恋慕

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▼竈/門/炭/治/郎
早く忘れたいのに、忘れたくないなぁ。

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▼宇/髄/天/元
お前はスゲー好い人。望んでほしいし、不安も嫉妬も…いろんな感情を俺だけにむけてほしい。気持ちと行動が追い付かねぇ事もあるが、全力で応えさせてもらうつもり。面倒とか思わねぇよ。お前だから愛しく思える。引き止めてくれたその想いがあってくれるなら俺達だけの譜面を作って、お互い心地の良い音色を響かせていきたい。…俺の手を離さず、この音が恋しくて堪らねぇお前に響く事を願う。
此処に、残す事…許してくれよな。

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▼竈/門/炭/治/郎
俺も好きだよ、善/逸。
いつ打ち明けられるだろう、もどかしい!もどかしいけれど…ちゃんと伝えたいんだ。

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▼魘/夢
俺では役不足だった。君は俺が居なくても幸せにやれるんだろうな…。俺は何もしてやれなかったけど幸せを願ってるよ。童/磨。ありがとう、さよなら…。お元気で。

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▼煉/獄/杏/寿/郎
たった一人で全てを呑み込んで、全てを耐えて、君にそんな思いをさせてしまって、すまなかった、宇/髄。それでも君は、何も変わらず愛してくれる──君の愛に救われている。
…二度とそんな風に君を傷つけたりしないと誓うよ。

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▼我/妻/善/逸
どうしようもなく好きなんだよ。

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▼煉/獄/杏/寿/郎
幸せで穏やかだと思っていたのは俺だけなようだったな。不甲斐ない。君は俺といて幸せだっただろうか。
君と過ごした日々を俺は忘れることはないだろう。今までありがとう。猗/窩/座。

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▼宇/髄/天/元
こうして節目が増えていく。節目を思い返す度にその瞬間の愛しさが蘇る。
殆ど全ての感情を等しく向け合える幸福を俺に教えてくれたのはお前だ。二世なんかじゃ足りねえよ。

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▼煉/獄/杏/寿/郎
幸せとは何か、それに答えるとするならば、君が俺に与えてくれるもの全てをいうのだろう。
紡がれる言葉の全てが、変わらぬ愛と体温を感じさせてくれる。二世の契りは真であると、何の疑いもなく信じられる。
派手な色男の癖に初心な反応が愛らしい、俺だけの宝物。
愛しているよ、宇/髄。心から。

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▼冨/岡/義/勇
もう来るはずのないお前からの便りを、ずっと待ってしまっている。

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