例えばだ
例えばここに一枚の名刺があるとしよう
書かれているのは名前と企業名と連絡先だけ、裏を見ても何も書かれていない
森林開発によって禿げた山のように殺風景な名刺だ

そしてここにもう一枚、別な名刺がある
書かれているのは上記に加え過去の経歴や実績、そして名刺自体にも色や線の装飾が施され、黒を基調としたシックな仕上がりになっている
実にCOOLでmysteriousな雰囲気を纏った見事な名刺だ

もし どんな名刺を作ってもいい と言われたとき
お前ならどっちを目指して作るんだ？
前者か 後者か どっちだ？


…… なァ、察しはついたか？
これは俺とお前の喧嘩の売り方の差だよ
ちなみにどっちがどっちかは言わなくても分かるよな
その禿げた頭の中身に詰まってんのがバカじゃなければさ

要するにだ
お前の喧嘩の売り方はクソしょーもねえってことなんだよ
『とりあえず必要最低限のこと書いとけばいーや』 っていう和紙みてーに薄っぺらさな思考がムカつくほど伝わってくるわけだよ

よく見てみろ、自分のしてる喧嘩を
薄っぺらい故にスタートから挫けちまって、結果その後のやり取りも焦点が ふわっ としてるから攻め手にもあぐね、全体的に締まりのない感じになっちまってんだろ
ヨソの喧嘩だから内容には言及したくねえし言わねえけど>>16の地に足ついてなさすげーよ 風船何個付けてんの？

まあしかし今回で言うなら噛みついた側も一緒になって出鼻から挫けてるからどっちもどっちなんだけどな…ｗ


とにかく、お前はその気の抜けた姿勢をまず改めるべき
喧嘩に於ける名刺なんてのはインパクト残してナンボ、自営は興味を引いてナンボなんだよ

喧嘩で培える論理なんてのはたかが知れてるが喧嘩で培える表現は図り知れねえわけで、
遊びとしての喧嘩を更に向上させたいなら 『個性際立つ』 表現や視点を意識するんだな、分かったかNOOB👎


ってことで噛みつける点適度に散りばめといたから一ヶ所pickするなり全部返すなり好きにしてくれ
俺はお前に合わせて返事するよ、勝敗にもこだわってねーから気楽にな