1 とーよー

<文字打ち流儀の文字数講座>

 
王国相棒の好きなところがまた1つ分かったため書いておきたいと思った。それは『真面目で頑張っているところである』と文字にしたら、逆に何かをヒネクッテいる印象も残る言葉ではあるため、ちゃんと説明しておきたいと思う。というのも、俺も真面目で頑張っているわけである。そして、頑張っているからこそ楽しいと思えるわけでもある。

これが頑張っていなかったとする。

すると、全然楽しくない。

雑談サイトではよく、捻くれたユーザーによって『長文乙』という単語が使われる。意味合いとしては「話長いですね!退屈です」というものであり、効力としては一文で理論を打ち崩す効果がある。まあ、実際はそんなもので崩れるものではないし、今となっては有り触れてもいる分、インパクトのある文面でない事も事実だが、それ程、雑談の文字などを読んだことのない読み手の印象としてはそう映る場合いもあるという意味から、ココではそう書きたいと思う。実際、長文であろうと短文であろうと気持ちが込められて打たれた文字であるなら、読み手は少なからず目に止めてしまうだろうし、同時に自分も読み返したいと思える文章となることが多いのは確かである。

そして、何故、このタイミングでこれを書いたのかを言えば、そういうことを意識しないで貰いたいと相棒以外のユーザーに向けて書いておきたいと思ったからだ。そして、何故、相棒に対してはコレを書く必要がないのかと言えば、相棒はこれらの事を気にした素振りを1度も見せたことがないからである。まあ、アイツは正社員さえ死ねば世の中が平和になると思っているだけの奴なので話を続けるが、専門的なことを言えば長文というのは何を書いても結構許されるというところはある。一行に対するハードルが薄まるため、右にも左にも文字を遊ばせていくことが出来る。短文を使う場合い、ユーザーを笑わせるにしろ、暴言をまき散らすにしろ、説得力を持たせるためにはインパクトのある言葉を選んでいく必要がある。

そこに対するバランス感覚というものは本当に大事だと思う。俺自身、何事に対しても「それは本当に良くない」と真面目に注意しなければならない事と「ははは!バカなこと言ってんじゃねーよ」と、笑い飛ばしても問題無い憎たらしさに対する対応は使い分けているが、意外にも相棒に関しては真面目に注意しなければならないことは昔から少ないのだ。無論、全くではないし、やり取りの量も含め、小賢しいテーマでは、他より、多くなることもあるが、打つ文字の量から見た上での割合としては、それでも全然少ないように感じる。実際、俺自身、昔より書いて来たよう、最も文字打ちを楽に感じさせてくれる相手だという事がそれを1番に証明しているだろうとも思われる。そんな話も1つには書いておこうと思った次第である。
 
BY/とーよー
(PC ID:uT5YMk)
10 トムソン
いやそれはわかる。難しいのもわかる。ホンマに難しい。
線引きの難しさ。エンターテイメントを作る難しさ。ホントに難しい。とーよーとのトークセッションでもそうだが、

これはじばっくんを書いてる時も感じた。あまり優しく書くと読者が調子こくな。あまり厳しく書くと読者が鬱になるな。
塾でもそうさ。生徒を甘やかすとろくな大人にならん。でも厳しくし過ぎると鬱になって自殺する。

だから常に、ある種の葛藤、バランス感覚が必要になってくるわけです。当たり前だけど、今の世の中は当たり前のことができとらんから、すぐ自殺したり人を刺し殺したりする。

そりゃあ厳しくするのはいいけど、しすぎると自殺するわ。人間、そんなに強くない。
けど、優しくしすぎると、図に乗って人を刺す。人間にはモンスター的側面がある。優しさは大事だけどさ。ラインを超すと、ただの甘やかしになる。
(WX12K/w ID:EGaPkU)
11 トムソン
う〜ん。家で飯を食うか、弁当を買って食うか。う〜ん悩む。図書館は9時まで!
バスはある。
(WX12K/w ID:EGaPkU)
12 とーよー
 
