た。これはヤバい。どうしよう。よし。丸の。使い。道を。どんどん。雑に。していこう（。Д。Д。Д。Д。）

ちなみに、上の顔文字も、よーく見ると、目玉が文章の締めくくりに使う丸であるという隠し要素が加えてあるため、これも丸としてカウントしてくれて構わない。こういった常識を覆した荒業が俺の持ち味でもある。

さて、ココラ辺のコメントも手伝い、合計、何丸になっただろうか？集計タイムである。

えーっと、もう、繰り返し数え直すのは俺だけで良いだろうから、俺がパーソナルコンピューティングの画面を睨み続け、丁寧に自分の文章を読み返しながら、丸の数を数えるシーンは大幅カットで、結果だけ書いてしまうと『集計タイムである』の、あとの丸で、計４７丸であった。およそ半分である。およそ、半分であったし、次で、本当に半分となる。ホラなった。しかし、ココで一旦は諦め、後半の続きは次のコメントへと持ち越させてもらうものとする。

ｂｙ/百丸おじさん

　
【愛　情　愛】それから♪

【教　育　教】イッタイ♪

【友　情　友】どーなる♪

【信　頼　信】のをぉをぉをぉをぉ〜ん♪

う〜ん
なんじゃこら

　
うーん……言い方が違うなー。
なんだこらぁぁああ〜！だろ。

　
よし！本日も文字打ち特訓の開始だ！