鬼蜘蛛対怨

先行鬼蜘蛛
後攻 怨
猶予72時間
自由 3本

怨み 怒り嫉妬 不必要な感情
人間として大事な物 忘れずにいろ
俺は男として義理と人情 命が担保 人生を賭けろ
俺は情けはかけない心情 萎れたてめぇの心臓
涙は拭かない人前で泣くやつは信用しない
人生は限りないそれで見えてた道を絞らせない
UNDERGROUNDこの先は来るな未成年者
死に向かわすオペレーター 限界のないエレベーター
俺達は上がり続ける音の中で響く鼓動が
俺の源 お前は小僧 黙らせば今宵は静か
静寂から銅鑼を鳴らし焼きでも入れてやろう
ジャイアントキリングお前の小さい人生の
中では地位名誉関係なく誰でも主役 笑かす
前回の失敗から学んだ？ 文字制限は覚えときな
渦巻く思考が循環 韻は大事だな踏む順番
考えても踏むのは一瞬の瞬間 だが俺の目指すは
格好付けて胸を打てるような男に憧れ
言葉より背中で語るなんて簡単に見えて
難しくて戦い方知らず藻掻いた時間
足元は既に揺らいだ地盤だから後ろは
振り向かないと誓った ちっぽけな意地などとうに捨てた

ハローハロー。感情の道化「怨」です。この世界じゃYARDBIRD。一緒に鳴こうよ、「滑稽コッコー！」そしたら、かっ飛ばそう、言葉の滑走路の上。フワッと浮かぶと、飛び上がる不可能の向こうへ。見下ろすちっぽけなランドマーク、地表に描いた浅い浅い地下道の虚言。不恰好ワード並ぶ地下世界の無頼漢気取る奴のライムは短小包茎。
エレベーターにオペレーターってベタベタでヘタレな踏み方、口からゲラゲラって笑いしか出ないな。てんで駄目なのはこれだけだって？人情に心情に心臓に信用って、辞典で調べたって位に想定内の用例検索。
あらあら。顔真っ赤っか/皮余っちゃった。
ライムに不必要で無知そうな部分は切るのをオススメ！一"瞬"の"瞬"間に、"情け"はかけない"心情"。打ち抜こうか、核心。作詞云々じゃなく教養レベルが普通にクソ。産み出す言葉の奇形でフリークショーですか？フリクションで書けば良かったのに。
僕は笑わせる役。お前は笑われる奴。
さてさて、他サイトの文字制限で何を学んだかって？あれはダサいと思ったなー。とってもいい経験になったよ・・・・。
嘘だよ。
別に描きたいものが変わるわけでもなし。測る査定の項目でもなかったし。僕には、制限無しのこのサイトでそれを語るわけのが気になるな。

ちっぽけな意地を捨てた胸の中をリリックに込めたビジョンで開示。うーん。すっからかんで希望一つ残ってないし、面白くもないから微笑で退治。

俺の真似して滑稽な姿
豊作なお前の言葉を駄作にすんな
飛び上がった先が不可能 それを可能
にするのが俺等じゃないのかよ
志を持ち音に火を燈す日 消えぬ命の
点灯式 堅実に現実を生きる生存意義
俺が無頼漢気取り決まりを
教育してやろうか手取り足取り
俺にとって韻は 飾り付け 浮く赤い風船
料理で言うならライム酸味が欲しいからな
俺のが教科書開けば出てくる言葉
お前のdisも言われ飽きた言葉ばかり
感情のリアルを極め書き餓鬼は
この先は見慣れない 俺とお前は交われない
だからさぁ/←これ流行ってるの？なぁ
俺はさぁ天命を待つより人事を尽くす
蛍の光コロナ サンライト浴びる伝染病

違うと思うのは大事 嘘……逃げんじゃねぇ
今の騒動と同じお前みたいにいい行動に
移せない 死の粉 振りまくティンカーベル
俺はてめぇを睨んでる 餓鬼のプライドは
フライトしちまったか フワッと浮き足立った
しっかり地に足をつけな 重力を無視するな
俺は散々打ち砕かれた心技体 敗北の味なら
噛み締めた 人生のこれは桶狭間 戦いからは
二度と逃げねぇ 鉛の如く思い感情を吊り下げて
何一つも残ってない？それはお前
無さそうだな喜怒哀楽 違うだろ俺等は人間
炙りの型破りの人生 勝手に染み付いたやり方で
足早に前に進むんだよ 自らの声以外
音無しの蝉時雨 殺すなら 殺すでやる気だせ

