至さんへ

なぁ、俺のもんになんねぇ?
俺もさ、至さんのもんになりてぇって、
言ったら笑われんのかな。

毎晩ゲーム三昧。今日も至さんに呼び出されて今や椅子に座るデスク向いた至さんの背面に位置してる。スカジャンの襟から覗くうなじにさ、視線落としてたら不覚にもミスってすっげー怒られるし。それでもやっぱ、見ちまうっつーか。ココにキスなんてしたら、どんな反応すんのかな。

舐めてェ。

っとまぁ、俺を振り回してくれる大人な至さん募集。
すっげぇーエロエロで煽ってきたらそれなりに対応するし?クールなら少しずつ染めてく楽しみっつーもんもあんだろーしな。

一応さくっと条件下に書いとくんで、
あ?別にそこまでの拘りもねぇーよ。

○提供、俺
○20↑
○連絡手段、至さんに任せるわ
○完、若しくは半。半であっても、俺は俺なんで。
○萎え、思い当たらねぇな
○萌え、ツンデレ

消すまで募集。
挨拶程度に連絡くれたら、そっから色々決めてけば
いーんじゃね?
(ゆるりと振り返りソファで端末を弄る貴方を視界に捉えればくつり、と口元歪めて意地の悪い笑みを浮かべ。コントローラをその辺に放ってデスクから離れて貴方も座る黒革のソファに腰掛ければ二人の距離は縮まって互いの呼吸や体温がじわりと伝わる感触の心地よさに顔綻ばせながらちらり、と貴方を見遣り)ばーんり。お前今めちゃくちゃヤラシー顔してるけど…どんなこと考えてんの?至さんに教えてよ、ねぇ(と甘い声色で囁いて)