1 熟年妄想族

タクシー運ちゃん 5

俺は浩一59歳、那覇で夜勤のタクシー運ちゃんをやっている。
勇とやってから俺は男に目覚めた。
俺は男でも興奮する性癖だと気付いたんだ!!
(PC)
2 熟年妄想族
タクシー運ちゃん 5
part 1

俺は無線のお客さんを迎えに走らせた・・・
『勇さん?賢治です』賢治さんの声が聞こえた。
「勇です?」俺が答える。
『今、○○ビルだけど、迎えに来れますか?』
「はい!5、6分で着きます」俺は車を運転しながら応答した。
『ありがとう。ビルの前で待ってます』
「分かりました!」俺は答えた。そして電話を切って急いで行った。
ビルの前に車を停めた。
賢治さんが待っていた。俺は車から降りて挨拶し後部座席のドアを開けた。
「すみません、助かります」賢治さんは笑顔で言った。そして賢治さんのマンションに向かった!
「勇さん?すみません!色々電話したんだけどタクシーが捕まらなくて」
「運転手不足で週末のこの時間は捕まらなですよ!」
「そうなのでいつも浩一さんに来てもらってたんです、友人と久しぶり会ったもんで、電話を忘れてしまってハハ!」
「ハハハ!俺が空車でよかったですね!」
「本当に助かったよ!ハハ!」
「勇さんは浩一さんと仲いいんですか?」
「はい!会社では一番の友達です」
「そうですか!勇さんが来てくれて良かったです」賢治さんが笑って言った。
「ハハ!ありがとうございます!」
なんか、凄く気さくな人だな・・・
「ああ!勇さん、ファミリーマートに入ってもらいます。飲み物は何がいいですか?」
「すみません!お茶でいいですよ!」
「はいどうぞ!」賢治さんがお茶をくれた。
「ありがとうございます」と言って笑顔で答えた。
「浩一さんとはよく家飲みするんですか?」賢治さんが笑顔で言った。
「はい、アイツ料理が上手いんだ!」俺も笑顔で返事をした。そして車を走らせた・・・
「浩一の手料理は美味しいですよ」俺は賢治さんに答えた。
「そうですか!私も自分で作るから得意なんですハハハ!」
俺と賢治さんは談笑しながら運転していた。
マンションに到着。勇の家からすぐ近くだ・・・
「カードでお願いします」
「わかりました」
賢治さんは会計をすませて車を降りた。
「ありがとうございました」俺が笑顔で言うと・・・
「こちらこそ助かりました!浩一さんが忙しい時は勇さんに電話してもいいですか?」
「浩一が忙しい時はいいですよ!」
「ありがとうございます」賢治さんが笑顔で言って手を差し出し握手してきた!
ドアを閉めると手を振ってくれたので俺も手を振って発進させた・・・
本当に気さくな人だな・・・
俺はそう思った! 賢治さんとは良い友達になれそうだ。
俺は時計を見た・・・1時半だ。腹減ったので勇のアパートの近くのコンビニで弁当を買って休憩することにした。
俺は車を停めて降りた。そして、携帯電話が鳴った。タクシーの中からだ・・・ すぐにドアを開けてみた。
後部座席からだ……あちゃ〜 携帯電話忘れてる
「勇さん?」
「はい!」
「賢治です。携帯電話忘れました。申し訳ない!」
「近くのコンビニで弁当を買うところだったんで今すぐ行きます」俺が言うと。
「すみません!お願いします」と賢治さん。
「わかりました!」俺は急いで向かった・・・
賢治さんはもう外で待っていた・・・
「すみません!勇さん」賢治さんが頭を下げて言った。
「いえ!」俺は笑顔で言った。
「勇さん弁当は買ったんですか?」
「まだですが?」
「よかった!お礼にうちで食べていったらいいよ。今ステーキを準備してるところだから」
ステーキ……ゴックン……