『文字の厳しさ』という部分に的を絞って話すと、文字って実際の言葉に比べて弱いと思うんだよ。リアルなら無言の重圧とも呼ぶべきものも使いつつ、相手の心理を圧迫していくようなことも出来るけど、文字はどうしたってテンションのみでは持っていけないこともあるため、理屈だったり、哲学だったり、色んな要素を使いながら、言いくるめていかなくては口論でも勝てないし、小説や記事にしたって説得力を持たせるのが難しいと思う。だから、ネットのアチコチで小学生と大人の喧嘩なんかも成立するわけじゃん?実際なら「そーゆー事を言うのは止めなさい」と、少し大人がムッとしながら言ってやれば子供は「はい」となるにも関わらず、減らず口を叩いて来るわけじゃん?まあ、俺は誰にも負けない減らず口なので、相手に出方によっては、お子様からお年寄りまで、漏れなくブッ飛ばしに掛かるけど、ネット上のココラ辺については益々その方向性は今後強まっていくかなとは思っているね。一言で言えば「リアルで言えない事は書くな」という話なんだけど、これだけ、ネットが普及し、若い世代にとっても文字が身近なものとなった時代となれば、その方向性から自分が戦えるフィールドは物書きなら1つ持っておくべきものだと思う。

そのくらい過激化していくだろうし、雑談1つ抑え込むにも昔より、労力は必要になって来ていることは確かだね。でも、ココまで、こうだからこそ、今後は、ますます、読み手、書き手、両方の立場から開き直った文字が要求されても来ると思う。

前にも書いたけど、まさに、エンタメという言葉を俺自身が意識するようになったのはパイナのお陰なんだよ。年々、俺自身がエンタメに特化させて来た人間なんだなーと気付き、それに気付くに従って、パイナが俺に語っていた事や投げ掛けた言葉の意味合いを何処となく分かって来て、じゃあ、エンタメとは何かと真剣に考えると、やはり俺自身に期待されているものは怒りだったり、笑いだったり、日常的な淡々としているものだったりと、俺自身の話に興味があるんだなーってことに気付いて、それを踏まえた上で、こういった思考の紐解きや、敢えておかしな方向に進み倒すパフォーマンスだったり、一般の物書き達とは似ても似つかないヘンテコなものもやるようになったんだよね。
 
まあ、周りと違う方向に進めている点に関しては満足だけど、それでも、何処かしらで、俺は手を抜くために自分のやり方を追求しているのではなく、俺自身が本気を出したいと思えることだからやっているんだ、というのを言わずとも語れるだけの文字は8月という期間を通して書こうと思っていた。

そして、そこでのやり方が良かった悪かったという結論はまだ付けられないにしろ、とーよーの原点的なところはわりと満足のいく形で出せたかなとは思っているし、やっぱり、そこで俺のレンズに映り続けたのは相棒のオマエだったよね。

ある意味では、まだまだ、だけど、ある意味ではココが到達点でもある。敢えて、自分で到達点を作り、そこまで登り詰めたら、さあ、どーするか?それの繰り返しが自分の文字打ちや文字を打ち出す時の思考も変えてくれる……というのは、パイナも無意識ながら習得していることだと思う。理由もなく、文字を打ち付けることによって見えて来る世界に到達したからこその領域が今の王国では表現され続けると思うし、そこへの期待は自分も含めて裏切ってやりたくないって気持ちがあるよね。
 