延長お願いします。

分かりました

さすが見世物小屋、出てきた奴は、顎なし、二枚舌！否定の亡者、No!No!脳!No!のラッシュ、語る言葉がキチガイ染みた奇形の坊や。nerdな詩に大した世界感は無いね。どれだけ行けども荒野だから「飛ぼうや、不可能は詩に書いた言葉で跳び越えよう。」って1Vで言ってんのも無駄？噛み締めてよ、一点ものの詩。目の前にあんのはカッコわりぃ勘違い。いつの間にやら大気圏をオーバー、見下ろしたundergroundで堅実に現実を生きてる奴にwhat's a proud？って唾を吐き、聞きたい今。しれっと「怒」のオーナー気取り、いやいや、不必要なんでしょ？阿呆らしい三下野郎。

鉛の如く"思い"感情。馬鹿に轟く「教育」の二文字。ただただに慄く、無知の無知。むしろ、無恥。口を封じろ。ただ紐解くお前の芯のなさ。価値も遠く、恥も多く。書き遺すなら、最低限、自らの詩を何回も読もう。

希望も思想も理想も知能も才能も愛情も大望も解答も持たない無頼漢。つまらない、くだらない。結局、最後になにも残らないパンドラの箱。

延長を許してやったのに
メモ帳に書かれそうなdisだな
俺の事を辞典だの教科書だの
言ってた奴がベタベタとゲラゲラ
ネタ帳のコピー&ペースト
俺は言葉に全感情の銭感情
金じゃなく言葉で揺らすんだよ
俺がキチガイ？死にたい死にたい
言ってる 人のこの現代社会
また見える世界を遮断 一人死んだみたい
俺は虚しいよ一秒のこの時を大事にしろ
UNDERGROUNDの中で堅実に現実を見ちゃ行けないのか？
スラム街に行けよ そこで同じ事が言えるか
お前らは誰かとの関係が壊れるだけを恐れて
生きるのは、他者のそいつの為に生きる
不自由な生き方してる 何故 準備中

俺にはあるよ教科書 それは人生の事
生きる中で死とは親友であり或いは命の戦友でもある
だが死ぬ為に生きてる訳じゃない
死後の世界に興味はない 理想郷など存在しない
端無いお前の言葉まるで呪い味気ない
揚げ足とろうと精一杯の三振狙い
鉛の如くと書いてたそう 思い ながら感情と
鑑賞して吊り下げた物は分からないが
感想だけはご立派なメディア見たいだなお前
書き残した 詩をお前は読み直す
俺は この先とお前等に死を読みきかす
俺は何も残さないからこそ 楽しむバカボンド
自らの死はたった一度 読み直す事は出来ない
お前と敵対したが撃退はしないまず興味はない
この人生で最大の嘘は 今、ここ を生きない事
解答までの流れ綺麗だね 流星群かい すぐ消えた
パンドラの箱？ 実際あれは元々は壺だよ
勉強しな少しは 人生は連続の刹那 過去も未来は無い
今生きて明日を迎える 現実を背に 己を唄う

かっかかっか顔真っ赤にして、連打した感情任せのEnter key
リリック書いたら読み返さなきゃ。生み出すただの欠陥品
�@
堅実な奴はアングラじゃなくても生きていけるさクライマー
危ない橋　渡る無頼漢　それ以外でどこにも”行けない”から辛いんだ
踏み外したなら、後はUNDERDOG。あんたそれわかっとる？
�A
それもわからない"バカボンド" いやいや。こいつは馬鹿、本当。
謝ろうよ、井上雄彦。こいつバガボンド気取ってたけど、低能で破廉恥そう
どんだけ恥を晒そうと、それに気づかないから結局、半端もん
�B
From wikipedia 調べたんだね”パンドラの箱” もともとは壺だから何？
苦労してくれたとこ悪いけど、知ってる慣用句？You know?「空回り」
頭悪いのが強調されるぜ。箱でも壺でも、無論、中は「空」に変わりはないって。

もう一度言うよ。僕は感情の道化。込めたライムでパッションを証明。
だけど、それを隠してアンドゥトロウと踊ろう。颯爽と狂言をまき散らす。
空いた傷口には絆創膏をどう？って差し出してあげるよ。
でも、その傷口もアートの方程式。今回は君が作品の殺傷のshowcase

鬼蜘蛛さん　ありがとうございました。
判定出しておきました。

先1
人情が担保だけど情けはかけない
一瞬の瞬間
など細かい矛盾点や日本語の誤用がもったいなかったです
言ってることがカッコイイだけにこういったミスは防ぎたいところ

後1
人情に心情に心臓に信用って、辞典で調べたって位に想定内の用例検索
からの　顔真っ赤っか/皮余っちゃった　この語感踏みが心地よかったです

作詞云々じゃなく教養レベルが普通にクソ。産み出す言葉の奇形でフリークショーですか？フリクションで書けば良かったのに。
強烈な一撃でした

先2
飛び上がった先が不可能 それを可能にするのが俺等じゃないのかよ
これも失策かなと
怨さんが言ってるのは 「不可能の向こうへ」つまり可能にするという意味なので