「腹ペコなんで頂きますハハ!」
俺は笑顔で言った。
「そうですか!じゃあどうぞ」賢治さんはドアを開けて、俺を招き入れた。
「お邪魔します」俺は賢治さんの家に入った・・・ 玄関で靴を脱いで上がるとリビングに通された。
キレイな部屋だ、熟年の夫婦にはもったいないぐらい広い。ベランダを見るとバーベキューコンロが置かれてステーキ肉がジュージュー焼かれていた……いい匂い!俺の腹がグーグー鳴った……
「奥さんは寝てるんですか?」
「アハハ!浩一さんから聞いてないのか?私はバツイチ独身ですよ!」
「ああ!そうなんですか!ベランダで焼いてるんですねハハハ」
「ええ!最上階で近所迷惑にならないからここで焼いてます!夏は花火も見えて風情があってビールが美味しいですよ」
リビングには10人以上座れるような、大きなダイニングテーブルが置かれていたが静かで家族は本当にいないようだ……
俺たちは窓際のソファーに座りステーキを食べた。賢治さんはビールを飲んでいる。
「柔らかくてウメェー、高級な肉ですね」俺は言った。
「頂き物だからタダですよ。いっぱい食べてください」
賢治さんはノーパンなのか半パンに亀頭の形がくっきりと浮き出てる……
俺はステーキ肉をたらふく食った・・・美味いのなんのって・・・腹一杯だ、満腹だ・・・満足だぜ!ああ幸せ!でももっと食いたかったな〜と俺は思った。
「賢治さんご馳走さまでした!美味しかったです!」俺は言った。

続く
(PC)
3 熟年妄想族
タクシー運ちゃん 5
part 2

「ああ、良かったよ。冷たいお茶を持ってきます」
「はい!」俺が笑顔で答えると……
賢治さんはお茶を持ってきて俺の隣に座り俺のイチモツを擦りはじめた・・・
「け……賢治さん!止めてくれ!」
俺は驚いて言った・・・
「浩一さんには内緒にしておくから、口でしてあげるよ」
俺はビックリして言った。
「どう言うことです」俺が言うと・・・
「浩一さんの相方って勇さんですよね。一番の友達って言ってたし、黙ってるから」と言って賢治さんが俺のイチモツを出した。
賢治さんの口の中は柔らかくて温かい・・・これはヤバい! 俺は興奮した!賢治さんは俺のパンツを脱がしてフェラしている・・・ ああ……気持ちいい……浩一より上手い?ああ〜!! 俺は興奮した・・・ヤバい!浩一ごめん
……賢治さんが俺のイチモツを美味しそうに尺ってる……
賢治さんもズボンを脱いだ……でっ!デカイ! 俺は、賢治さんのデカ魔羅をガン見した。
「ああ……デカイっすね……」俺が言う。
「さあ……しゃぶって」賢治さんは俺の口に強引に入れて来た。
ウッ!デケェ!顎が外れそうだ・・・でも何だ?この感じ?気持ちいいぞー!!もっとシャブりたい……そう思いながら俺は舐めた・・・
フェラってこんなに気持ちよかったか?!ああ〜もうダメだ!ああ〜気持ちいい〜!
「もうイク……」賢治さんが言うと口から抜いて、俺のをシャブた。
「あ〜気持ちいいよ賢治さん」
「賢治さんは浩一のシャブったことあんの?」俺は聞いた。
賢治さんは無言で頷いた。すると賢治さんは笑いながら言った。
「ハハハ!浩一さんには内緒にしとくよ」そう言って賢治さんは自分の扱きながら俺のをシャブてる・・・
浩一も賢治さんのをシャブたのか……
「ああ〜気持ちいい!」
「出る!」俺が言うと・・・
「俺もイク!」と賢治さん。
ドピュー!!2人で同時にイッた。そして、賢治さんは俺の精子を飲んだ……
「ご馳走さま」と言って賢治さんは立った……自分のザーメンを手で受けてそれも飲み干した……
俺はソファーから動けなかった。最高だった・・・この気持ち良さは何だ!
