1 南◆QyhO

ミナミ家 第五巻

第四巻>>>108890


君の目の前に
川が流れる
広く、大きな川だ


(ID:7xcaPt)
92 南◆QyhO
>>90

それに飽きると一変、能面のように冷徹な顔つきで立ち上がり、蒸れた下半身を冷却するためズボンのチャックを全開にする。さらには性器を露出し、小気味良く腰を動かしながら気持ち良さげに風のなかを泳ぐ性器を注意深く観察する………といった調子で、先程までの味気ない一本道は井上の独演会場と化した。アイデアに詰まると茶畑を蹴飛ばして気分転換をしたり、前カゴに飛び込んできた蝉を慎重に掴み上げると、渾身の力で地面に投げつけたりもした。

「おまえはどうせ直ぐに死ぬんだ!」

井上は空に向けてそう叫ぶと、投げつけた蝉の末路を確認しようと振り返ったが、そこに蝉の姿はなかった――。


(ID:7xcaPt)
93 井上博士
汚マエらは直ちに真のアカウンタビリティーとは何かと云うことを探しだし人々から嘲笑を浴び発狂しちまえバーカ!
(ID:Vfx25J)
94 南◆QyhO
>>93

このように、子供特有のナチュラルでいて清々しい残忍さとは一味違う、甚だもって道徳心の欠落した非人道的で奇っ怪な蛮行に身を興じた井上。

それは、人の手により美しく配列された茶畑とその景観を、人の手によりなめらかに整備されたアスファルトが我が物顔で横断するという、実にナンセンスな構造的不調和により浮き彫りとなった、人間の生命活動と科学技術のややこしい相関関係が織り成すその儚さや可笑しさ、進歩と後退の共食い、そしてその狭間を通る一本道に、やはり井上という人間は禍々しくも存在し、走り続けるのだという蓋然性………そんなことに対する、井上なりの時代を鋭く切り取ったベストアンサーだったのかもしれない。

そして、一通り茶畑の風紀を乱したことに満足した井上は、どうにも腹の底から込み上げてくる笑いを堪えきれず吹き出してしまった。


(ID:7xcaPt)
95 南◆QyhO
>>93

だがしかし、子供らしく屈託のない笑顔を覗かせる井上に戦慄の時が迫っていた……。

この世界は、誰かが笑っている時には誰かが泣いている。それは、グローバリゼーションの大波が押し寄せ、山奥の小さな村のコミュニティが呆気なくその価値を失い崩壊してしまうようなもので、そんな基礎的な人間の精神構造とその流れを見失えば、どんなに優秀な経営者でも足元を掬われてしまうということでもある。独演状態の井上はそのことを忘れかけていた。

そして、まさにその瞬間を虎視眈々と付け狙っていたかのように、突如として井上の頭をサイクリング・ハイという大波が、牙を剥いて強襲したのである。状況は一変し、抵抗する間もなく現れた正体不明の反響音が、なだれ込むように井上の脳内を支配する。それはまるでわんこそばの早食いをする人のあの野蛮な口元を、延々と繰り返し脳内でスロー再生させられているかのような、酷く強迫的なアプローチで、荘厳と広がる茶畑のさらに向こうの山々から、まるで井上を嘲笑うかのように響き渡る。


(ID:7xcaPt)
96 南◆QyhO
>>93

この不愉快極まりない右脳か何かの悪ふざけに、井上は大変困惑した。そして徐々に苛立ちを募らせていった。執拗にディレイの効いたその反響音は、不規則に屈折したり揺らいだり、まるでもって落ち着きがなく、聞き分けのなさが尋常ではないからだ。以前、テレビや新聞で取り沙汰されていた学級崩壊どころの騒ぎではない。そのような幼稚なレベルではない。そして、それを根本的な構造問題に迫らずに上っ面だけを舐めて評価、報道するマスコミのように軽々しいものでもない。


(ID:7xcaPt)
97 南◆QyhO
残念ながらその手には屈しませんよ、たぶん。井上博士の合いの手がなくてもまだ南は頑張れますよ、たぶん。

うん。


たぶんねww
(ID:7xcaPt)
98 沖田◆ydaR
>>75


そうそう、屁怒近んん!!!!

これほんとは真面目に近藤さん
描こうとしたんですよ。でも何
故かこんな仕上がりになっちゃ
いました。すみませんん‥((泣

てかこれ保存したとかあああ!

ぎょえええええヾ(°▽° )ノ

不吉なことがオキマスよ。

ひひっ。


てか、褒めすぎぢゃないですか
南たんには勝てませんからあ!
わたしなんかもう‥泣いちゃい
ますからね。

わわわっ‥!
やっぱりバレちゃいましたか。
はい‥すみません。今からグラ
ンド外周してきry

じゃあ今度からはおっぱいやめ
ます←なににしようかなあ‥?

因みに南たん誕生日いつなのか
教えてもらえませんか?


てか、銀魂終わったって噂ある
んですけど本当ですか‥っ!?


ちょっといまから泣いてきます


_
(ID:PUro9n)
99 南◆QyhO
>>98

いや、お世辞ではなくほんとうに上手いと思うます。と、言うと逆にお世辞に聞こえてしまっていないか?なんて膝を抱えて悩む時もあるけれどまあ良いと思うます。

あの絵はね、いつか南がこれでもかというくらい老いぼれて世間から爪弾かれて寒風吹き荒ぶ古ぼけた家賃2800円くらいの電気もガスもドアもないアパートの一室で老衰(いわゆる孤独死。まあ老衰ってか凍死かな……まあどっちでも良いや)により最後を迎えるその時に手に取ったiPadを最後の力を振り絞ったその指でスライドさせたその時

「な………なんだっけ……?……コレ……なんだっけ?………ぐはッ☆」

という場面で使わせて頂くことにします。うん。これはさすがにOKだね。


で、「銀魂は永久に不潔です!」とかいうアニメにも「抗議した事実はありません」とか気前良くコメントする蓮舫さん。

たぶんアレかと。単刀直入にからあげかと。ヤバい仲間かと。232話が発端ではないかと。刈り上げの呪いかと。普通に考えたらそうなりますね。まあたぶんそのうち、ほとぼりが冷めた頃に復活しますよたぶん。銀魂は我が国の民意、民度をわかりやすくアニメ化しただけですから。それだけのことなので大丈夫です。もちろん、この発言の責任は一切取りませんけどね。苦情も受け付けません。嘘なので。ごめんなさい。

うん。

最終話、観た?

この期に及んでふざけすぎた内容で泣けてきますねwww


誕生日は確か10月だったと思う。


(ID:7xcaPt)
100 南無死参上
ゲッツ
(ID:Oi2asP)