俺は文字打ちセッションは良いと思うよ。

プレイヤーとしては勿論、客としても楽しめているからね。

まあ、そんな感じっす。

BY/とーよー
(PC ID:uT5YMk)
13 トヨソン
 
ははは。ゆっくり休みなさいよ。
図書館が終わったら金曜ロードショーが始まるぜん。

BY/楽しみトムトヨ
(PC ID:uT5YMk)
14 トムソン
とーよーがいないと、ここには来ないよ。(当たり前だろ。とーよーが作ったサイトなんだから。)
今、思い出した。
何か今でこそ、わしは、死にたいキャラクターを確立してる。(今じゃ、わしが死にたい死にたいと言っても、みんなは、はいはいわかったわかったという感じだ。)
デビュー当時は、
「負けないで!」「そんなこと言わないで!」「がんばって生きて!」「悲しいです!」
とまあ、こんな感じで、イライラしていた。たぶん、フツーの奴は「わかった!ごめん!生きるよ!」とこうなるんだよ。青春映画はこのパターンが多かった。が、わしはフツーではなかった。ますます死にたくなってきた。
が、とーよーもある意味、フツーではなかった。
「じゃあ殺してやるよ」と言ってきやがった。
「ああ頼む」
「その代わり、10万くれ。ただではやらん」
「なにい。そんなカネどこに? わしの給料は月に10万だぞ。10万渡したら生活できねえ。死ねって言うのか。わしを殺す気か」
「わけわかんねーよ。生きたいのか生きたくねーのかどっちなんだよ」
「死にたい」
「じゃー10万よこせ」
「殺す気か」
ついにはとーよーがキレる。
「やかましい!黙れ!」
「こっちのセリフだバカヤロウ!」
多少脚色しとるが、こんなやりとりが昔あった。
なんやかんや生きてるのは、ある種、とーよーの力も大きいんだろうな、と思うよ。
(WX12K/w ID:EGaPkU)
15 とーよー
 
ははは。それすげー覚えているよ。

確か1年ぶりの文字打ちセッションから暫く経った辺りのやり取りだよね?「死にたい」「じゃあ死ねよ」みたいなやり取りはこれまで何回もあったけど、あそこまでイジワルモードに特化させて「なんで死にたいと書きまくってるクセにいつまで経っても死なないの?」という視点から文字を打ち進めたのはアレ1回なので俺も今でも思い出すことがある。

あの時はパイナ(当時はごはんライス)にムカついたというより、トムソンが書いたよう、周りの反応のヌルさにムカついていた部分もあった。ヌルイというかまさしくドラマのよう「生きていればきっと良いことあります!!」「希望を捨てないでください!!」と、素敵な言葉を並べたもん勝ち大会になっていたので、いやいや、オマエラ死なないと分かっていて書いているだけじゃん?逆にライスをバカにし過ぎじゃね?と、周りと逆行しながら振り切って文字を打ち付けたよね。まあ、今なら、あそこまで一刀両断にブッタ斬らずに、素敵な言葉を並べたモン勝ち大会を内心バカにしながら盛り上げてやるようなこともしたかもね……と、書きながら少し考えたけどやっぱりそれはしてないかな。他のユーザーに対してならしてもおかしくないけど、パイナやトムソンがバカにされているとなれば、俺をバカにしているのと変わらないと判断するので、いい加減にしとけよってのはやっぱり今でも伝えるとは思う。まあ、伝え方はその場の空気次第で一刀両断とまではしないながらに、その意志が伝わるやり方は選ぶよね。なんだろう。形は変わっても自分の根本にあるものには変えられないものもあるって感じかな。

P.S
今後とも、甘っちょろい青春映画に負けない程、怒り、悲しみ、葛藤、喜び、なんでもアリの色んな要素が詰まった本物の文字打ち青春見せ付けてやろーぜ。へへへ。それが俺達コンビの意義だろーよ。
(PC ID:uT5YMk)
16 神様
 
ふぉっふぉっふぉー。
史上最高のシュチュエーションじゃのぉ〜。
(PC ID:uT5YMk)
17 とよんだぱぽらるんだ
 
この試合のようにね。

(PC ID:uT5YMk)
18 ファンキーミラー
 
どの試合だよ。
(PC ID:uT5YMk)