もう浩一のしゃぶるなんてできない・・・俺はそう思った……
ああ……浩一ごめんよ、俺こんなにフェラが好きとは思わなかった……
賢治さんはビールを持ってベランダに行った。そして、俺を手招きした。俺は立ち上がりベランダへ行った。俺と賢治さんは星を見ながら話した・・・
「浩一さんとは長いつき合いなの?」と賢治さん。
「ああ!もう忘れた!十何年以上かな」俺が言うと・・
「そうか、浩一さんもいい男だ羨ましいよ」と賢治さんが言う。
「ああ、一番仲のいい友達だよ」俺が言う。
「そうか・・・でも浩一さんに悪いな」と賢治さん。
「何でです?」俺は聞いた。
「だって勇さんと浮気したから……」賢治さんが下を向きながら笑った・・・
「浩一も賢治さんとやってるから気にしなくていいよ」
その瞬間だった!俺の携帯電話が鳴った!ビックリして携帯を見ると・・浩一だ!!出るか出まいか悩んだが電話に出た!
「もしもし!俺だ!」
「勇、今どこや?」浩一が言って来た。
「あ〜今、実車中だ!」俺が言うと・・・
「そうか!ごめん」と浩一が言う。
「ああ!切るぞ」俺は?を言った・・・
浩一は見ていた。勇の車が賢治さんのマンションに止まってるのを……
「勇、今どこにいる?」俺は聞いてしまった・・・
「実車中って何で?を……」
俺は複雑な気持ちだった……何してるんだ……勇は
俺は頭が真っ白になった。何でだよ?!何で賢治さんと?アイツ浮気してんのか??俺の客と……そう思うとイラついて携帯を助手席に投げ捨てた・・・ どうしよう・・・どうする俺・・・・
賢治さんはベランダから戻ってきて、ビールを飲みながらソファーに座っていた・・・そして俺に言った。
「浩一さんには内緒にしようね……」
俺は頷いた。賢治さんとの浮気がバレたらヤバい!だって浩一の客とやったんだ!どうする?俺・・・
でも、もっとしたい!!今度は口に欲しい!俺はそう思った・・・
「賢治さん、ご馳走様でした。仕事に戻ります」と俺が言うと玄関まできてくれた。……何か言いたそうな感じだ。
「ありがとうございました」俺は礼を言って出た。
俺は車に乗ってガススタンドに向かった・・・浩一に申し訳なくて考え込んでた。
俺は早上がりした。会社で浩一と合わす顔がなかったからだ。自分が辛くなるだけだと思った……
そして、車を走らせてマンションに帰った。
まだ浩一は仕事中だ……終ったら電話がくるだろう。
俺はそう思った。
案の定、電話がかかってきた。

続く
(PC)
4 熟年妄想族
タクシー運ちゃん 5
part 3

「あ〜、もしもし」俺だ。
「ああ!今仕事が終わった。身体の調子が悪いからもう帰ったよってオペレーターから聞いたけど大丈夫か!」浩一の声だった……
「わかった!ゆっくり休んでくれ!じゃあな!」
「ありがとう……」俺が言うと・・・
「あ!待って勇」浩一が言った。何だろうか?俺は不安だった・・・
「どうしたんだ?」俺が聞くと・・・
「愛してるぞ!」と、浩一が言った。
「ああ、俺もだ!」俺はそう言って電話を切った。
俺は嬉しかった……そして安心した! 何故、賢治さんと浮気したのか?俺には分からない・・・
でも嬉しい!これで良かったんだ!そう思って俺は安心した・・・
「浩一ありがとう」俺はそう呟いて寝た・・・ 次の日は、いつもより早く出勤した。
昨日の稼ぎ分を取り戻さないと・・・
そして、1週間が過ぎた。土曜日の晩に浩一から電話が入った。
「賢治さんを23時に梨沙ママの店に迎えに行ってくれないか!」続けて浩一は言った。
「別口で予約が入って行けないんだよ!」
「分かったよ!」
「ありがとうな!」そう言って浩一は電話を切った
俺は複雑だった。困った時はいつもお互い様だったし。浩一の大事な客を断ったら変に思われる、賢治さんにもし誘われたら……
そして23時前に梨沙ママの店に行った・・・
「浩一に頼まれて迎えに来たんだ」俺が言うと・・・
「ああ〜勇さん!こんばんは」と賢治さんは笑顔で言った。
「どうも、じゃ行こうか!」俺は言ってタクシーを走らせた。
