1 勅使河原
東京

新木場公園

新木場公園で出会った今の旦那さん
(PC)
2 勅使河原
東京
一話

俺は60代の親爺だ。この話しは俺が40代の時の話です。
今はどうか知らないが、その頃は、新木場公園で真っ裸焼きするゲイが何人かいた。
もちろん一般の人も利用してるわけで通報なんて当たり前だ。
パトカーやバイクに乗ったお巡りさんが巡回に来るのもよくあった。
俺は真っ裸焼きして捕まるのが嫌だったので黒猫一丁でいつも一人で焼いてた。
休みのたびにハッテンもかねてよく焼きに行ってた。
お気に入りの場所があって、いつもの所で一人で焼いていたら50代位のお巡りさんに職質された。
「褌で焼いてるのか?」
「はい!」
「名前を教えて下さい?」
「勅使河原です」
「違法ではないが、裸で焼いてる人がいるって通報も多いから気を付けて下さいよ」
「分かりました」
股間もっこりでガチムチ柔道体型でガタイの良いお巡りさんだ。炎天下の中、汗びっしょりでシャツも肌にへばり付いてた。
お巡りさんはもう行っていなかったが、俺の股間は勃起して亀頭が黒猫からはみ出してた。
たまらずセンズリこいて一発出した。
翌週も行ったらまた同じお巡りさんに職質された。
汗びっしょりでタオル生地のハンカチを今日も手に持ってる。
「勅使河原さん今日も来たのか?」
「はい!」
「失礼な事を聞くけどお兄さんもゲイかい?」
「ここで焼いてる人はみんなゲイじゃないかな?」
「職質したらみんなそうみたいだな!」
お巡りさんさんは職質しながら俺の股間をじろじろ見てた。
俺はP18でズル剥け太魔羅だったので黒猫がけっこうもっこりしてて汗で亀頭の形がくっきり浮き出てた。
俺は興奮してイチモツに血液が流れるのを感じた。
完全に勃起はしてないが亀頭が黒猫を持ち上げて隙間からドス黒い亀頭が少し見えていた。
お巡りさんも汗びっしょりでたいへんそうだ。
「どうぞ?」俺はクーラーボックスから500mlのペットボトルのお茶を取って上げた。
「ありがとう!夜はおやじ狩りもあるから気を付けてな!」立ち上がって行った。
股間がもっこりしてた。歩きながらイチモツに手をやって位置を直してた。
俺は今日も一発抜いて帰った。
翌週は2丁目で朝まで飲んだので行くのを止めた。
次の週に行ったらお巡りさんがまた来た。
「こんにちは!」俺は挨拶した。
「先週は来なかったのか?」
「2丁目で飲んで二日酔いで寝てました」
「褌も2丁目で買ってるのかい?」
「売ってるけど、これは生地を買ってきて自分の手作りです」
「器用だな!」お巡りさんは俺の股間をじっと見て言った……
また股間が反応してしまった。ヤバいこれ以上勃起したら黒猫から亀頭がはみ出してしまう……
俺は咄嗟に身体をねじりクーラーボックスに手を伸ばしながらイチモツを押し込んだ……
「どうぞ!」お巡りさんにお茶をあげようと身体を伸ばしたら黒い亀が飛び出した……
お巡りさんに見られてしまった……
「ありがとう!」お巡りさんは何事もなかったかのように立ち上がった……
そして股間に手をやりイチモツの位置を直すのを俺に見せて立ち去った……
俺はまた一発抜いて帰った……
家でもお巡りさんのもっこりを思い出して寝る前に一発抜いた……
仕事の帰りにドラッグストアでガーゼを買ってきた。
さっそくガーゼで黒猫を作った。勃起してもはみ出さないように大き目に作った。
風呂場で試してみると案の定、濡れたら透け透けだ。
次の週はこれで行くことにした。
そしてその日の朝がきた。いつもの場所で焼いた。
そしていつものお巡りさんが来た。今日も汗びっしょりだ。
「こんにちは!」俺は挨拶した。
「今日もここで焼いてるのか?」お巡りさんが言った。
「はい!ここは人目につかないから!」俺は答えた。
お巡りさんは汗びっしょりで、今日はタオルを持って汗を拭いてた……その時、タオルがずれてお巡りさんのもっこりがスラックス越しに見えてしまった……
やばい!そのもっこりに釘付けになった……
するとお巡りさんが俺の股間をちらちら見始めた……
俺は慌てて身体をねじりクーラーボックスからウーロン茶のペットボトルを取って飲んだ。わざとこぼしてもっこりした股間にかけた……
お巡りさんがまたじっと見た。
「今日はいつもと違う褌だね」
俺は言った。
「いつもより大き目に作りました」
お巡りさんがまたじっと見た。
汗で肌にへばり付いていたシャツが、タオルで汗を拭いた時に引っ張られて乳首のもっこりが見えた……
“乳首を舐めてあげたい、舌なめずりをしたい”俺ははそう思った…………
“汁が染み込んで透けてる!黒光りしてる!なんてやらしいんだ!”俺の股間は勃起してしまった……
するとお巡りさんが言った。

