牧凌太
(エプロンを外しスーツとバッグを手に取り小さく欠伸を洩らし足早にその場を後にし)
牧凌太
(食器を綺麗に泡を流しカゴに並べて行き手をしっかり拭いたのち、起きて来てくれた相手をソファまで連れて行って軽いブランケットを掛け)おやすみなさい…。
牧凌太
そうだったですね、捗りました?ただいま。ただいま帰りました(再度労いの言葉を貰い笑顔を見て取り、はにかんで歯を見せて笑みを向け)いえ。ああ、明日のこともありますし出張は昨日までだったから区切りもつけたいし。もう洗剤も付けたからあとは流すだけです。やらせてください。あ、春田さんお湯跳ねますから離れて。(疲れた顔を見せず当然の事と食器を擦り終えて湯沸かし器のお湯をつけ始め)