座席に着くなり俺のイチモツを弄ってきた。
「ああ〜賢治さん、危ないよ……」俺が言うと・・・
「大丈夫だよ!プロの運転手なんだからハハ!」
そう言って俺のズボンのチャックを開けてイチモツを出した。
「賢治さん……」俺が言うと・・・
「勇さんのシャブりたいけど!ダメか?」そう言って賢治さんは俺のを扱いた……
「運転中は危ないので勘弁してください……」
「分かった!触るだけにする」
しばらく走るとコンビニに寄るように言われた。今日もお茶をもらった。
「勇さん助手席でもいいかな?」
断わる事も出来ないので座らせた。
そう言って運転中賢治さんは俺のをシャブった! 俺は気持ちよくて声が出る・・・ヤバいぞ!
「ああ〜あ〜」俺が言うと・・・賢治さんは笑った。
賢治さんは俺のをシャブりながらズボンのチャックを開けて自分のを弄ってる・・・
「勇さんのズル剥け黒魔羅は最高だ!」そう言って賢治さんは自分のイチモツを扱いた!
そう言われて俺は嬉しくてたまらなかった・・・
「賢治さん!危ないよ!ゆっくりやってくれ!」俺が言うと……
「ああ〜美味しいいい〜!」と賢治さんが言う。
俺は興奮し、運転しながらも下から突き上げた。
「うわぁ!興奮するね!」と賢治さんは言った。
「ああああ!」と言って俺は運転を続けた・・・
「賢治さん、家に着きましたよ」
「はあ!もう少しイキそうだった」俺を見ながら賢治さん言った…
「続きは家でやるか!」と賢治さんは言った。
「アハハ!今日は忙しいからもう行きますよ」
「ありがとう!勇さん!」そう言って賢治さんは降りていった・・・
俺はそのまま車を走らせて仕事に戻った。どうにも興奮が収まらなかった……
そして浩一に電話をした。
「もしもし浩一!」
「賢治さんをちゃんと送ったから?」俺がが言う。
「ありがとうな!じゃあ!気を付けてな!」
「了解」俺は言って携帯電話を切った。
そして、また仕事に戻った・・・ 5時になりガススタンドに向かった。
浩一が車を洗車してた。
「今日はありがとう!助かったよ!」浩一が言った。
「こちらこそ!浩一、明日は休みだ!予定あるのか?」
ハハハ!勇がまた甘えモードに入っちまってるな……
「明日は一日中忙しいよ」俺が言うと・・・
「じゃ、明後日は?」と勇が言う。
「ああ!忙しい!」と俺が言うと・・・
「俺もだよ!」と勇が見栄を張って言った・・・
「ああ!残念!予定をキャンセルしてもよかったけど止めた。ハハハ!冗談だよ、暇だよ!なんだよ〜寂しくなっちゃったのか?勇ちゃん」
「お前、殺してやろうか!このクソガキが!!」そう言れて俺は車に避難した・・・
勇も乗ってきた……
「浩一、腹減った!俺の家で飲まないか?」
「あ〜着替え持ってないぞ!」
「裸で飲んだっていいだろ!嫌なら俺の服を着ればいいさ!」
「分かったよ!」
「浩一、会社に戻る前にマックスバリューで買い物して行くか?」
「そのほうがいいな」俺が言うと……
「OK!決まりだ!帰るぞ」勇がニヤニヤして言った(笑)
「何だよ!ニヤニヤして!そんなに嬉しいのかハハ!」俺が言うと・・・
「ああ!嬉しいよ!大好きだ!どうだ!納得いったかっ!」と勇が怒鳴った。
「暴れん棒将軍様を怒らせちまった!桑原桑原」俺が言うと・・・
「ああ!分かったよ!行くぞ!クソガキがっ!」と勇は言った。

続く
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5 熟年妄想族
タクシー運ちゃん 5
part 4

そして、俺は車を走らせた。割り勘でマックスバリューで食材を買った。
マンションに着いて、食事の支度を2人でした!勇は何もできないからそばで飲んでばかりだ。
「勇は幸せか?」俺が聞くと……
「ああ!幸せだよ!」と即答する。
「そうか」と言って俺は勇のビールを飲んだ・・・ そんな俺を嬉しそうに見てるんだ!コイツが(笑)
「できたぞ勇!テーブルに運んでくれ」
俺が言うと・・・
「おう!」と勇が言ってテーブルに運んだ。
そして、俺たちは飲んだり食べたり笑ったりした!