型破りの人生 勝手に染み付いたやり方で
足早に前に進むんだよ 自らの声以外
音無しの蝉時雨 殺すなら 殺すでやる気だせ

この締め方非常にかっこよかったです　自らの声以外音なしの蝉時雨とかオシャレなラインだなーと！

後2
例えるなら会心の一撃をゴムゴムのガトリングでかましたようなバースでした
すさまじい攻撃力と命中率でした！！

先3
生きる中で死とは親友であり或いは命の戦友でもある
これまたオシャレな表現でした　メメントモリ！

スラム街からのギミックでバカボンド
とゆーかバガボンドってのは面白かったです

パンドラの箱ってもともとは壺だったとは
一つ賢くなりました

後3
�@�A�Bの中で�Bが特に刺さってました

締め方の構成も連踏みもよかったです！！


票は怨さんに
鬼蜘蛛くんは今回かなり多くの攻めどころを相手に提供してしまって
それで怨さんが攻めやすい状態になってノリノリになった印象でした

両者お疲れ様でした！！

怨さんありがとうございました
メイジさんありがとうございました

二人とも結構バチバチな会話の試合で見てて楽しかったです

鬼蜘蛛さんは結構3バース通してお洒落な言い回しだったり所々にある小刻みなライムが良かったです
久しぶりに鬼蜘蛛さんのバトル見たんですけど前のスタイルの良いところはそのままでスキルの部分が凄い上手くなってるなって思いました。

怨さんは初めて見たんですけど踏み方も面白くて言葉の切れ味というか1発1発に攻撃力が感じられるバースでした。3バース目に相手の1,2,3バース目を叩くって言うのは斬新だと思いました。

票は怨さんへ
バトルと言う観点から見ると怨さんの方が上回っていた様に感じました。
両者お疲れさまでした

怨さんに一票。
鬼蜘蛛さんは固くガッツリ母音で踏みながら、自分の価値観をぶつけてるイメージ。
怨さんは、滑走路・かっ飛ばそう、フリークショー・フリクションみたいな子音が近くて母音で少し踏み外すみたいなところに自由さが出ててよかったと思いました。
鬼蜘蛛さんは自己主張はバッチリだったと思いますが、怨さんは相手への主張に対するアンサー+自己主張できていたので、そこで怨さんに入れました。簡素ですが以上です。

怨さんへ一票

1バで結構な差がついて、2,3でも着実にリードを広げた印象です
怨さんのほぼ全ての攻撃が刺さっていたと思います

鬼蜘蛛さん
表現がかっこよかったです
それだけに勿体無いと思う点が二つほど
一つはワードチョイスです
インスピレーションを大切にしているんだと思うんですが、言葉一つ一つをブラッシュアップするのにもう少し時間をかけると表現がより光ると思います
もう一つは表面的なdisの部分です
世界観をしっかり形成しているだけに、字数制限、スラッシュの使用、延長について、パンドラの箱について、辺りのdisが野暮ったくみえてしまいました
VRのRPGに急に実家の近所の風景が出てきたような感覚です
同じところを突くにも言い回し次第で読み手を夢見心地のまま納得させられると思います

棚上げですみません

怨さん
突きどころが的確で頷ける場所が多かったです
3バのような遊び心がもっと爆発するところを見てみたいなと思いました
�@のラインの韻の配置が好きです
あとさりげないところなんですが「別に描きたいものが変わるわけでもなし」のアンサーが良いなと思いました

両者お疲れさまでした

怨さんに1票を。

【鬼蜘蛛さん】
ワイルドかつダークな独特の世界観、短い拍数での押韻も個性的で面白いです。他方、
・俺達は上がり続ける音の中で響く鼓動が
・一瞬の瞬間
・鉛の如く思い感情
・不自由な生き方してる 何故 準備中
・ご立派なメディア見たいだな
・楽しむバカボンド
といったように、小節の区切りが粗雑であったり、不必要に類語が連続したり、誤字が目立ったりと、文章力に大きな粗があったと思います。
せっかくの燻し銀で大人も楽しめるような世界観なので、推敲された読みやすい文章が伴えば、強力な武器になるのではないかと感じました。
根底にあるメッセージ性に関してはピュアな鬼蜘蛛さんに共感できるのですが、それを確かな文章力として昇華できていない印象があり、大損をしているように思えます。

【怨さん】
以下のラインが相手の穴を的確に突いていて、有効打に思えました。
・一"瞬"の 〜 普通にクソ
・鉛の如く 〜 「教育」の二文字
・自らの詩を何回も読もう
他方、突然の延長希望については、(相手からOKを得たとはいえ) いささかマナー違反だと思います。バトル中にルール追加をされているわけですが、このとき受け側は「認められません」とは中々言いにくいものです。遺恨試合にもなりかねないので、延長申請をされたい場合は、試合前にルールの追加希望をされるのが筋道と思います。

お2人ともお疲れ様でした。