続く
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3 勅使河原
東京
二話

「透けてるな!勃起してるのか?」
お巡りさんは黒猫が透けてる事を言っている。
「はい!そうです……すみません……」俺は勃起した股間を手で抑えながら言った。
「謝ることは無いさ、いつも勃起してただろ!はは!」
お巡りさんも勃起もっこりしてた……
それは物凄く大きくてデカ魔羅を想像させるもっこりだった……
“この人のチンコ舐めたい!”そう思ってしまった……
お巡りさんが言った。
「硬くなってるな、汁が染みて黒光りしてエロい褌だな!」
お巡りさんは言った。
「ガーゼで作ったんです!」
お巡りさんは「そうか!」とつぶやいた……
そしてまた股間を押さえて言った。
「来週も来るのか?」
「はい!」
「そっか!!じゃあな!」
お巡りさんは足早に去って行った……
今日も一発抜いて家に帰った……
また翌週にいつもの場所に行ったらお巡りさんが来た。ちょうど俺が帰る直前だった。
褌で黒光りする俺のイチモツをお巡りさんに見てもらいたい!そう思った……
「こんにちは!」俺は挨拶した。
「今日は来ないのかと思ってたよ」と俺は汗を拭きながら言った。
「今日は俺も褌で来たんだ!」お巡りさんはそう言うとチャックを下げて褌を見せた……
お巡りさんのはズル剥け亀頭の形が浮き出た晒しの六尺だった。またじっと見た。
俺の黒々とした巨根は天を仰いでいた……
「今日もエロい透け透けの褌だな」お巡りさんが言った。
「これは透けるようにガーゼで作ったんだ!」俺が答えた。
「ガーゼでか!なるほどな!」
お巡りさんはそう言いなが股間をじっと見てた……
「俺はよく分からないが、公然わいせつにかかるかも知れんぞ!」
お巡りさんが説明した。俺はドキっとした……
そして、お巡りさんはチャックを閉めた……
「じゃあな!気を付けてな!」そう言ってお巡りさんは俺にメモを手渡して行った。
そこには携帯番号と名前が近藤と(18時に終わる)ってメモが……
俺は18時が過ぎてしばらくして電話をした。
「勅使河原です」
「近藤です!こんにちは!」
俺は江東区に住んでたのでお巡りさんの勤務先から近かった。
「俺はもう帰るからお茶でも行かないか?」
俺はOKして電話を切った。
そして近くの喫茶店に行った……
回りに人が多いので変な話は出来なかった。
近所に住んでたので近藤さんを家に誘った。
家にあげて近藤さんとコーヒーを飲んで話しをした、バツイチ独身で子供二人は奥さんが引き取って独立したらしい
お巡りさんだったので厳しく教育し、息子二人も真面目に成長して公務員みたいだ。
「趣味は何ですか?」
俺が聞いたら、近藤さんは剣道で三段だと言うので驚いた。
学生時代に男性経験が少しあるくらいで、それ以来まったくないそうだ。
「何で俺を誘ったんですか?」
俺が聞いたら、近藤さんはちょっと考えてから言った。
「実は学生時代に遊んでた先輩に似てたんです……卒業してから離れ離れになってそれっきりです……」
お巡りさんが、俺を誘ってきた……俺はたまらなくなって言った。
「俺みたいなおっさんでいいんですか?普通だったらありえないでしょ?しかもバツイチ子持ちの独身なんですよ俺も!」
俺が聞いたら近藤さんが言った。
「もう50過ぎたんで俺も人生を楽しみたい?それに年は関係ありません!俺はあなたを抱きたい……初めて会った時にそう感じた」
「実は俺もそうでした……」俺が言ったら近藤さんは驚いた。
そして、その日は二人で愛し合った……
お互い全裸になりシャワーに向かった。
お巡りさんは鍛えた身体に似合って逞しい身体付きだった。
身体を洗ったら一緒に湯船につかりキスをした……舌を絡ませてネットリとしたディープキスだ……お互いにイチモツを扱いた……
P18の俺に勝るとも劣らないほどデカ魔羅だ。雁首に筋肉が付いたようにデカく張って太魔羅だ……
そして俺は近藤さんのイチモツを咥えた……黒光りして雄臭いイチモツだ……
「勅使河原さん!すごく気持ち良いです!久しぶりの快感だ!」近藤さんは言った。
それからお互いの身体を洗い合ってもう一度シャワーをかけて上がった……
ベッドに移動しお互いの身体を舐め合った……シックスナインでお互いのイチモツも舐め合った……
俺が舐める度に近藤さんは大きくなっていくのが嬉しかった。俺も硬くなっていった。二人でシックスナインをした、二人ともデカ魔羅だ……
近藤さんが俺のアナルを舐めてほぐしてくれた。そして近藤さんは俺のイチモツをしゃぶって気持ち良くしてくれる……
俺はたまらなくなって「もう入れて!」って言った。

続く
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4 勅使河原
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三話