「ああ〜美味しい!浩一ありがとうな」
「おうよ!たくさん食べろよ」
「ハハ!おう!」
時計を見ると8時だ!俺は眠い……そして、浩一はすでに、いびきをかいて寝ていた……
「おいっ!浩一こんな所で寝るなよ!」俺は言って浩一を起こした……
「ああ〜もう8時か!早いな」目をこすりながら浩一が言った。
「風呂入って寝ろよ」と勇が言うと・・・
「うん!風呂借りるよ・・・」
「ああ!入って来いよ!」と勇が言って洗面所を指差した!
「何やってるんだよ!浩一!!起きろ」
俺が言うと、浩一は笑ってる。
「ハハハ!一緒に入ろうぜ」そう言って抱きついてきやがった。
「バカヤロー面倒くせーな!」俺が言う。
「だって俺たち夫婦だろ!」
「分かったよ!ほら!行くぞ!」完全に酔っぱらってやがる・・・
「あ〜何か疲れた!寝る!」そう言って浩一は寝てしまった。俺は一人で風呂に入った。
「スッキリしたな〜疲れたけど・・・」
そんな事を呟きながら風呂から上がった。
そして、バスタオルで身体を拭いてスエットを着た。リビングに行くと浩一は一人で寝てる・・・
毛布を持ってきて俺もそばに寝た・・・夜中に寒くて目が覚めた。すると浩一が俺を抱きしめて寝てる・・・
可愛い奴め!と思って抱きしめた・・・また寒くて目が覚めてしまった。
……すると浩一が……
「ごめん、トイレに行きたくなった」
「浩一……ベッドに入って寝ろよ?」俺が言うと・・・
「分かったよ!」と言って一人でトイレに行った。
そして、水が流れる音がして浩一が戻ってきた・・・
「浩一!毛布に入って寝ろよ!風邪引くから……」俺が言うと
「ああ〜一緒に寝る……」そう言うと俺をまた抱きしめて寝た。
「まったく……困った奴だ」そう呟いて俺も抱きつき寝た……俺も眠気がやって来た。
そして、目が覚めた! 15時かベッドから起きてコーヒーを作る事にした。
テーブルをかたずけて全部洗った。
「勇……おはよう……」
浩一が言った。
「ああ……コーヒー飲むか?」
「ああ……ありがとう」と勇がコーヒーを淹れてくれた。
「俺に抱きついて寝てたぞ!」と勇が言った。
「ハハ!ごめんな!寝ぼけていて覚えてない」と浩一が言った。
「そうか」俺が言うと・・・
俺は嬉しくて抱きしめちゃったんだ……
浩一が心の中で言った。
「なんだよ!ニヤニヤして……」俺が言うと・・・
「ううん!何でもないよ!勇ありがとう……」
「浩一!シャワーに入って飯の準備だ腹ペコだ」
「OK!任せろよ!」そう言って浩一は風呂に入った。
シャワーを浴びて出たら、勇が生野菜サラダを作ってた。
「後は俺がやるから」と浩一が言った。
ベーコンエッグにトーストにサラダは簡単だったが意外とうまかった。
「浩一、ありがとうな!」
「はい!はい!俺の愛しい人」
俺と勇は笑った。
「16時か〜今日は何しようか浩一」
「疲れてるんでもう少し寝ていいかな?」
「いいよ!俺は風呂に入る!洗濯もしないと!」
「分かった!」
風呂から出たら浩一はもう寝ていた。俺はテレビを見ながら洗濯機を回した。
洗濯物を干してソファーで横になりテレビを見ながらウトウトしてた……
目が覚めて時計を見ると午後の7時だ!俺はあわてて飛び起きた。周りを見るとすっかり暗くなってる・・・
「おいっ!浩一?」俺が言うと浩一は部屋から顔を出した。
「どうした?勇?」と浩一が言った。
「起きろ!もう7時だ……」浩一がキョトンとして言った。
「飲み過ぎたみたいだハハ、もう大丈夫だ!」浩一が言うと……
「冷蔵庫にアイスコーヒーがあるから目を覚ませ!」と呆れた口調で言った。
「はーい!了解!」そう行って浩一はキッチンに行った。
「勇、このアイスコーヒー美味しいやん!」(浩一)
「そうか!何もしないで一日が終わっちまったな!」(勇)
「それでも俺は満足だ!ありがとう勇」
「お前、最近やけに甘えてくるな!」と俺が言うと……
「いつも、ありがとうな」と言って俺の頬にキスをした……
「なんだよ!気持ち悪いな!」俺は照れて言った。
「ああ!いつもの事だから気にするな!」そう言って浩一は笑った。
「何がだよ」と言って俺も笑った。
浩一といる毎日が楽しい・・・このままこの生活が続けばいいけど……
「勇〜!」と言って抱き付いてきた。
「アハハ、痛いって!やめろよ」と言うと……
「だって好きなんだもん!いいじゃん!」と甘えた口調で言った。

続く
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6 熟年妄想族
タクシー運ちゃん 5
part 5

「何だよ!浩一……大人しくテレビ見てろよ」俺が言うと……
「分かったよ!好きだよ勇……」耳元で優しく囁かれた。
「はいはい!俺も好きだよ」そう言った・・・
浩一は手を握っておとなしくテレビを見だした。
まったく、こいつといると飽きない・・・ずっとこのまま続けばいいのに……浩一に手を握られながら思った。
だが賢治さんの事も気になってた……浩一が知ったらどうなるかな……
「勇?どうした?顔が曇ってる〜」
「あっ?何でもないよ!腹減ったよ」と言ってごまかした。
「アハハ、お腹すいた?」と浩一は笑った。
「ああ、でもまだいいや……」と言って手を握り返した。
「今日、晩飯どうしよう……」(浩一)
「任せるよ!」(勇)
「OK!分かったよ!」(浩一)
テレビを見ながら考えてた・・・ 遊びならいいのかな……あいつを悲しませたくない……どうしたらいいのか分からなかった。
「勇!勇!聞いてる?」(浩一)
「……あっ?何だ?」(勇)
「どうしたんだよ〜!テレビ……面白い番組やってないのかぁ!」
「ああ!そうだな」と俺は言った。
「なんかあったの?考え事があるみたいだけど……」と浩一が言う。
「なんでもねーよ!」そう言ったが・・・
「いや、嘘だな!絶対嘘ついてるよ!」(浩一)
そう言って俺の事をじっと見ていた・・・
「何でもない……」
「そうか!わかった!!」と浩一が言った。
「ああ!大丈夫だよ心配すんな!」と俺は言った。
「そうか……」と言ってキスをした!