すると近藤さんは俺を抱いてくれた……
正常位の体勢で入ってきた。久しぶりの挿入だからかなりキツかったが、なんとか入った……
“あ!あああん!太い!”思わず声が出てしまった。
「勅使河原さん!すみません!痛くないですか?」近藤さんは言った。
「大丈夫です、動いて下さい」俺は言った。
近藤さんは正常位で俺の乳首を舐めたりしながらゆっくりと腰を動かした……
俺とお巡りさんが合体してる……信じられないが本当だ!夢みたいだ! “あ!ああん!”俺はたまらず声をあげた。
だんだん激しく腰を動かしてきた近藤さん……“ああ〜あ〜!だめ〜”気持ち良くて頭がおかしくなりそうだった・・・もうたまらなかった・・・俺も腰を振った。
イチモツが擦れて気持ち良い・・・最高だった!近藤さんも気持ち良さそうだ。
「あぁああ〜だめ〜!あ!」俺は思わず叫んだ……そして果てた……
しばらく二人で抱き合ったまま余韻を楽しんだ。
“近藤さんのチンコは気持ち良い!”そう思った。
その後、風呂場でお互いの身体を洗いあった……俺のアナルはヒリヒリしていた……でも嬉しかった……一緒にシャワーを出た後、リビングでコーヒーを飲みながら話した。
「良い体ですね」俺はは言った。「今でも鍛えてるんですか?」
「俺はずっと剣道一筋です」近藤さんは言った。
「やっぱり、身体が締まってて良いですね!バツイチ子持ちには見えませんよ!」
「そうですか?嬉しいです……」近藤さんが言った……
タバコを吸う仕草もエロかった……二人とも全裸だ……
“もう一回したい!”俺は思ったが近藤さんはもう帰らないと……と言って服を着て帰って行った。
そして、次の週もいつもの場所に行った……しかし近藤さんは来なかった。
断られるのが怖くて俺からは電話をしなかった……
「今日は休みか……」俺は寂しくなった。それから10日ほどしたある日、携帯が鳴った……俺はドキドキしながら電話に出た。
「もしもし!」俺が言った。
“勅使河原さん!近藤です!お久しぶりです!”お巡りさんだった。
“元気してましたか?ずっと連絡出来なくてすみません!最近忙しくて……”
「大丈夫ですよ……俺もずっと気になってました……」俺は言った。
“あの……俺の気持ち聞いてくれませんか?”近藤さんが言った。
“もちろん!聞きます!”俺は答えた。“あなたの声が聞けるだけで幸せです!”近藤さんが言った……
“実は俺、来週非番なんです!”お巡りさんが言った。
俺は嬉しくなって“じゃあ、家で待ってます”と言って電話を切った。
そして待っていた……夜になって近藤さんが来た。
「来たんですね!」“会いたかった!凄く……”俺は抱きしめたい衝動にかられたが我慢した。
そして、久しぶりに愛し合った……二人はお互い強く抱き合った……俺がアナルを舐めてあげてデカ魔羅をしゃぶった。
「ああああ〜あ〜!すごい気持ち良い!勅使河原さん!」近藤さんは喜んでくれた。
俺は嬉しくて気持ち良くて……凄く幸せだった。そして果てた・・・
「勅使河原さん!俺ずっとあなたを抱きたかった……」近藤さんが言った。
「俺もです!」俺は思わず目が潤んだ……
「また抱いてくれますか?」
「毎日でも良いです!俺、大好きです」俺が言うと近藤さんは
「え!本当ですか?」と驚いてた。
「この身体を毎日抱けたら幸せだな!」近藤さんが言った。
それからは俺達は毎日のように愛し合った……毎日の逢瀬が楽しみだった。
そして、その次の週もいつものように愛し合った……相変わらず激しい!近藤さんの性欲は凄かった・・・俺も若いつもりだが敵わないと思った……
「勅使河原さん!今日は俺の家に来てくれませんか?」近藤さんが言った。
「もちろん行きます」俺は答えた。
「じゃあ待ってます!」そう言って電話を切った。
それから浦安の近藤さんの家に向かった。
そして近藤さんの家に行き、いつものように愛し合った・・・
余韻に浸りながらピロートークをした。
「新木場にはまだいってるのか?」
「近藤さんに会いたくてあれから一度だけ行きました」
「そうか!もう行かないでくれないか!」近藤さんが言った。
「近藤さんが毎日会ってくれるのでもう行く事はないです」
「ありがとう!あそこはおやじ狩りがあるから危険だ!」
「分かりました」
近藤さんの勤務先から近い事もあり俺たちは毎日会った。
新木場に行かなくなって数ヶ月後、2000年2月11日未明、新木場公園で33歳のゲイ男性が殺される事件が起きた。
おやじ狩りだとみんなが思ってたら、「ホモ狩り」と称して同性愛者に暴行を加えたり金銭を奪ったりする事件で、同性愛者への社会的差別を背景にした犯罪あることが明らかになりました。
近藤さんの言ってた事が現実に起こってしまった悲しい出来事だ。
近藤さんは定年退職し今は一緒に住んでます。
70過ぎても勢力旺盛で、ついていくのも疲れる(笑)

終わり
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