「なんだよ!突然、気持ちわりぃな!!」(勇)
「いいだろ、別に?」
そう言ってまたキスだ・・・最近こいつもおかしいよな・・・俺で遊んでるのか? そんな事を考えてた・・・
「浩一!晩飯はどうする!」俺は聞いてみた。
「う〜ん!まだ、腹減ってないしな」
「久しぶりに龍神の湯でも行くか?」と俺が言うと
「いいね!サウナでアルコールを抜いてスッキリしたいな!」
「分かった!行こう!!」(勇)
俺たちは支度をして龍神の湯に向かった・・・
「温泉って久しぶりだよ!」と俺が言うと・・・
「そうだね!勇とはいつ以来だろうなぁ〜前はよく行ってたもんな?」
浩一が言った。
「そうだな!その時は浩一のチンポなんて全然興味がなかったもんな!ハハハ!」俺が言うと……
「俺だってそうさ!ハハハ!」と浩一が言った。
「あの頃はよかったなぁ〜勇!」
「何に老けた事言ってんだよ」
「お前が言うなよ!オッサンがぁ!」そう浩一が言ってきた。
「お前はガキのままだ!」そう言って勇は笑った。
そんな話をしてると、温泉が見えた。
ここの温泉好きだ・・何年ぶりかな・・・俺はわくわくしてた。
やっぱりいいね銭湯は、俺はサウナに入った。浩一も付いて来た!
「勇〜やっぱり温泉はいいな!」と浩一が言った。
「そうだな!落ち着くよな!」と俺が言うと・・・
「他の人のチンポも気になるな?」と浩一は自分の一物を見比べながら言った。
「ホモみたいな事を言うなよ!気持ち悪いな!」と俺が言うと・・・
「まあね」(浩一)俺も思わず笑った・・・すると浩一は
「ハハ!」と言って俺の股間を見て笑っていた・・・ 「何だよ!」俺が言うと・・・
「お前、珍毛カットしたのか?」と浩一が言った。
「うるせぇ!ガキがぁ!」
「オッサンが珍毛カットって!!」(浩一)
そんな話をしてると知ってる人が来た。
「浩一さんじゃないですか〜!」
そこに居たのは、賢治さんだった。俺は驚いた・・・
「勇さんも一緒ですか?」と賢治さんが聞く。
「ああ!久しぶりですね!」と俺は言った!
「ええ、お久しぶりです、ここはよく来るんですか?」
「数年ぶりですよ!ハハハ!」
賢治さんがニッコリ笑って言った。
「そうですか!私は週に何回か来るんですよ」と言って笑った。
それからしばらく3人で話した。
「2人は仲が良さそうですね?」と賢治さんが言った。
「まあね!」(浩一)俺は答えた!
「そうですか、私は親しい男友達がいないから羨ましいよ」と賢治さんが言った。
「ハハハ!!俺らがいるじゃないですか賢治さん?」(浩一)俺は言った。
「おいっ!何、生意気な事言ってんだよ!」(勇)
「いや〜嬉しいなぁ!よろしく」と賢治さんが言った。
「勇さんもありがとうございます!」そう言って2人で微笑んでた。
俺は思った・・・恋人としては無理だけど遊びならいいんじゃないか? 浩一だって賢治さんとやってるし・・・
俺も遊んでいいだろう? そう思ったら・・・なんか気持ちが楽になった。
「勇、先に出るな?」俺は水風呂に入った・・・
続いて勇も水風呂に入って来た。
「やっぱり、温泉はいいな」と勇が呟くと……
「俺は勇のチンポが一番いいな!」と浩一が握ってきた。
「バカ!やめろよ!」俺は笑いながらふり払った! 俺が振り向くと……賢治さんが見ていた・・・
「勇さんと浩一さんは仲良しですね!」と賢治さんが微笑みながら入ってきた。
「ええ……まあ」と俺は言いながら賢治さんが気になった。
浩一は先に出てサウナに入っていった。
すかさず賢治さんが俺のイチモツを握ってきた。こんな公共の場所でっと思ってビックリした……
「賢治さん……浩一に見られたらヤバいよ……」(勇)
「いや……サウナからここは見えないから大丈夫だよ!」と賢治さんが言った。
賢治さんの指が玉から竿の部分を掴んだ・・・

終わり
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